sachiakiです。昨日(4月30日)のお昼にtera君と行ってきた演劇のお話。
吉祥寺武蔵野シアターっていうところで見てきたんだけど、
吉祥寺がどんどん変化していってるのね。って身に沁みましたわ…

まさかこんな劇場が北口出て武蔵野図書館の側に出来てると思わないもの…。
あんなに薄暗くて小汚い地域だったのになぁwww
で、肝心の演劇の内容について劇団ポップンマッシュルームチキン野郎さんよりあらすじを引用しますと
ほんとねぇ、開幕する前に舞台挨拶みたいなのがあったんだけど、
そっからいきなりのブラックジョーク全開な劇団で、
挨拶する劇団員の兄さんがとにかくハイジャンプかましながら
良かったと思われるコネタをかまし、何かにつけそれらの落ちに尖閣諸島問題をぶつけ、
ギリッギリの笑いを取っていくんだけど、まさかそのコネタに自分の離婚&復縁を入れ込んだりするなんてなぁ。
体(人生)張りすぎ過ぎやでホンマにwww
しかも劇始まってすぐも、いきなりDV夫で困る家族の超リアルな演技を見せつけられ
胃袋がキューってするような思いをし、あぁもう見てらんない><
っていう崖っぷちのところでタイトルにもなっている『死神くん』登場ですよ。
死神フゥー!死神フゥー!!
パンダのような顔メイクに、王子様のようなかぼちゃパンツと袖のテラテラ服に赤いマント。
コミック丸出しの『死神くん』登場から、いきなりオープニング映像が舞台の麩に大写しです。
歌も映像に合わせてアニメっぽいものが流れ(もちろんオリジナル。歌詞が松山ケン○チ過ぎww)
ーあれ?こんなコミックあったかも?でもってアニメ見てたかも??
そう思わず思ってしまうほどのクオリティに舌をまき、
そしてそのまま映像は続いていき、その漫画家コバヤシコロンバイン先生のインタビューが流れ…
過去と現在、そしてコミックスの中の妄想部分が交錯し、
出てくる人物みんな怪しく抱腹絶倒のシュールギャグが散りばめられ、
演技をしている最中に自分たちが演技をしているということを証明するメタ要素まで入れて
本当に詰め込みすぎ!って思うくらい笑わせていただきましたwww
こういうのをスラップスティックっていうんだろーなw
(銀河ヒッチハイクガイドが大好きな私は大喜び☆)
ブラックジョークだけかと思いきや、ストーリーが後半へ向かうと意外なほどのヒューマニズムが顔を出し、
最後には思わず涙がこみ上げてくる上質な展開が待ち受けておりました。
「悪いヤツラを間引いて世の中を良くしたい」っていう発想は
昔チャンピオンで連載していた『アクメツ』っぽいんだけど、
そこはそれ、コロコロコミックステイストなので、ドラえもんが不思議道具で話を展開するように
死神くんが人を間引いているのに、なぜか怖い感じがまったくないの。
むしろホームコメディとして成り立っちゃってるの。
なぜなら小林コロンバインさんが自分の家族を不幸にしてしまった代償に
漫画の中でだけでも幸せになってもらいたい。っていうのが根底にあるからなんだけど…。
こちらの公演、再演ものだっているので、
もしまた公演されるようだったら誘いあわせて観に行きたいくらい面白かったです。
観劇後はお腹空いてたのでシアター内にあるカフェでご飯。

観劇も楽しかったし、ご飯も美味しかった。
これだけでも幸せな一日だってのに、後半パセラでシュタゲ祭りへと続くわけです。
(ΦωΦ)フフフ…
◇
今日のバイトも楽しい時間になるといいな。
そいではまた後ほど☆モイ!
吉祥寺武蔵野シアターっていうところで見てきたんだけど、
吉祥寺がどんどん変化していってるのね。って身に沁みましたわ…

まさかこんな劇場が北口出て武蔵野図書館の側に出来てると思わないもの…。
あんなに薄暗くて小汚い地域だったのになぁwww
で、肝心の演劇の内容について劇団ポップンマッシュルームチキン野郎さんよりあらすじを引用しますと
過去に謎と闇を抱えながら、今は人気漫画化となった男。
彼は、縁を切られた子供達を、父と悟られずに救う事ができるのか?
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停滞感だらけの現代社会を粉砕すべく、一人の異人が現れた!
彼こそが、増えすぎた人口を減らすため、サイヤ人的に人間界に送り込まれた死神界の王子・死神くんだッ!
いいぞ、頑張れ!死神くん!!死神界の王位継承権を守るため、死神くんは今日も逝く・・・
未曾有の出版不況!傾きに傾いた出版界を立て直したのが、漫画『よーいドン!!死神くん』だ!
本作を手がけるのは、漫画界の巨匠・小林コロンバイン先生!
若き日は全国を放浪し、あるときは素手で熊と戦い、
あるときは大物政治家と義兄弟の杯を交わしたという彼の筆が、ピタリと止まったそのとき!
あなたは巨匠と呼ばれた男の闇に潜む、深い闇に触れるだろう!
果たしてコロンバイン先生の筆は、再び動くのだろうか!?
謎が謎を呼び、その全てが一つの歪んだ完成形へと向かう・・・。
ポップンマッシュルームチキン野郎が送る、ナンセンス巨匠コメディーの最高傑作!
ほんとねぇ、開幕する前に舞台挨拶みたいなのがあったんだけど、
そっからいきなりのブラックジョーク全開な劇団で、
挨拶する劇団員の兄さんがとにかくハイジャンプかましながら
良かったと思われるコネタをかまし、何かにつけそれらの落ちに尖閣諸島問題をぶつけ、
ギリッギリの笑いを取っていくんだけど、まさかそのコネタに自分の離婚&復縁を入れ込んだりするなんてなぁ。
体(人生)張りすぎ過ぎやでホンマにwww
しかも劇始まってすぐも、いきなりDV夫で困る家族の超リアルな演技を見せつけられ
胃袋がキューってするような思いをし、あぁもう見てらんない><
っていう崖っぷちのところでタイトルにもなっている『死神くん』登場ですよ。
死神フゥー!死神フゥー!!
パンダのような顔メイクに、王子様のようなかぼちゃパンツと袖のテラテラ服に赤いマント。
コミック丸出しの『死神くん』登場から、いきなりオープニング映像が舞台の麩に大写しです。
歌も映像に合わせてアニメっぽいものが流れ(もちろんオリジナル。歌詞が松山ケン○チ過ぎww)
ーあれ?こんなコミックあったかも?でもってアニメ見てたかも??
そう思わず思ってしまうほどのクオリティに舌をまき、
そしてそのまま映像は続いていき、その漫画家コバヤシコロンバイン先生のインタビューが流れ…
過去と現在、そしてコミックスの中の妄想部分が交錯し、
出てくる人物みんな怪しく抱腹絶倒のシュールギャグが散りばめられ、
演技をしている最中に自分たちが演技をしているということを証明するメタ要素まで入れて
本当に詰め込みすぎ!って思うくらい笑わせていただきましたwww
こういうのをスラップスティックっていうんだろーなw
(銀河ヒッチハイクガイドが大好きな私は大喜び☆)
ブラックジョークだけかと思いきや、ストーリーが後半へ向かうと意外なほどのヒューマニズムが顔を出し、
最後には思わず涙がこみ上げてくる上質な展開が待ち受けておりました。
「悪いヤツラを間引いて世の中を良くしたい」っていう発想は
昔チャンピオンで連載していた『アクメツ』っぽいんだけど、
そこはそれ、コロコロコミックステイストなので、ドラえもんが不思議道具で話を展開するように
死神くんが人を間引いているのに、なぜか怖い感じがまったくないの。
むしろホームコメディとして成り立っちゃってるの。
なぜなら小林コロンバインさんが自分の家族を不幸にしてしまった代償に
漫画の中でだけでも幸せになってもらいたい。っていうのが根底にあるからなんだけど…。
こちらの公演、再演ものだっているので、
もしまた公演されるようだったら誘いあわせて観に行きたいくらい面白かったです。
観劇後はお腹空いてたのでシアター内にあるカフェでご飯。

観劇も楽しかったし、ご飯も美味しかった。
これだけでも幸せな一日だってのに、後半パセラでシュタゲ祭りへと続くわけです。
(ΦωΦ)フフフ…
◇
今日のバイトも楽しい時間になるといいな。
そいではまた後ほど☆モイ!