ミラノはミラノ

ミラノ在住のおねえさん(うそ)おっさんの気まぐれ場当たり日記

節約かんたんレシピ ツナ缶とトマト

2010-03-07 02:43:43 | 日記

ウリちゃんキッチンからです。
スパゲッティのツナとトマトソース

お花は、春っぽいのにしてみました~ 桜草やらを組み合わせて全部で10ユーロ

ウリちゃん、包丁は、なにを使ってますか?というお問い合わせが何件かあったので、ここで報告しますね。
それは、包丁のルイ・ヴィトンと言われる(誰が言うとんねん?)日本橋「木屋」のペティーと牛刀に京セラのセラミック
この3本だけです。
こっちにもいい刃物がたくさんありますが、やっぱり使い慣れた日本製が一番
5年間使い続けて、こんな感じで~す(鋼なので錆びます)

今日は、お昼にド定番のツナのスパゲッティを食べたので、レシピを書いてみますね
シチリア風かな
ツナとトマトというと、トマトソースにツナが入ってるようなレシピをよく見かけますが、イタリアでは、トマトなしでツナだけ(でも工夫はしてますよ)のものや、トマトを加えても双方の美味さが生きるように、日本人の皆さんが考えているよりも、トマトの量は少なめです。

では、材料から(スパゲッティ300g約3人前に対しての分量)
スパゲッティ細めのもの 300g
ツナ缶 180~200gのもの 1缶
プチトマト15~20コ
アッチューゲ(アンチィビ)3枚
ニンニク 一片の半分
オリーブオイル 大さじ2
プレッツェーモロ(イタリアンパセリ)少々
塩・胡椒

イタリアでは、ちょっと長めのプチトマト(ダッテリ)が一番使いやすいです
今日メルカート(青空市)でみっけ~
これ大きく見えますけど、実はちっちゃいんです 全部で1kg弱
日本の皆様は、プチトマトをお使い下さい。

イタリアンパセリ(なければ普通のパセリ)の茎を取って、葉っぱの部分だけみじん切り

小さなお鍋にオリーブオイルとニンニクを入れ、温めていきます
中火よりやや弱めで、油の温度を上げすぎないようにしましょう
ニンニクにうっすらと色が付いて、香りが油に移ったら、ニンニクは外します
(お鍋の底が白っぽいのは、テフロンがはげたんです)

湯むきしてザクザク切ったトマトを入れ、アンチョビを入れ、2~3分煮崩すように火を入れていきます

その後にツナ缶(オイルは切っておきます)を入れて、イタリアンパセリを入れ、1分で火を止めます

同時進行で、パスタがアルデンテに茹で上がったら、しっかりお湯を切って、ソースに和えます
そうそう!スパゲッティは、ボコボコ沸騰したお湯で茹でないで~!
ポコ。。。。ポコ。。。。くらいでお願いしますね~
茹でるときの塩加減は、お吸い物よりしょっぱいくらいです
またゲロゲロかき回さないで、ゆっくり優しく茹でてあげてくださいね

ソースが先行していれば、茹で上がったパスタに冷めたソースは、厳禁なので、茹で上がり1分前には、加熱して温めておいてください
味は、この段階で調えましょう
塩気が足りないようなら、塩を補って、挽きたての黒胡椒をかければ完成

ペペロンチーノ(赤唐辛子)よりも胡椒の方が相性がいいようです。
我が家では、給料日前によく登場するパスタ(笑)
台所にあるもので、サッサとできてしまいます。



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