★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

懐かしいという感情

2024年06月30日 08時15分45秒 | 徒然(つれづれ)
 歳をとると、平均寿命までの期間が圧倒的に短くなるせいか、過去へのタイムトリップ思考が強くなる。
 郷愁とかノスタルジアというんだろうね。

 そんな懐かしさを求めるには、インターネット検索は格好の手段だ。
 それらを扱ったサイトは、ネット上に山ほど存在するんだよね。

 特に昭和の時代は懐かしさの宝庫だ。
 昭和の時代は長かったので、年齢によって感じる懐かしさは人それぞれだろう。

 私にとっての懐かしさは、昭和30年代後半から40年代前半、西暦で言うと1960年代あたりの風俗だ。 
 引きこもり生活の徒然に、そんなサイトを閲覧して郷愁の思いに耽るのは、暇つぶしにはもってこいなんだよね。

 同じ年代だと、共感する懐かしさがほとんどだろうけど、その人間独自の懐かしさというものもあるだろう。
 そんな独自の懐かしさのトリガーは、育ってきた生活環境や経験にもよるだろう。

 懐かしさのスタートは物心ついたあたりから、10代の終わりくらいまでの時代だろうか。
 それより前だと記憶にないし、それより後だと、懐かしいという感情にまでは至らない。
 単に歴史、あるいは、ちょっと以前という感覚だ。

 懐かしいという感情は、やはり自身の体験とシンクロしているんだろうね。

 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もする。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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