私は詩人のエミリーディキンスンが好きです。どのくらい好きかと言えば天国に持って行きたいくらいです。
家にはたくさんの本があります。どれもとっても大切で手放したりすれば、自分を無くすくらい私が空っぽになってしまうでしょう。でもいろいろ興味があるので、図書館に行ったり、立ち読みしたりはしますが。。今持っている本は私の魂が選んだものだと思っています。特にエミリーの本を読むと魂が震えるような感覚になります。彼女の詩は少し難解で曖昧。。でもその技巧、形式はとても奥が深く何度読んでも魂を揺さぶられる感覚がするのです
冬の午後_
「斜めに傾く光」があり
それが心にのしかかる
寺院の奏楽の重みにもにて
それは「至福の痛み」
傷跡はなけれど
「意味」のひそむところに
深き変化を産む_
誰もそれを教えはしない_誰も_
それは「密封せる絶望」
天よりわれらに贈られた
容赦なき呵責_
それが来る時「風景」は耳をすます_
影はみな_息をこらす_
それが去る時は、あたかも「死」の
顔にある「遠き」表情に似て
まだまだエミリーの研究はしたい。もっと理解したい。もっと彼女の内面を探求したい・・死によってなくならないものを見つけ出したい
家にはたくさんの本があります。どれもとっても大切で手放したりすれば、自分を無くすくらい私が空っぽになってしまうでしょう。でもいろいろ興味があるので、図書館に行ったり、立ち読みしたりはしますが。。今持っている本は私の魂が選んだものだと思っています。特にエミリーの本を読むと魂が震えるような感覚になります。彼女の詩は少し難解で曖昧。。でもその技巧、形式はとても奥が深く何度読んでも魂を揺さぶられる感覚がするのです
冬の午後_
「斜めに傾く光」があり
それが心にのしかかる
寺院の奏楽の重みにもにて
それは「至福の痛み」
傷跡はなけれど
「意味」のひそむところに
深き変化を産む_
誰もそれを教えはしない_誰も_
それは「密封せる絶望」
天よりわれらに贈られた
容赦なき呵責_
それが来る時「風景」は耳をすます_
影はみな_息をこらす_
それが去る時は、あたかも「死」の
顔にある「遠き」表情に似て
まだまだエミリーの研究はしたい。もっと理解したい。もっと彼女の内面を探求したい・・死によってなくならないものを見つけ出したい