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インターネット巡回生活

ほぼほぼ、書きなぐり雑記かも

可能性と蓋然性の混同

2011-01-18 | 日常
  可能性と蓋然性の混同
かねがね「可能性が高い」という表現に疑問を感じてきました。
 昔、教授会で同僚の理学博士が、以下のようにいうのを聞いて以来のことです。
 「可能性はあるかないか? ゼロでない限り、常に可能性は "ある" のです。多少や高低など、程度をいうなら蓋然性です。二つの概念を混同してはなりません」
伊原吉之助教授の読書室

蓋然性ですか、、、
がいぜん‐せい【蓋然性】
がいぜん‐せい【蓋然性】
ある事柄が起こる確実性や、ある事柄が真実として認められる確実性の度合い。確からしさ。これを数量化したものが確率。「―の乏しい推測」

そうですね。 「蓋然性」の高いレポートを書きたいものですね。
コメント
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