おやぢの暇つぶし by JJ1WGG
(どうでも)いい歳になり、趣味やら日々の防備録です。
ほぼ趣味の話題(アマ無線・バイク・カメラetc)が主です。




先日HF帯用のHFV5を調整していて、RIGからのSWRも確認。
なんか違和感があったのだけど、RTTYの信号発射したところ・・・
あれ??出力(Power)がちょっと変・・・RIGは50Wに設定しているのだが
Power計の針は40W下を指している。
指針調整のネジ?を回して見るも全く無反応。
RIGの出力を5~40W位まで変化させて計ってみるも、いずれも指針がおかしい。
RIGもTS-690につなぎ替えて見るも同じ状態。
実際にはRIGにPower計、SWR計も機能として入っているので問題は無いのだが、
やっぱりRIGのコネクタからアンテナに行く信号路に計測系を入れておきたい。
実際のアンテナはNanoVNAをアナライザ代わりに使用して1~2ヶ月ごとに
見ているので、実害?は無かろうと思うが、やっぱり新しいSWR計を仕入れた。

SWR計には「クロスニードル式」と「通過式」があり、それぞれ特徴があるのだが
いったんマッチングを決めたアンテナに対しては、一目で状態を確認できる
「クロス式」が好みで使用している(あくまでも個人の好みデス・・・hi)
クロス式はSWR値、出力値、反射値を「キャリブレーション」を取らなくても
みることができる。
翻って・・・SWR値が見づらい・・・特に低い値の所なので気にしなくても良ければ問題なし(hi
以前のHFV5の15m異常値発見には十分役に立っていた。

通過式は?っというと、キャリブレーションを取る必要はあるが、
SWR値なり出力値を細かく見ることができ、ものによってはQRPにも対応。
ただし、それは出力に対してであって、SWR値はだいたい3W以上で無いと
検知しない仕様のものが多い。
面倒なのは前記の様に「キャリブレーション」とSWR値または出力値、反射値を
切り替えで一項目しか見られない事。

今回購入したのは「クロスニードル式」のSX-20Cであるが、前記のように
単にSWR値と出力値をなんとなく見ていたいだけなので、メーター部のみのような
本品をチョイスした。
十分要求には応えて貰うことができているのだが・・・2,3点ほど・・・
・メーターの値文字が小さい(ザ・ローガン・・・hi)
・出力切り替えが30Wと300W(20と200程度でないと見にくい)
・本体の文字が同色で見えない(コストのためとは思うが白色のスミを入れてくれ!)
・本体が軽すぎてケーブルに引っ張られる(設置場所によっては両面テープ止めが必要)
っとまぁ批判的なことを書いたが、概ね自分の要求レベルには達しているので
これでOK!
今回コロちゃんの関係で外出自粛中なので通販・・・全部込みで10k¥程度だった。
本当は秋葉でもぶらつきながら・・・なんだけどねぇ~・・・hi

by JJ1WGG


DAIWA CL-101L パワー値がおかしい
一部でもおかしいと他の部分の信頼性が・・・



っと言う訳で購入(hi Am○zonと違って梱包がしっかりしてる(hi

内容物 本体・説明書(簡単な)のみ

出力切り替えS/Wなんだが・・・LOW/HIGHの文字が同色で見えない

クロス式の利点・・・いっぺんに状況把握出来るが
SWR値が見づらい・・・Power針とSWR針の直行点がSWR値

ちょっと解りやすくSWR値が上がるところで見てみる
出力(50W弱)反射値(10W)SWR値(2.5位)を一目で把握出来る

後ろ姿

愛用していたDAIWAのクロス式

通過式・・・懐かしのマルドル製・・・こっちも怪しいんだが・・・
キャリブレーション時、針がピクピク(hi

移動運用に使っていて今も狭い机の上でのRIG調整時に使用


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