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金を失う道 更新記録&雑記帳

 拙HP「金を失う道」の更新内容です。

気の抜けた工作

2016年05月29日 22時19分03秒 | 16番(HO) レイアウト
愚妻からの庭木剪定命令から逃げきれず、ここんとこ週末は汗だくにさせられます。

そんな中、工作机上を見るとこんなもの(↓)が転がっていて、結構邪魔なんです。

これ、鉄橋を製作する際に一部をパーツとして流用したTomixのNゲージ用鉄橋の残害なんです。

同じものが2本あります。





1枚目の写真に写っている上側のパーツは、一部を欠損しています。

この欠損部分は、スケールを無視して、エキスパンデッドメタル表現に利用するため搾取した痕跡です。



こんな感じで、網目が表現されていたんです。

こんなものでも、何かに利用できないかと思い、捨てきれないでいるんです。

で、いろいろ考えて、試しに中央のトラス構造部分だけ切り出してみました。



何かに使えそうです。

で、長手方向を半分に切断し、欠損部分もプラ棒を使って再生します。

下の写真中の一番下が再生手術を施したものです(写真が光っていて判り難いですが・・)。



ここまでやって、TomixのNゲージ用鉄橋は、その長手方向でトラスの配置(ピッチ)が一部で異なっていたことに気付きました。

でも、当初からキッチリしたものを製作しようと思っていないので、こんなの気にしません。

トラス構造のピッチが同じ部分同士を背合わせにして、プラの三角棒により一定間隔を離して結合しました。





箱ビームらしきものになりました。

肉体労働で疲れた身体には打って付けの気の抜けた工作でした。

これらが何になるのか(或いは、何にもならずに没になるのか)、また進捗があればご報告します。

駆動システムの変遷を実感

2016年05月07日 16時23分49秒 | 16番(HO) レイアウト
Cタンクの再生作業ロスとなり、急に「手持ち無沙汰感」に満ち満ち溢れております。

それで漸く、レイアウトルームでも覗いてみようかという気になりました。

どんだけほっとくねん! と、敷設済みのレールたちがむくれておりました。

車両を走らせるなんてとんでもない状況で、まずは全線にわたり、レール磨きが必要です。

ガンコな汚れで、クリーナーだけでは太刀打ちできず、消しゴム掛けで汗だくに。

それでも辛抱強く作業を続け、やっと全線走行可能なところまでやったのですが、その段階でもう気力も体力も失せてしまいました。





取り敢えず、外周線にカツミ製EF70、中央線にカツミ製ED70、内周線に天賞堂EF81と、北陸筋3兄弟をお招きしてグルグルと。


レール磨きから得たレイアウト作りの教訓として、やっぱり全線のどこにでも簡単に手が届くようにすること、これは重要なことだと思い知らされました。

だから、あたりまえのことですが、トンネルの固定や架線柱の固定なんてのは絶対的に避けるべきなんですね。

ただ、そうなると線路際の造形も極力作らないか、或いは着脱式にしなければならないのか、なんて極論にいっちゃいそうです。

そしてそんなことがレイアウト製作に一層、ブレーキをかけてしまわないか心配になってしまいます。


それにしても、EN22+MPの滑らかな加減速や低電圧制御の凄さには、改めて驚きです。

意外にも、天賞堂のMV8+ギヤボックスが最も苦戦。

それより、カツミのDV18+インサイドギヤが元気よく走っていたことの方が驚き(というより感動)でした。




バカも休み休み

2014年09月13日 18時49分52秒 | 16番(HO) レイアウト
江戸で貰った刺激が残っている間に、久々にレイアウトに手を入れています。

とは言っても、塗り残していたレールにカラースプレーをババババッーて吹き掛けただけなんですが。



この後、写真に写っているうすめ液を綿棒に染み込ませ、レール上面をチビチビと磨かいてゆかないといけません。

取り敢えず、手の届きやすいところから始めてみたのですが・・・



ここまでやって、もう腰が痛くなってきてしまいました。

と言うより、根気が・・・

やっぱり歳ですかね?

内周線 走行動画〔カリフォルニアゼファー〕

2014年02月11日 18時13分38秒 | 16番(HO) レイアウト
3線のグルグル走行線が敷設完了したのを記念して、短い動画を撮ってみました。

下地の整地が悪かったこともあるのでしょうけれど、どうも、エンドウのポイントと外国車両との相性は、あまりよくないようです。

動画はPCM製のF3と、BLI製のPCですが、車輪のフランジが底付きしたり、底付きしていないにも拘わらずなぜかよく脱線したり、機関車とPCとの連結が解放したり。

F3は通電性が低いのか、一方の機関車がよく導通不良によってシステム停止状態になり、他方の機関車に引きずられる(ブレーキとなる)事故も多発します。

いちいち走行を停止させて回復作業のためにルーム内を這いずりまわらなければならないため、結構、イライラしました。



彼等を聖地へ持ち込んで走らせようかと思っていましたが、ちょっと考え物です。

これに比べて、アサーンジェネシスのBIGBOYは快調そのものですね。

いままでに脱線や導通不良など起こした事ありません。

とはいえ、いつも彼を連れ回すのも、芸が無くて面白くないしなぁ~。

2回目のプラスタークロス

2014年02月02日 22時51分23秒 | 16番(HO) レイアウト
山の造形がどうにもしっくりきません。

いろいろ思案していたのですが、結局のところ、何がおかしいのか、これという結果は得られませんでした。
ただ、なんだか山が宙に浮いているような感じがしているのがおかしいのでは?、という点に気が向きます。

そこで、山の裾野をもう少し拡大させると、山が安定するのかも?というところで、試してみることにしました。



意図した通り、ある程度は安定性が得られたような気がします。
でも山の上下を分断するように棚板が走っているので、山全体に一体感が得られず、やっぱりもって、ナンだかな~という感じは払拭できません。
もう少し漫然と眺めてみて、それでも違和感を感じるようなら山の標高を上げてみようかと思っております。

今回、試しの工作、というスタンスで作業を進めたため、芯を作る過程は割愛しますが、まぁいいかげんなことをやりました。
そのあたりは、後日、HPに記事にする際に説明しようと思います。

さて、プラスタークロスですが、使い易く、造形も簡単にできて、優れ物であることはしっかりと認識しました。

でも、乾けばカチンカチンになると安普請していたところがあって、結果は必ずしもそうとはならないことに、また1つ、勉強したように感じております。

私の工作がいい加減すぎたせいかも知れません。

どうしても、カチンカチンにならない箇所があちこちに生じています。

下地を発泡スチロールなどでしっかりと整形した箇所では、1枚のクロスを貼るだけでもカチンカチンになっています(当たり前か)。

でも、籠目のように、裏の支えがない箇所では、2枚重ね程度ではカチンカチンに成りませんでした。

水分量によるのでしょうか? クロスの大きさによるのでしょうか?

それらを確認するほど、探究はしていないのですが・・・

でも、全てがカチンカチンになっていないのか?と問われれば、そういうわけでもありません。
なかには、カチンカチンになっている箇所もあります。なので、結局のところ、そのノウハウを掴みきれていないのです。

いずれ、カチンカチンになっていないところには、石膏、紙粘土、又は木工ボンドを塗り重ねる予定です。


そんなクロス貼り作業を終えて、気分転換にバラスト撒きも同時進行させています。

ところが、バラストが途中で切れてしまいました。

もう少しでトンネル内のバラスト地面と繋がろうかという時点で、またもや作業中断です。

上の写真と反対側を見ると、↓のような風景となっております。



レールの塗装と、紙粘土製の土手の整形、それから土手に壁紙(土壁状のザラザラしたもの)を貼ったところまで進んでおります。


ここまできて、未だに、作ろうとする情景が見えていません。


初めてのプラスタークロス

2014年01月13日 18時42分01秒 | 16番(HO) レイアウト
他人様がアップされている記事や動画を拝見していると、至極簡単そうなので、やってみました。

でも、実際にやってみるとそんなに簡単でないことが判りました。

いえ、クロス貼り自体はそれ程難しいことはありませんでした。

問題は、造形。 山の形ですね。

あまりにもゴツゴツしているので、後日、修正を検討してみます。

何ごとも経験が大事ですね。



まだ乾燥、硬化していないので、触るとフワフワしています。

えっとぉ、、、この後、どうすんだっけ?

またネット上をウロウロしてみて、じっくり研究してみることにします。



この作業の他は、土手作りを少々。

結構遊べた3連休でした。

敷設完了

2013年12月23日 19時00分35秒 | 16番(HO) レイアウト
S字カーブ線から内周線と、内周線の周回とが漸く完了しました。



御覧のように、ここは内周線がトンネルから出た場所です。 つまり、トンネルを出てすぐS字カーブ線と内周線との分岐となります。

それも、分岐側が本線!

おかしな配線となってしまいましたが、レイアウトルームが狭いので、いかんともしようがないのです。

ただ、ポイントをトンネル出口ギリギリまで寄せたことで、S字カーブ線を可及的に長くすることができました。

そのため、12両編成程度をS字カーブ線へ留置することができるようになりました。



こちらはS字カーブ線に取り付けた鉄橋下を内周線がくぐる部分です。

写真では分かり難いのですが、奥方の白く霞んだ箇所に鉄橋が架かっています。

この部分だけですが、緩いカーブを取り入れることに成功。

ま、そのぶん、他のところではR600やR680の急カーブが入っています。

これで、3列車のグルグル走行が可能になりました。

ところで、次の写真。



よく見ると、レールの色が部分的にこげ茶色に変色しているのが判るでしょうか。

特に、写真中の奥方のレール側面が判りやすいと思いますが。

原因は次の写真。



どうやら、レール固定に接着剤を用いた際に、錘にした金床により電食が起こってしまったようです。

電食なので、レールにはイケマセンね。 たぶんんね(よく判りません)。

でも、発色が本物のレールっぽくて、なんかいい感じなのですよ。

塗装と違って、手で擦っても簡単には取れませんし。

レールへの悪影響がどれほどになるのか判らないのですが、ひょっとすると、レールの着色方法として採用できるかもしれません。

ただ、この程度の発色が得られるまでに数日を要するようなので、やってられないという事情は付きまとうようです。

それに、なぜかPC枕木レール(篠原)には有効でも、ローカル枕木(篠原)や道床付きレール(エンドウ)では効果(?)は認められませんでした。

なぜでしょう。。。



S字カーブ→内周線

2013年12月01日 16時22分32秒 | 16番(HO) レイアウト
S字カーブ線の鉄橋手前にあるポイントから分岐して内周線に入る路線を敷きはじめました。

既に、不足していた敷地を拡張し(前方へ張り出し)、その上にサブテレインでスロープを作ってあります。



取りたてて御披露するほどの進捗ではありません。

S字カーブ線から中央線へ渡る路線もそうなんですが、S字カーブ線から内周線へ渡るこの路線は、退避線としての活用しようかと思っていました。

しかし、10両を超える長編ものは納まりきらないようです。

尤も、内周線はカーブ半径が小さく、長編ものはカクカク折れになってしまいます。

なので、走行にはあまり適さない面もあり、まぁエエカな~、てことで。



鉄橋の下や裏手に、だんだん手が入らなくなってきました。

工事手順、間違えたようです。

S字線と中間線との接続完了

2013年10月26日 22時14分48秒 | 16番(HO) レイアウト
久し振りの工事で、鉄橋の設置を行いました。
写真でお見せしたいところですが、意外と線路が混みあった区間となり、どの角度から写しても、よぅ判らん写真となってしまいましたので、簡易な路線図で解説します。



黒線が既設路線で、ピンク線が今回の工事路線です。
青線は、今後の工事予定線です。

まだまだ先は長そうです。
ただ、外周腺と中間線とがS字カーブ線を介して繋がったので、遊んでしまいそうな気配。

ここのところ、日常と仕事に追われ、ただでさえ工事期間が明きすぎるのに、ちょっとまずい、ですね。