音楽とオーディオの備忘録

購入したレコード類やオーディオ機器の購入、調整&メンテナンスなどなど

お買い物日記(DENON DL-103R)

2020-06-13 12:00:28 | オーディオ

2015年に購入したDL-103がそろそろ歪みだしてきたので、針交換しようと思い、この際!とDL-103Rを購入してひと月が経過した。






※カーボンスペーサー3段重ねで、SPUと交換したときにアーム高さを調整しなくとも良いようにしています。

103無印との音の違いは、これまで多くのアナログ好きの諸先輩方が語ってきたまさにそのもの。無印とは定格が異なるので音が違うのは当たり前とは言え、最近クラシックばかり聴いている自分にとってはぴったりはまってうれしい限り。
先日購入したフェーズメーションのフォノイコライザーEA-350との相性も非常に良く、何とも品よくしなやかでリアル。このままずっとこういう音が出続けて欲しいものです。

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レコードクリーニング

2020-06-13 11:29:33 | オーディオ

最近は中古LPばかり買っていて、ほとんどLPしか聴いていない。なのでレイカのバランスウォッシャーではランニングコストがちょっときつい。ネットでいろいろ調べたところ色々と代用できるものがあったので早速入手した。

ビスコ33の代用がこれ。
Bisco

 

クリーニング液はこれで作成。
Ipa
50%イソプロピルアルコールを同量の精製水で希釈してドライウェルを数滴加えて出来上がり。バランスウォッシャーの空き容器が役に立った。

ベンコットとビスコ33、比べると材質は良く似ているがベンコットの方が少し目が粗い。(それが価格の差か?)しかし音溝への食い付きには全く差は感じず、拭き上げ感が極めて良好なのは意外だった。お手製のクリーニング液も中々健闘していて、盤がとてもきれいになりノイズも少なくなる。しかもクリーニングに高濃度アルコールを使ったときの独特の音のパサパサ感も無い。ランニングコストがとても安上がりで、液はジャバジャバ、紙は惜しげもなく使用できるのは嬉しい。この組み合わせでしばらく使ってみようかな。

追記2020/6/13(元記事は2011-5-24)
ずーっとこの組み合わせでレコード清掃をしてきたが、しばらく前に、ケルヒャーの窓掃除用のバキュームクリーナーWV50を購入した。ホームセンターの長期在庫品のようでずいぶんと安かったが、何かピンときてこれはレコード清掃に使えそうと...買ってきた次第。(調べてみたら同じことをやってみた方がたくさんいらっしゃって、やはりなあ)



盤面清掃後の盤上に残った大量の汚れたクリーニング液をバキュームしてからベンコットで拭き上げるだけなのだが、WV50がとてもすっきりと吸引してくれるおかげで、拭き上げが非常に楽だし、汚れを吸い上げて盤上に残さないような感がとても気持ちが良いし、拭き上げ用のベンコットを大量に使用することもなく(せこい)、盤面を傷つけることもない。いわゆるバキューム式のレコード専用クリーナー機器を買うとそれなりの価格なので、購入に踏み切れない自分にとっては良い買い物でした。(レコード専用の超音波クリーナーが発売されたそうなのでそれは欲しいなあ...)

2020年6月現在、精製水や消毒用アルコールの入手が大変なのですが、医療機関など必要なところ向けを優先していただいて、はやく薬局で普通に買えるようになって欲しいものですね。

 

 

コメント (2)
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お買い物日記(フォノイコライザー Phasemation EA-350)

2019-12-29 20:00:39 | オーディオ

前回の更新からずいぶんと日が経ってしまった。

SP-10R、WE-407/23、外周スタビライザー…の導入で一気にアナログ周りのグレードアップが図られたため、せっかくだからカートリッジのグレードアップも...ということで、こつこつと貯金をしていた。

ある程度予算的な目途がついてきたある日、ネットで気になる記事を見つけ記憶がよみがえってきた。

それは「MCカートリッジのバランス伝送」で、アンバランス伝送からバランス伝送にすることで、相当な音質向上効果が期待でき、同じカートリッジが別物のように鳴り始める...というもの。確か、CECのフォノイコライザーPH-53が発売された頃、バランス伝送で接続すると著しく音質向上が図られた....ということで一部で話題となっていたはず。(廉価なフォノイコライザーでバランス入力のあるものはこの機種くらいでした)

MCカートリッジのバランス伝送か....これは理にかなった事なのでぜひとも試してみたくなった。

MCカートリッジ利用の音質的メリットについては過去に使用していた多くのカートリッジからその片鱗を理解していたものの、簡単な針交換でリフレッシュでき、将来的に「安定した針の供給が少しでも期待(サードパーティ)できるMM」とは違い、MCは基本本体交換で長く愛用できるかどうかはカートリッジ本体を作ったメーカー次第なので、最新型の高級品にはどうしても二の足を踏んでいたところはある。だが、もし、そのバランス伝送とやらでうちのSPUやDL-103が化けるのであれば、このあたりのカートリッジなら市場での商品寿命は長そうだし、それもありか?.......でもちょっと待て、カートリッジを買うつもりで貯金してきたが慌てて買わないで、もう少し情報収集をしてみたら....いやいや、CDプレーヤーはどうなんだ?数年前にレーザーピックアップを交換済みだがそろそろデジタル機器的に陳腐化してきたからグレードアップを検討してみようか...などと、もんもんとした状況のところで、またまた出会いがあった。

お世話になっているオーディオ店に、フェーズメーションのフォノイコライザーEA-350の試聴機が入荷しており、なんと貸し出ししていただけることになった。買うにしても貯めていたカートリッジ代と比較して予算をオーバーしている機器だが、MCカートリッジのバランス伝送の効果が試せるのであればと試聴用のバランスケーブルもお借りし試してみることにした。

とりあえず手持ちのSPU-GE、SPUGold-GE、DL-103、MC10super2、AT-F3-2などを準備して試聴を開始した。

まずはアンバランス接続で。
SP-10R+WE-407/23、ケーブルはオヤイデのPA-2075(アンバランス)を使用、カートリッジは使い慣れたSPU-GEを取り付けた。
EA-350でアンバランス接続でMCカートリッジを演奏する場合は、「バランス接続・伝送に最適化されて設計された内蔵トランス」を無理矢理アンバランスで使用するような内部回路構成となるようで、こういう使い方はそもそも推奨されていないのでは?と思えた。(ハムが気になる)

とはいえ、やはりそれなりの値段のする単体フォノイコライザーだ。ちょい聴きでも品格の違いが明らかになる。
C-275Vの純正内蔵フォノイコライザー(AD-275V)や、相当に手を加え、もはや別物の音になったQUAD44(改)+アントレーET-100も健闘しているが、比較して聴くと品格と情報量、安定感、聴感上のS/Nで差は明らか。(小音量での再生で大きく差がでる)。試しにアンバランス接続で内蔵MCトランスとの差を比較してみたがET-100もかなりのものだ。

さて、気を良くして、借用した純正のバランスケーブルに取替え、メーカー推奨接続として試聴してみよう。(カートリッジはSPU-GEのまま)

..................

これは驚いた。
アンバランスで接続(内蔵MCトランス利用)していた時に気になったハムはバランス接続することですっかり消えた。
ケーブルを変えると音が変わるなどというプラシーボレベルの音の変化ではなく、聴感上のS/Nが大きく向上し、音の出方の根本が変わった。バランス接続・伝送に最適化されて設計された内蔵トランスが本領を発揮したか?あるいはこの音の出方こそがバランス伝送ならではのメリットなのか。

出る音はどこかの高級オーディオ店の試聴室で聴けるような海外ハイエンド風。音量を上げても決してやかましく騒がしくならず、下げても音量が下がるだけで空間に浮かぶ音の存在感、実態感が変わらず、一音一音が軽々と空間に浮かびその瑞々しさとつややかさ、そして存在感に耳が引き込まれる。

特に最高域の自然な伸びやかさと深々と澄んだ最低域(音階が混濁しない)、上下左右前後の音場再生能力の高さには驚いた。ぎゅっと引き締まった音像たちがリアルに空間にぽっかりと実態感をもって浮かび宙を舞う。

これは昔々、あのUESUGIの上杉さんに聴かせていただき衝撃を受け、その後自分の音の手本とさせていただいてきた、いまだに耳に残っている「あの音」を思い起こす。(しかしまだまだ道半ば...なのです)

また、我が家で課題だった最低域の楽器の存在感や音階表現のもどかしさはスピーカーの形式や部屋のせいとあきらめていて、泥沼のようなセッティングや音場補正作業を繰り返してきたが、実は「入口」の問題だったことがわかった。(CDプレーヤーもそろそろ寿命ということか…)一方で、うちのアンプとスピーカーはこれほどの再生能力を持っていたということを改めて認識、これまでそれらの潜在能力を発揮させることができていなかったことに大いに反省した。

さて、あまりの音の変化に、いささか興奮ぎみになり、カートリッジをSPU-GEからDL-103やMC-10super2などに変えて聴いてみる。DL-103ってこんなに表現力があったのか...MC-10super2は今まで気になっていたほんの少しのエグ味が消え瑞々しくのびやか、AT-F3-2では「圧倒的ハイコストパフォーマンス(だったっけ...)」と評した長岡鉄男氏の言葉が頭によみがえる立派な音。我が家で聴くソースからいくと、これらのカートリッジでグレード的にもう十分だ。SPUとDL-103を中心に据え、あとはお遊び、宝くじが当たったら高価なMCカートリッジを買うことにしよう。

で、ここまできて、もはや試聴機を返す気は全く無くなってしまい、即オーディオ店に注文の連絡をした。

将来プリアンプの更改をするにしても、今のうちにこれだけ素晴らしい単体フォノイコライザーを導入してしまえば、プリ更改時にフォノ入力オプションの心配をする必要がなく、それだけでも少しは気分が楽になった。

今回のお買い物は、予算をはるかにオーバーしたが、狙ってどうだったという事でもなく、目論んでどうだったという事でもなく、さんざん悩んでいるうちにいつの間にか流れで手元にきてそのままきれいに手元に収まったようなもの。

とはいえ我が家の音質の大きな課題を、予想もしなかったことで解決してくれたのでとても良い買い物でした。

 

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お買い物日記(テクニクス SP-10R)

2018-07-16 15:11:10 | オーディオ

久しぶりの更新。

以前もブログに書いたような記憶があるが、就職した頃は、学生時代よりはるかに自由にできるお金が増え、その頃はアナログ終焉は見えていたもののフォノモーターやトーンアームなどのアナログ機器はいつでも買える…と思っていた。

ところが、背負い込むものが日に日に増え、仕事・プライベートと忙殺されているうちに、いつの間にか市場からこれらのアナログ用機器が無くなってしまい、結局憧れのモーターやアームを手に入れずじまいとなっていた。

オーディオを復活してからは、「いつかは過去に使っていたものをもう一度入手して真価を問うてみたい」、また、
「当時あこがれた有名製品を使ってみたい」という思いが日に日に強くなってきて、そんな時に何のご縁か私のアナログオーディオの原点であるWE-308Nに再会、改めて入手したのであった。

それから数年経って「テクニクス、SP-10を復刻」との嬉しいニュースが飛び込んできた。想定よりも上の強気な価格設定(SP-10MK3の定価×2+α程度と予測していた)であったが、世界最高のDDフォノモーターだし、おそらくはこれがあればプレーヤー遊びも落ち着くだろう....などなどを考慮して、これは買うしかあるまいという判断で即発注した。

キャビネットは、自作も考えたが、市販の製品と組み合わせた。この値段でこの重量と工作精度、美しい仕上げには感心するばかりで、下手に自作するよりも安上がりなのではないかとすら思う。

SP-10MK2やSP-10Rと組み合わせると、非常に合理的な配置で何ともマニアックで格好いい。往年のビクターやDENONの純正キャビネットの長岡式チューン版とも言える逸品で、こんな素晴らしい商品を企画してくれたMASTAZさんには感謝感謝である。

さすがにここまでの重量があると下手なインシュレーターは使えないので、リジッドなセッティングとした。水平調整にブチルゴムシートとfoQを利用した程度だが、ハウリングマージンは十分に確保出来た。(特に意図してブチルゴムシートやfoQを使ったわけではなく、水平を微調整するためのゴムとして厚みがちょうどよかっただけなのです)

アームベース部はもともと非常に重く、しっかりとしたものであったが、お約束で鉛インゴットを乗せ、全体の総重量は40kg近くになった。さっそく適当なレコードを演奏すると、本来308Nはハイマス・ローコンカートリッジには相性は良くないはずだが、SPU-GEがしなやかでしかもゆるぎなく高S/Nで何とも品良く鳴っている。
サードパーティ製の追加ウェイトを外し、カートリッジをV15V-MRに交換すると一音一音がさらにのびやかになって、上下前後左右の3次元的な広がり感が出てきた。一聴してわかる圧倒的なS/N感に思わずのけぞる。(単にアームとの相性だと思います....SPU専用にアームが欲しいなあ)
しかも音像の立ち方のリアルさと言ったら.....なんともわくわくとして楽しい。使い慣れたトーンアーム、カートリッジなのに、同じレコードが全然違って聴こえる。
時間をかけて所有するレコードを
一枚一枚味わい尽くしたい。

ところで、今回このシステム導入で気が付いたことを少々。
・アーム調整(高さとオーバーハング)はとにかく厳密に。
(キャビネットの水平確保が大前提)
⇒SAECの調整はつきつめるとなかなか難しい。簡単にカートリッジ交換をして音の違いを楽しむような作りではないことを改めて認識。
(このモーター・キャビネットと組み合わせてみて改めてわかった)

・凝りに凝って設計されたターンテーブル構造のためか、下手なターンテーブルシートを使うくらいなら純正品で十分。
⇒有名なゴム系シート(JP-501/701、THT291)は我が家では今ひとつ。金属系シートはこのモーターの場合は慣性モーメント向上以外にメリットが無さそうで、テクニクス渾身のターンテーブルの設計と工作精度を損なうようにも思えたので、導入はしばらく見送る。

・スタビライザーは最小限で。
⇒盤のそり対策で外周スタビライザーは欲しいところ。

あと四半世紀は余裕で元気に動作してくれるだろう。そう考えれば安い買い物かもしれない。大事に使おう。

で結局我慢できずにWE-407/23を購入した。この組み合わせは格好良すぎて(個人的感想)一日中眺めていても飽きない。
音はもう相当の域かと思う。外周スタビとSPUシナジー、何とか手に入れたい。







 

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お買い物日記(SME 3009S3)

2017-02-05 19:30:06 | オーディオ

3009S3用キャリングアームCA1の端子が不調で、ケーブル交換を含めてメンテナンスを依頼しようかと思い、ネットを検索したところ非常に手ごろな金額で状態の良い中古の3009S3本体が見つかった。

フルイドダンパーまわりのパーツはやはり一部欠品(完全に揃っている中古を見たことが無い)だが、オイルに浸すパーツは2個ほど残っていたので、適合するネジだけ買えばオイルダンプの効果を試せそう。

また、現在使用中の3009S3はV15VxMRつきで本体のみ購入したもので、フルイドダンパー周りのパーツはすべて欠品、3009S3Sの箱に入れてもらって持ち帰ってきたこともあり、純正箱とCA1&FD200を買うつもりで購入を決めた。

届いた箱を見ると、おお、かっこいいな(笑)。見慣れない治具はラテラルバランスセッティング用か。ウェイトは完品で、カートリッジとシェルの間につけるダンプ剤も使用した形跡は無い。

ただ、フルイドダンパーは使用していたようで、オイル溜めには使用の形跡があり、オイルに浸すパーツ1つと、そのパーツを止める純正の立派なネジが無い。ネジ(M2)は代用で何とかできるのだがそんな大事なものをどうして無くしたりするんだろう。(ここの純正ネジはそう簡単に手に入らないのですよ。M3なら代用化粧ネジがあるのだがM2はそうそう見つからない)

気を取り直して、まずはと、エアダスターと軽く水を含ませたメラミンスポンジ(激おち君)を使って本体を丁寧に慎重に清掃し(前のオーナーが喫煙しながら音楽を楽しんでいた事が良くわかる)、オイル溜めは濃いめの洗剤と綿棒で洗浄し、ぴかぴかの出来立て状態に戻った。

これまで使っていた3009S3と総取替し(もちろんグロメットは新品に交換)、まずはオイルを入れないで音を確認する。

フォノイコライザーはQUAD44で、カートリッジは今回初めて組み合わせる2mBLUE。音の立ち方、S/N感が素晴らしい。彫りの深さと切れの良さ、響きの美しさはアームとの相性も良いのだろう。カーゾンのピアノが美しい。家族も「きれいな音だね」。

ここでダンピングオイルを注入。純正品があんまりなので、AZ(エーゼット)の粘度100,000cStのシリコンオイルを使用した。このAZの商品は狭いところに注入しやすいようなパッケージなので実に使いやすい。FD200のマニュアルによると純正ダンピングオイルの粘度は200,000cStとのこと。今売られているFD2013も同じなのかな。

ちなみに純正リフターオイル(3423)の粘度はどの位なんだろうと調べてみたがわからなかった。値段があまりに違うので中身が同じものとは思えないが....

注入後しばらく放置しておいてオイルが馴染んだのち、リフターを上げ水平方向(レコードの内周方向)に手で動かしてみる。
急に動かすと制動がかかり、ゆっくり動かすと制動がかからない。程よくダンピングが効いているようだ。
オーディオクラフトのワンポイントアームやパイオニアのPL-70Lのアームをいじった時の独特の感触を思い出した。

さらにカートリッジを常用のV15type5に戻し音を聴いてみると....



おおお、そうか、3009S3はフルイドダンパーを使ってこその高性能機だったのか。音ひとつひとつが美しく磨かれ、一聴するとおとなしくなったような感じがするが、今まで元気の良さや音の隈取として聴こえていたのが、実は音の際(きわ)の「余計な毛羽立ちによる刺激感」だったという事にすぐに気づく。
 
これを「音が死んだ」と見るか、「美しくなった」と見るかは人によってソースによって違うのだろうが私にとっては明かな「グレードアップ」である。
 
キャンつき気味に聴こえた盤や荒れた音が出ていた盤が、随分と聴き易くなった。
レコードやカートリッジのそばでオイルを扱う事に抵抗があって、今までフルイドダンパーを使おうとは思っていなかったが反省することしきりである。
次はダンピングオイルの粘度による音の違いを確認してみよう。カートリッジのコンプライアンスによって最適なオイル粘度があるはず。AZのオイルは簡単に手に入るし、粘度もいろいろあって試しやすいのでさっそく発注しよう。

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