街を歩いていると、どこからともなく香ばしい匂いがします
マロングラッセに用いられる栗よりやや小さめなカスターニャ(複数形ではカスターニェ)を焼いている匂い
この匂いが町中に溢れると、あ!秋も深まってきたなと感じます
跳ねないように、裂け目や割れ目を鬼皮に入れたら、ローストするだけの簡単なものですが、それ故に味は、栗の質に大きく左右されます
ちょっと寒いときにコートや上着のポケットに入れるとカイロ代わりにもなって、懐(具合)は、お寒いけれど、焼き栗がほっこりと温めてくれます
今の時期ミラノや北イタリアにお出での方は、この素朴な味が楽しめます
街中なら、そっちの角、こっちの角で売っていますので、匂いのする方に歩けば、必ず焼き栗屋さんを見つけることができるでしょう
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日本で売られてる焼き甘栗とはまた違ったお味なんでしょうか?
こちらのは、栗そのもので単純に焼くだけなので、とても素朴で、その素朴さが美味しいのです。