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今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

あらためて「NHK連続人形劇のすべて」をば

2021年12月19日 | プリンプリン物語

 
 これはアスキーから2003年に発行された本なのですが、久しぶりに読みました。というのも、自分で所有しているわけではなく市内の図書館から借りてきたもの。

 以前は「ネコジャラ市の11人」がどういう話だったかを知りたくて読んだのですが、あらためて読んでみると「プリンプリン物語」の情報も多いです。石川ひとみさんのインタビューも丸々1ページあって「『ねえみんな、青春とは向かっていくものなのよ』っていうくさーい感じの(笑)青春モノの芝居をやってけっこうブームになったことがあったんですけど、それも最初はプリンプリンなんですよ。」なんて話もありました。

 ちなみに、ここで紹介されている作品は

・チロリン村とくるみの木
・宇宙船シリカ
・銀河少年隊
・ひょっこりひょうたん島
・空中都市008
・ネコジャラ市の11人
・新八犬伝
・真田十勇士
・笛吹童子
・紅孔雀
・プリンプリン物語
・三国志
・ひげよさらば
・平家物語

など。見た事あるのは「ひょっこりひょうたん島」「空中都市008」「ネコジャラ市の11人」「新八犬伝」「真田十勇士」「紅孔雀」「プリンプリン物語」など。NHKの人形劇には結構親しんでましたね。

 「ひょっこりひょうたん島」は1969年までやってたので、リアルタイムで見たのは終盤ギリギリ間に合ったくらいの年代。「空中都市008」も歌を聞いたら思い出したくらい。

 「ネコジャラ市の11人」は初回を見た記憶があるのですが、何しろタイトルバックからしてパンクというかサイケというか、小学生には難しかったという印象。その終盤は見てなかったのですが、次の「新八犬伝」がクラスで話題になってたので見始めたら面白くてすっかりはまってしまい、カセットに録音して聞いてたりもしました。

 ただ、「新八犬伝」が面白すぎたので「真田十勇士」がどうにも不満でまた見なくなって、「笛吹童子」は見てません。「紅孔雀」はたまたま見た時に歌が気に入ったので、たまに見ていた程度。

 その後、「プリンプリン物語」は「なんちゅうタイトルや…」と思ったものの、石川ひとみさんが声優初挑戦ということで、序盤は見てました。が、始まったのと高校入学が同時期だったので、部活を始めてからはなかなか見られないことも多かったですね。

 そんなことも色々思いだしながら、この本を読みました。資料的な意味ではすごく充実してるので、中古で見つけられれば買いですね。それぞれの作品の解説はかなり詳細です。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
「紅孔雀」 (守死立富)
2021-12-29 12:18:31
エンディングテーマが良かったです。
https://www.youtube.com/watch?v=qGAqI0itbx0
三波豊和の歌が爽やかでした。この「紅孔雀」で彼は主人公の小四郎役。
ヒロイン久美の声は水沢アキ。爽やかな青春コンビでした
https://www.youtube.com/watch?v=yqrwnhqYnmA
「連想ゲーム」の話題は禁句ですよね?

>それにしても、この時の酒井和歌子さんは爽やかで良かったですね。

本倉先生のファンが多かった事でしょう
映画「戦争を知らない子供たち」ではミニスカートが似合う女性教師役。不良の女子生徒に乱暴に髪をグッと掴まれていました・・・
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紅孔雀って (ハイパパ)
2021-12-30 08:28:09
エンディングテーマは覚えてませんでした。そんな豪華な声優陣だったのですね。しかし、今も紅孔雀のストーリーは知りません(笑)

酒井和歌子さんはこのドラマのイメージしかないので、たまにラブシーンのある動画を見かけると、ドキッとします。
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