文学フリマへ行ってきました

今日は文学フリマへ行ってきましたよっと。

こんばんは。sachiakiです。

さて、今日は嫌がるパンダ様を無理やり引きづり出し
文学フリマと羽田まで遊びに行ってきました♪
文学フリマは前回が初めてで、その時は知人のライターさんが出展されるから
という理由で陣中見舞いって感じで行ったようなものだったのですが、
今回はその時に気に入った出展元の本と、ポッドキャスト時代から気になっていた
「ゲンダイモンダイ」さんところの論評本と、
ツイッタで知り合った人の書評を買いに行ってきました。

前回はけっこうまったりとした印象を受けた会場ですが、
今日はどういうわけかかなりの人。
コミケの時も思ったけど、噂が噂を呼んで、
いつのまにやら巨大なコミュニティを作ってしまうことがあるなーと
文学フリマでも思いました。

『文学フリマ』って名前が体を表すように
純文学が好きな人たちの創作本だったり、評論、論文、アングラカルチャー全般って
いう感じの本がいっぱいあって、たしかにこういう人たちはコミケでは売れないし、
外へ外へと追い出されていた感じがあるわけで、
やっぱり来場している人もちょっとそういった小難しい感じの人や
若干年齢層が高い感じがあったんだけど、
今回はなんとなく若い人たちが多いように感じました。
まぁ、若いっていうよりは私たちと同世代くらい（20代半ば～30代後半くらいまで？）
でもやっぱりちょっと文学よりというか、文系っぽい人が沢山ｗ
大田区産業プラザってところなのでちょっと固めなイメージの会場で、
出展ブースも380くらいの小規模なものだっていうのに
会場はとにかく人で溢れかえって12月とは思えないほど熱かったです。

というわけで、じゃっかん人酔いしたことも手伝って
はじめから予定していたブースだけを回り、
欲しいと思っていた本も購入できたので早々に離脱。

というより、うかつに行ったブースで西島大介さんに出会ってしまって
あぁもうどうしよう！！！とパニクってしまって
変なことしかしゃべれませんでした…orz
でも大丈夫。
西島さんは紳士なので適当に合わせてくれました。
いやー、焦ったあせった

とりあえず目的も達したし、それ以上の収穫もあったので
ホクホクした気分のまま羽田へと移動。
羽田空港が綺麗な飾り付けになっていると聞いたものなので
飛行機も好きだしお出かけしてみるかなぁーと思ってたんですよ。

結局飾り付け自体はそんなに面白みはなかったけれど、
時間が良かったみたいで夕日が見れたりと
これまたグッドタイミング。


これは夕日が沈んだあとの夕暮れな到着ロビー出口にて。

思う存分飛行機の離陸する様を見て、マーケットプレイスで試食を食べたり。
そうこうしているうちに本格的にお腹も空いてきたので帰宅致しました。


これは帰宅途中、浜松町でご飯を食べるか考えて途中下車してみた時の東京タワー。

そういや東京タワーの消灯って毎日24時だっけ？
でもってその「消灯時間に一緒に見つめたカップルは永遠の幸せを手に入れる」
というダウンライト伝説なんかがあるらしくって、
毎日その時間になるとカップルが集まってくるらしいのですが、
クリスマス期間（12/1～12/25）だけは19時にいったん消灯をしてくれるそうなんです。
なのでカップルさんは行ってみるといいかもよ☆
消灯あとの30分は光と音のショーもするらしいので、
今年の東京タワーはやる気ですよ

◇

そんなわけで、今日買った評論とか小説とかをこれから読もうと思うのでまた明日。
モイモイ♪