ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

自宅で死ぬと言う事( & ニャンの飼い猫暮らし )の巻

2018年11月02日 05時05分00秒 | 日記



最後まで自宅で暮らしたいと言う人は多いと思いますが、現状は病院や施設が多いですね。


ほとんどの人がずっと自宅で暮らしたいと思うと思いますが、一方で介護の負担を家族にかけたくないというのもあると思います。


私が思うにはこれからの高齢者にその傾向は強いと思うのです。

団塊世代の暮らした時代は核家族の時代、その前の多世代家族とは違います。

私の周りを見ても子供たちが成人して家を離れ、夫婦の二人暮らしが多くなっています。

連れ合いの介護までは夫婦でやって、残りは一人。


ここで色々なケースに分かれるでしょう。



子供が実家に戻り親の面倒を見る、これは子供たちも自分の築き上げた生活があるので自分を捨てなければなりません。

団塊世代としては心苦しいところです。



親を引き取ると言う選択肢、義理の子(子供の連れ合い)がいれば子供以上にストレスを与えるでしょう。
連れ合いの親もいますしね。
親は住み慣れた環境を捨てなければなりません。



施設に入ると言うのも今までの生活を捨て新しい環境で暮らさなければなりません。


体調を崩して入院しそのまま。


病気になったら入院、良くなって退院を繰り返し、いつかは孤独死。



大抵はこの中のどれかだと思いますが、元気なうちからイメージトレーニングが必要かも。

なかなか自分が望む通りにはなりませんけど。


これから介護と看取りはすごく大きな問題になります。







終身保険を受け取っていない例が多いようですね。

私も終身保険が幾つかあるのできちんと伝えておかねば。





コメント
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