托卵女子とかいう記事をみた

昨日は展示用素材で最後の一人を撮影し、
連日の寝不足でクタクタになってきたsachiakiです。

撮影してくれるのはcircoccoくんだし、モデルさんが一番大変だったと思うんだけど
何もせずぼーっとしてるのも存外難しいんだぜ☆

そして今回もわちゃわちゃしながらも良い感じで撮影できたので
あとはいっきに仕上げて行くだけだなーと、
あたい頑張っちゃうわよ☆とね。
印刷をお願いする身としてはサクサクッと仕上げてかないと
展示に間に合わない…号泣ってことになるので
明日から本気だす！でいこうと思っています←

で、話は打って変わってタイトルにもした「托卵女子」の記事ね。
ロケットニュースさんのものだったんだけど
【男子は注意】別の男の子供を夫に育てさせる『托卵女子』が急増か / 女性「結婚するなら金持ちのキモメンで産むならイケメンの子がいい」

感想が男性からの悲鳴、罵倒、非難ともう阿鼻叫喚地獄でしたね…
そりゃそうだろうなぁ。
遺伝子の本能からしたら、男性は自分だけの遺伝子を残し、
他は殲滅したいって願っているものだもんね。

では女性からみたらどうかというと、
これは誤解される言い方になるのかもしれないけれど
そりゃそうだろうよ。としか言いようがない。※私個人の見方だけれど
上記を踏まえて遺伝子的に考えたら、女性は優勢な遺伝子を求めているわけだし、
そのうえで子を育てる為の環境も選び取らなくてはならないわけだ。
本当はそれが一致してるのが一番いいのだけれど
一致するとは限らない訳で…。
てなると、この「托卵」（托卵では使い方が間違っていると思う…）するってのは
まぁまんざら悪い方法ではないだろう。って思う訳。

とくに少子化していたり、社会が弱体化しているって考えた時に
大きな視点から見たときの多様性って意味で
自分に経済力がなくても遺伝子を残せる可能性があるってのは
男性にとってもメリットがあると思う訳ですよ。
（せっかくゲットした優秀だと思っていた♀を取られる側としては
　恐ろしい話にしか思えないだろうけど…）

でもまぁ、こうやって頭で考えていたところで
反射神経として「気持ち悪い！最低！！」って思うのも理解できる。
むしろそう思う方が「つがい」というシステムを取り入れてきた社会として正常だと思うし。

最終的に、私がこの記事を読んで思ったことといえば
「托卵（この言い方は絶対に間違ってると思うw）」という選択をした女性の
心理的剛胆さ？それが飛び抜けてて、なんていうか圧倒的な敗北感を感じましたｗｗｗ
そういう人って心臓に毛が生えてるんじゃないかなぁｗ
別に糾弾しようとも思わないけれど、素直に感心しちゃう。
どんな状況にあっても「より良い種」を「より良い状況で」残したいという本能に逆らわない。
すごいね。

私個人が自分の中にある女（♀）っていうものに対して気持ち悪いって思っている分
素直に女（♀）であることを遂行できているのって本当にすごいなーって思う。
爪の垢を煎じたものを少し飲ませてもらいたい。

色んなことを考えるけれど、やっぱり素直に生きてる人の方が強いなって思うわけです。
良いか悪いかは全然別として。
つーか、良いか悪いかなんて時代が進めば価値も変わるんだよなぁ…

とりあえずここまで書いておいてなんですけれど、
やっぱり強いより弱くても良いから優しい人でありたいなと思います。
こんな自分が残せることってなんだろうね。

まー、死ぬまでにはなんか残せるようにしておきますよ。
そんではそろそろご飯してきます☆モイモイ！