今週は頑張りました。 (ような気がします)
まず、遮断器のベースに0.8mmの角線を埋め込んで、6箇所の張り出し部を表現。
ベースに溝を掘る作業中に半田が剥がれてベースの半分が外れてしまうなどして、大汗でアタフタしていたので途中の写真がありません。
無謀と思えた作業だったのですが、なんとか形が残ったのでホッとした瞬間です。
ただ、キサゲを深くやりすぎる癖が抜けず、傷だらけにしてしまいました。
それに、横への張り出しが大きく、配置もちょっと実車のイメージから外れています。
次に、0.5mm角線を正方形に曲げます。
そして、遮断器側の碍子をフィン3枚残しつつ、頭部を丸棒状に整形。
そして両者を半田で合体!
歪(いびつ)になってしまいましたが、構わず先に進みます。
2×0.4mmの帯板を「く」字状に曲げて、両端を少し細くします。
また、当初から付いていた碍子のフィンを径小に整形し、頭部も丸棒状に整形して準備。
こんな使い方を想定しています。
まだ半田前。
こんな感じに決定して、「く」字状板と碍子とを半田しておきます。
0.5mmの角線で四角盤の脚台を作ることができることが判ったので、避雷器の方も同じ処理をしておきます。
実車では、遮断器のベースに吊り輪のようなパーツが付いていて、結構、存在感を発揮しているので、真似してみます。
0.3mmの真鍮線を1mmのドリルに巻き付けて、ベースに開けた孔に刺し、車体内部で半田付けしました。
本日の成果を寄せあつめて記念撮影!
まだ、並べてあるだけです。
吊り輪は、少々、オーバースケールでしたね。
これらのパーツは塗り分けが面倒そうなので、車体の塗装後にエポキシで接着しようかと考えています。
あー疲れた。