もう何十年前になるでしょうか???
初代のキウイ棚は丸太で製作したものの、数年で台風によって倒されました。
その後、現在の2代目は我が家を建築したときに余った柱材をストックしておいたもので製作しました。
その折、ケチンボウのワシはヒノキの柱材を切るのがもったいなくて、そのまま(長いまま)使用しました。
したがって、キウイ棚は高所になり、毎年の収穫時には脚立が必需品で高所作業でのシンドイ思いをすることになったわけです。
しかも4本の柱内1本が斜めになっているのを後で発見しましたが、そのままになっておりました。
このたび、柱の根元が腐りかけているのと、その斜めの柱を移動修正しようと思い、一昨日より工事に入りました。
修正すべく柱の基礎ブロックを掘り起こし、7cmずらせ埋め戻します。
同時にすべての柱の腐った根元を20cm切り落とし、全高を低くします。
切り落とした切り口と全体に防腐塗料を塗ります。
そして、柱を基礎ブロックにビス止めし、斜めクロスにロープを張り補強を取りました。
これで収穫はし易くなり、柱は当分持ちますが、上部の木材はあと2年は持たないでしょう?!
・・・が、老キウイも寿命が来てるので、これで壊れることになったら、もうそれはそれで終わりにしましょうや!
棚が壊れるくらい、キウイの実が戻って来てくれることを楽しみにします。