金を失う道 更新記録&雑記帳

 拙HP「金を失う道」の更新内容です。

工作停滞の言い訳(非鉄)

2017年06月19日 18時32分24秒 | その他
工作に真摯に向き合うこともせず、オクなどで浮足だったバカ騒ぎをしている理由は、工作に行きづまっているだけではなく、じつは、前週末からこんな奴がわが家のガレージに居ることも理由の一つなんです。


車検の代車です。

ビッグマイナーチェンジ車ということもあって、わが家のより、ちょいちょいアクセサリーなどが増えています。

例えば、後方確認支援システムや新自動ブレーキシステム、全方位センサ等々。


走行距離は、わが家のが4万5千超えなのに対して、こちらは1万ちょい。

わが家のを基準に考えると、まるで新車です。

ボディ色がわが家の黒とは反対色だし、エクステリアも大きく変わっていることもあって、事情を知らないご近所様からの無言の視線をチクチク感じているところです。


この車は、新車購入時にちょっとだけ迷ったHVです。


そんなこともあって、代車の希望車種として、我が侭を聞いて貰ったのです。
(でも、よく快諾してくれたものだと思います。 もう買わない(買えない)のに・・・)


この車、代車用というよりは試乗車だと思うのです。

だから、Cool Exclusive仕様になってます。

Cool Exclusive・・・・なんじゃそら、ですよね。

要するに、白(日産HPによると「ストーンホワイト」と言うのだそうです)の本革シートと内装を指しているようですね。

時節柄、見た感じはとても涼しそうで結構なことなんですが、実際には革なので通気性がありません。

なのでシートエアコンが装備されています。
(センターコンソールについている小さな丸いツマミがエアコンのスイッチです)


でも、効果のほどはあんまり感じませんでした。


それと、BOSEシステムが搭載されています。
(シートの肩のところ)


こんなことなので、日ごろは体感できないような大音響で、ひたすら、そのへんを走りまわっていた、ということなんですぅ。


HVは、下り坂や慣性走行時に何もしないでいると、殆どといっていいほどエンジンブレーキが効きません。

当たり前です。エンジンが動いていないのだから。

代わりに回生ブレーキが効いている筈なんですが、回生ブレーキなんぞ、期待しないほうがよいと思います。

だから、フットブレーキを頻繁に踏むか、半マニュアルにしてシフトダウンするしかありませんが、そのぶん運転に手間が増えます。

それに、加速時における内燃機関特有のうなりの無さやレスポンスの微妙な違和感、車重増に伴うカーブ時の振りまわされ感(それほど強くはありませんが)など、いろんなところが相俟って、HVは別の乗物という感じさえしました。

そういう意味では、私てきにはやはり、ガソリンエンジンが好みだということが認識できました。

選択を間違わなくて、ああよかった、というのが正直な感想です。





ということで、さんざん悪口を書いた後ですが、エコを全面賛成の皆様にあっては、フーガハイブリッドは、いかがでしょうか (^◇^)

でも、走り屋のあなたには、ガソリンエンジンのフーガ(370GT、370GTS)をお勧めします。


今回は、我が侭を聞いてくださったディーラーさんに、せめてもの恩返しのつもりで記事にさせていただきました。


煙突を備えた電機

2017年06月18日 16時07分43秒 | 16番 車両
いつのまにか試走台に新入りが・・・


電機なのに煙突を備えた奴です。


天賞堂の初期ゴナナです。

分解する暇が無くなってしまったのですが、おそらく、片台車(1キヤBOX)駆動-6軸伝動だと思われます。

モーター換装をするに際しては、きっとスパーギヤのギヤBOXを入手する必要があると思われます。


ED70の工作も進まないうちから、また面倒を背負いこんでしまいました。

とーっても楽しみです!(完全にウソです)

ED70 無理か?

2017年06月11日 11時34分16秒 | 16番 車両
某ブログに出合い、刺激を受けました。

ブログ主はカツミのキットを組まれている方です。

その製作途中で、長浜の実車(特定ナンバー)に寄せて積極的に改造を採り入れておられます。

あまりにもスキルが高く、とてもとても追随なんかできないのですが、でも一旦目にしてしまうとその片鱗でも真似できないか、なんてスケベ心が抜けません。

そのブログ主が実行された内容とは、乗務員ドアの立体化です。

つまり、


こんな感じでプレス表現された乗務員ドアを、実車のように車体厚みぶん、奥まらせるというものです。


特に心に突き刺さったのは、乗務員ドアの下端に設けられた手掛け。

これを、かのブログ主はいとも簡単に、難無く表現されているのです。

実際のブログは、また機会があれば御照会したいと思いますが・・・


しかし、私が手掛ける既製品からの改造となると、既に車体裾に、床板取付用のアングル材が半田付けされていたり、ドア横の手摺が取り付けられていたり、モロモロの障害が存在しています。

のみならず、上の2枚の写真の比較から明らかなように、乗務員ドアの下端レベルが既製品では実車よりも高い位置に設けられています。

ま、どうせ乗務員ドアを削り取るのであれば、そのあたりの修正は容易ではあるのかもしれませんが。

でも床板取付用のアングルについては、しっかり干渉する配置になっているので、悩みの種です。

アングルの付け直しなんて、とても私のスキルでは無理でしょうからね。

それに。

乗務員ドアの新製ですが、乗務員用の窓の抜き加工や、特に下端の手掛け窓。

こんな小さな角穴。 いったいどうやって開けたらよいのか。


実は先週から悩んで悩んで。

でも、とにかく手を動かしてみようかと。

予測できたことではありますが、案の定、結果はこの程度。


ん。ん。んーーー。

角穴のつもりが、上辺、下辺、左右の縦辺、全てが曲がっており、各ドア間でも高さが揃っていません。

なお、窓の下の小さな孔はドアノブの取付孔ですが、縦に2個開いているのは寸法取りのイージーミスです。アハハ

この程度なら半田で埋めれば済むと思っています。


それに、角穴の下辺については、実車に雨庇のような物が付いているので、これで直線状に誤魔化すことはできるのかも知れませんが・・・

その外はどのように処理するか。

怖くて、車体のほうのドア抜きまで手が進みません。

やっぱり私には無理かなーー、とちょっと思いかけています。

も、ちょっと足掻いてみようかな??

いつのまにか、えらい細部まで拘ってしまってます。

フ~~~