◆BookBookBook◆

📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

H

2020-11-13 | 翻訳物

 

ハリイ・ケメルマン
訳:永井淳 / 深町眞理子
『九マイルは遠すぎる』★★★+
 
 
1967年刊行
ハヤカワ・ミステリ文庫
 
『退職刑事』からの~ 本格安楽椅子探偵物
オマージュ的に描いた『ジャケット背広スーツ』
その本家本元です。
埋もれてゆく交換読書
世界がどんどん広がってゆく。
 
真夏のあの煮えたぎる暑さから、
人恋しくなるような北風が吹き始める現在
こちら集中力必須のため、読むのに三カ月以上かかってしまった。
(貸した本人が忘れるぐらい)
 
短編集だけど、中身は濃くぎゅっと凝縮されている+
緻密に練られているユーモア溢れる文体とはこういう小説を指す。
会話から推理が繰り広げられ、最後うならせる。
 
心理戦と言うより、やはり観察眼がものを言う。
 
ただぼーっと生きてんじゃねーよ!
そんな声が聞こえてきそう(笑)
 
人それぞれ見ている場所、箇所は違えども
ちょっとした会話の切れ端から「!?」と引っ掛かりを感じることはある。
 
 
 
ちなみに9マイルは14.48Kです。
(1マイルが約1.6K)
 
 
 


Hyatt.💚
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最近ゴルフ仲間のテンションについてゆけない・・
身近に仲間がいないと欲しくなり、
仲間がいると放置してしまう・・どうゆうひねくれ者?
人との距離はむずかしい。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Lifelog | トップ | ワーケーション »
最新の画像もっと見る