今日は6月のグループ展示に向けて
ご一緒してくれる方と打ち合わせをしてきたsachiakiです。
6月の後半に行うとは言え、
さすがに4月に入ったので色々と決めていかないとね
ってことで、取り止めのない雑談をしながら
こんな感じにしたいって話をしてきました。
ここのところ森見登美彦作品を
読んでいたってこともあるんだけど、
とにかく胡散臭い、それでいて幻想的というか
不思議な感じの空間が作りたくて仕方ないんですよね。
前回二人展をした時も胡散臭いというか
時間トリップしたようなそんな空間を再現しようと
頑張ったりもしたんだけど、
今回はもう少し幻想的にしたいなと思っております。
私はホラ吹きな人が好きなんだけど、
たぶんそれって父がわりと話を盛って話す人で
小さい頃から父の話は半分くらいの本当と思って
聞くぐらいがちょうど良いって感じで育ち
なんていうか、「嘘つき!」って問い詰めるより
ずっと面白いものだと思っているからで
映画『ビッグフィッシュ』が好きなのも
そういう育ち方があるからかと思います。
私は嘘をつくのが下手なので
ホラもうまく吹けないけれど、
ずっとイリュージョンな空間や
話が好きでそういったものばかりを
追い続けている気がします。
実際グループ展をやる時って
常に嘘のバンドの歴史を作るとか
そんなことばかりやってたしなぁ。
今はAIが精巧な嘘をついてくるのもあって
騙されることが嫌いな人が多いけれど、
嘘だと知りながらおもしろきを楽しむのって
すごく大事なこことだと思うんですけどね。
まぁそんな感じです。(どんな?)
とりあえず取り留めもなってしまいましたが
そろそろ作業に戻らないとなのでこの辺にて。
モイモイ
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