金を失う道 更新記録&雑記帳

 拙HP「金を失う道」の更新内容です。

大二になりました

2019年12月20日 15時57分29秒 | その他

大学二年ではありません。

自動車運転免許の大型二種(通称「バス免許」)のことです。

別に、職業運転手になろうとしているわけではありません。

乗り物の運転が大好物の私にとって「運転免許の最高峰」だと、昔から憧れていました。

馬鹿げている、と人は思うかも知れませんが、この免許の取得が早めの定年退職を決意する理由の一つでもありました。

"憧れ”を、そのまま"後悔”として棺桶に持ち込みたくはなかったんです。

本日、学科試験を受けてきて、免許証に大二の記載があることを確認して、ようやく長年の胸のつっかえが取れたような気がしました。

明日から、また次なる一歩を全力で踏み出すことができます。

 

さて、今年も残すところ一週間ちょいとなりましたが、私にはもう一つ、大きな行事が残っています。

実は、子供たちが私の還暦と定年退職のお祝いとして、伊勢旅行をプレゼントしてくれるのです。

目的は、伊勢ではなく、私を「しまかぜ」に乗せることにあるというものです。

往復とも、スーパーシートが取れているそうな。

あーりぃがぁたや ありがたや~♪  ナンチテ

夢のスーパー運転免許も取得できたことだし、今年は万々歳の年納めができそうです。

 

そんなわけでED70ですが、ただいま隣の机の上で静かにお眠りいただいております。

(置き場に困り、下回り上に被せてあるだけです)

 

ところで、デフロスターですが、外から見える枠面を黒にしたので、目立ちません。

(テールレンズの下の白帯がエライことになっとりますがな・・・見なかったことにしてください)

そのぶん、車内側からはよく判るのですがねー


ED70 仕上げへ向けて5

2019年12月07日 11時22分37秒 | 16番 車両

電暖燈の取り付けステーを兼ねた導光プラスチックの端部を、集光目的で磨きます。

導光プラスチックが露出していた箇所には、車体色の赤を指します。

磨きはルーターにバフヘッドを取り付けて。

エポキシ系接着剤により車体に取り付け。

反対側も。

万が一、点燈化に失敗しても、なかなか味のある演出ができたように思うのでOkです。

次に、懸案だったスピードメーターケーブルですが。

いつまでも考えていられないので、とにかく手を動かすことにしました。

実車写真を見ながら複雑な曲げに挑戦していたのですが、案の定!

折っちゃった。

幸いに予備があったので(4本セットで2本しか使わないので)。

今度は慎重に、慎重に。。。  でも、実車同様な複雑な(急カーブでの)曲げは出来ず仕舞いです。

回転数取り出し部分の裏から飛び出しているランナーを微量だけ残し、取り付け用のダボとして整形しました。

台車側は、取付位置をフラットにして、その中心に貫通しない深さでダボ孔を開けました。

安物で古いカメラと下手糞な撮影術により、どうしてもダボ孔を捉えることができません。

台車の削りは、ルーターに尖端ビットを取り付けて。

仮に台車に組み合わせてみます。

ほんとうは軸受けハブの真上へケーブルを延び出させてから、側方のステップの中へくぐらすようにしたかったのですが・・・

残念!

それと、実車では台車を含めて真っ黒ですが、折角なのでケーブルだけ白っぽく着色。

エポキシ系接着剤で台車に取り付けました。

加工中は細くて気を使ったケーブル部分ですが、こうして台車に取り付けてみるとまだ太いようですね。

 

さて現在は、窓ガラスの取り付けを終えています。

ようやく完成が近づいてきた感があります。

残すは点燈化工事ぐらいです。

とは言え、これまた私の大っ嫌いな作業。

最後の最後になって取り返しのつかない失敗をやらかすことの多い私にとっては気が重いところです。

 

来週は、ちょっと大きな予定が入っています。

そのため、この段階でまた作業が中断することがあるかもです。

なんとか年内には完成させたいですね。


ED70 仕上げへ向けて4

2019年12月02日 11時11分05秒 | 16番 車両

ワイパーを取り付けました。

リアル感をださせようと、停止角度に規則性がでないようにすることに。

ただ、運転席では視界に支障がでてはいけないと思い、1位側では寝かせ、2位側では起こすことにしました。

 

 

するとどうでしょう。

助手側では1位、2位側でほぼ同じ角度になってしまいました。 接着剤が固まった後になって気づいた次第です。

人間の適当さ、とはこんなにもいい加減なのですね。 いや、私だけなのかも。


取り敢えず、次!

屋上機器も取り付けてみました。

全て、エポキシ系接着剤による固定です。

機器の製作をしたのはずいぶん前なので、久しぶりの対面でした。

今になってあらためて見ると、いちいちいい加減すぎます。

でも、もういいんです。

其れより何より、屋根の塗装失敗があって、機器のいい加減さは、むしろ可愛いもんです。


ここまでアッチコッチでいい加減工作が出そろうと、嫌悪感もチラホラと。

 

序でに、パンタグラフも載せてみました。

このPS101のパンタグラフを載せるにあたり、取付ビスの取り付けピッチ違いをなんとかしようと始めたED70の改造です。

ようやくここまできました。

というか、、、、ようもまぁ いらんことばっかり。

我ながら関心するやら、呆れるやら。

パンタグラフの碍子は、製品についていたものは4段。

実車は5段のようです。

パーツとしては6段のものしか入手できなかったので、やむなくこの6段の碍子を使いましたが、そのせいで背伸び感が強く出てしまいました。

あぁ”~~ もうぅ!