ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

住宅は着慣れた普段着であるべき( & ニャンの飼い猫暮らし )の巻

2018年11月05日 05時05分00秒 | 日記


家でスーツで過ごしている人はいるでしょうか。


外ではいろいろ取り繕って気を使っていても、自分の家では心置きなく寛ぎたいはず。



住宅展示場などで見る間取りや仕様はファッションショーのようなものでそういう住宅でくつろぐのは無理です。

奇をてらったデザインや構造にはすぐ飽きます。



住宅こそ家族の形態、好みなどを細かく採寸して完全オーダーで作りたい、あるいは借りたいものです。


家ではのんびりと寛ぎ休み、充電して外での戦いに望む。


老後、リタイアしたら着慣れた普段着を着ているように肩が凝らず、今まで馴染んできた生活を続けて行きたいと思うはずです。


慣れと言うのはあります。



赤ん坊が隙間から転げ落ちそうな階段、何度も足を踏み外した段差のある部屋、使いにくい台所や洗濯スペース、それでも住んでいるうちに慣れます。



でも出来れば高齢期つまずいたり転んだりせず、トイレや浴室を使いたい。


介助されるようになっても介助がしやすい間取りと言うものがあります。

でも、建築時の若い時には気が付きません。


子供たちは成人したり過程を持つと出て行きます。


子供部屋は大抵の住宅にありますけど、あまり細かく仕切るのはその後使いにくい場合があります。

私はあまり細かく仕切った間取りは嫌いです。


昔、住宅は出来た時が完成品ではなく、家族の変化とともに成長して行きました。

改築したり増築して対応してきましたが今は出来た時が完成品、車などの製品と同じになっています。


冷暖房効果を無視し無駄に広かったり天井が高かったり、そういう住宅が多いです。


普段着に過剰にアクセサリーを付けますか?


ただ、質(性能)は少し前より格段に上がっています。

メーカー住宅を見ていて耐震性能、劣化、設備の維持管理に関しては一昔前より優れていて、三世代程度は十分耐えるものになっています。

また玄関、浴室など段差に気を使って部屋の出入り口も躓く段差は無くなってバリアフリー化は進んでいます。


ですからこれらの性能を活かし、ある程度フレキシブルで、高齢期を見据えて設計してもらいたいなと思っています。


設計スタッフに若いスタッフだけでなく、定年退職後のある程度高齢のスタッフを活用すると良いのかも知れません。






( 追記 )


「 ニャンの飼い猫暮らし 」


最近、ニャンは寝る時いて、朝起きた時もいるので安心です。


朝は少しウロウロしてそのうち先日買ったリラックスチェアーの背もたれを折りたたんだ上に座布団を置いているのですけど、その上で寝ています。

台所での所定の位置、椅子の上の座布団の上より最近は外らのほうがお気に入りのようです。



「 夢の話 」



昨夜は長い夢を見たように思います。


眼科のある病院に行ったところから始まります。

診療時間の前に付いて眼科の位置に案内されていると、私が一番でしたが数人後から来て私を無視して前に割り込みました。


初めてなので大人しくしていたのですけど、その後もどんどん後で来た人たちが前に入りました。


私はニャンを抱いていました。

猫は駄目です と言われたりしていましたがそのまま並んでいました。

近くの人が抱っこしているニャンを撫でたりパンツを?(猫がパンツをはいているのか?)なおしてくれたりして長い時間待っていました。


どうも次が私の番ですけど、そこからずいぶん待ち、しばらくして右のほうからどうぞ、と言うので行こうと思ったら、列の途中からの人がそっちへ行き、列が私と数人後ろからそっちの方に行くのです。


あれ?と思っていたら取り残された人が こっちが前ですよ と言ってくれてやっと私の番になりました。

眼科医は溶接工のような眼鏡をかけて一斗缶に炭を起こしている所にいて、これ眼科なの? と言う感じ。


と、こんな夢でした。



年が明けたら免許の更新、右目が前より悪くなっているので心配でこういう夢を見たのでしょう。





コメント
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