金を失う道 更新記録&雑記帳

 拙HP「金を失う道」の更新内容です。

気分転換のお出かけ

2020年12月06日 16時01分36秒 | その他

今から1か月以上も前となる11月初旬のことです。

まだ新型コロナによる外出自粛はそれほど叫ばれていませんでした。

長女の結婚式で贈呈を受けた旅行券の使用期限が迫っていたこともあって、思い切って4泊5日の旅行に出かけました。

行先は関東方面です。

背景や手前の子供達とのサイズ感がどことなく変ですよね?

関東地方の方にはバレバレですが、ここは東武ワールドスクエアです。

以前からYouTubeなどで見て、機会があれば立ち寄ってみたいと思っていたのですが、今回、念願の日光東照宮さんを選んだこともあって、ついでにこちらまで足を伸ばすことができました。

当初の予定には組み込んでいなかったのですが、こちら関西から日光まで自家用車で走るとなると片道700km以上となり、子供達が「年寄りの冷や水だ」としかめっ面をするので、東名高速の足柄SAで1泊することに。

それで時間に余裕ができたということです。

出発前に地元コンビニでペアワールドパスポートを購入準備していたので1000円の割引を受けることができましたが、まあまあ結構なお値段です。

それにしても細部までよくできていますよね。 いちいち、びっくりです。

関西にも姫路のほうに「太陽公園」といって、世界の名所を人間サイズまでミニチュア化して屋外展示した場所があるのですが、これほど精巧ではありません。

費用対効果は、まあ納得できるものでした。

こちらは東京ドーム。

サイズ感はこんな感じ。

観光客のみなさん、カメラをフィギアの目線まで下げて実写的な写真を撮ることに集中していたようです。

なかにはギミックに富んだものもあって、100円を投入することでフィギアが踊ったり船が動いたり。

ただ、鉄道関係は無料で動いてましたけどね。

雨の日はどうなっているんでしょうね?

雨天でも動いているとしたらすごいなー。

こんなレイアウトを展開できる庭が欲しいなあ、とは声には出しませんでしたが。

究極の夢でしょうね。

 

日光東照宮からはいろは坂、華厳の滝、中禅寺湖を抜けて日本海側へ出る予定でしたが、山中で雪に合い、前橋のほうから長野、新潟、富山と回遊する羽目に。

おかげで、いろは坂を往復で楽しむことができましたが、富山あたりでまた雪に合わないかと道中、ひやひやでした。

金沢で兼六園によって全行程、1700kmのドライブとなりましたが、この旅は生涯忘れることのできない思い出となりました。

 


YouTubeに動画を上げました 【バスペディア】 大型バスの運転体験

2020年09月24日 10時34分19秒 | その他

この4連休に突入した初日、ようやく待ち望んだ整備の完了を迎えました。

とはいえ、世の中そんなに甘くはなく、初日からお客様が行列をつくるなんてことはありません。

そこで事業のオープンに先立ち(?)、家族同伴のもと練習を兼ねて試走をしてきました。

特にお願いをしていたわけでもないのに、かぶりつき席にいた長女がスマホにて動画を撮影していてくれました。

家族がワイワイと騒いでいますし、私も顔出しとなってしまった動画ですが、折角なので編集してYouTubeへ。(家族の声はBGMをかぶせて何とか影響を少なくしましたが、私の変顔はいかんともしがたく・・・)

動画は、ついでにホームページにも貼り付けました。

よろしければご笑覧ください。

ホームページは
https://buspedia.jp

ご予約は
https://buspedia.jp/postmail/index.html

よろしくお願いします。

 


バスペディア(Buspedia) 9/21 オープン

2020年09月20日 15時51分08秒 | その他

先般より予告ばかりで、なかなか前進できなかったバスを用いた新規事業ですが、いよいよ明日(9月21日)よりオープンできる運びとなりました。

ご興味を持たれていた皆様には、大変お待たせして申し訳ありませんでした。

大型自動車免許をお持ちで運転体験をご希望の方は、是非、ホームページから御予約をお願いいたします。

よろしくお願い申し上げます。

 

HPです。→https://buspedia.jp


今日のバス ラッピング作業

2020年09月15日 11時18分03秒 | その他

整備作業の途中ですが、別途お願いしてあったラッピングの貼付作業をしていただきました。

この種の作業を見学するのは初めての体験です。

コストを徹底的に省くという前提から、デザインはありきたりで貼付範囲も極少です。

車体側面はこんな感じです。

デザイン的に簡素すぎてちょっと恥ずかしいレベルです (;^ω^)

文字まわりの白地は、ボディーの白塗装と色合わせをするのが難しいということだったので水色の額縁を付けていただきました。

カッティング(1文字ごとの切り文字)という解決方法もありましたが、コストアップに繋がるし、貼付面積が小さくなって剥離の問題も生じる恐れがあったので、選択肢には入れていません。

案の定、白の色合いが異なっており、図形はともかくとして額縁付きにしたこと自体は正解だったと思います。

控えめながら、こんなアピールも!

車体後面はこんな感じに。

ここの額縁形状は、窓形状やボディーの凹凸デザイン、テールの形状などとの協調を狙ったつもりですが、何分にもデザインそのものがプアーすぎるために効果はいま一つ・・・

作業は脚立を使って。

高いし暑いし下地塗装は劣悪だし。

申し訳ない気持ちでいっぱいです。

車体前面の行燈にも入れていただきました。

さすがにここだけはカッティングで。


整備のほうはあと一歩のところまできているようです。

この際なのでタイヤも6本全部、新品に(正確には本当の新品タイヤは前2本だけで後輪4本は❝新品の再生タイヤ❞)。

こうしてバスに名前が入ると、いよいよという感じです。

ああ、待ち遠しい。


レイアウトルームのエントランス

2020年09月13日 22時38分24秒 | その他

我が家のレイアウトルームは3階のロフトを改良したものです。

その入り口には折り畳み脚立を改造して製作した自作の電動リフト(タラップ?)を設置しています。

その昇降操作用のスイッチは仮設というわけではないのですが、長い間、見栄えを無視した暫定的なものでした。

このようにガルウイング式に開閉する屋外スイッチのカバーを利用しています。

機能的には十分なものですが、お世辞にもカッコいいとは言えません。

そこで、時間に余裕があるいま、これを何とかしようかと考えました。

まず、ネットにてMP3プレーヤーを購入。

MP3ファイルを書き込んでおくと、スイッチを入れるたびに1曲を演奏して自動停止する、という優れものです。

基板から、USBの接続端子と押し釦スイッチ、スピーカー、乾電池BOX(4.5V)が接続されています。

このプレーヤーを仕込んで、リフトの昇降動作に合わせて曲を流そうという魂胆です。

真っ先に頭に浮かんだ曲は、あの名曲❝雷鳥のテーマ❞です。

早速、適度な長さに調整します。

工作の最初は、押し釦スイッチをリミットスイッチに変更し、これをガルウイング蓋の開閉検知用にセットすることから始めます。

昔のパワーパックに用いられていたセレン整流器のブラケットから必要部分を頂戴します。

分断!

このブラケットを使ってリミットスイッチをこのように取り付けます。

スイッチの検出子は立ち上げ方向に折り曲げてあります。

それから操作盤の見栄えアップのため、0.5mm厚のアルミ板を切り出します。

それと、壁に埋め込む取付プレートから、金具リミットスイッチの取り付け時に干渉する部分をカット。

カット後!

製作した各種金具(アルミ板は除く)を錆止めのつもりでガンダムマーカーにより着色(塗装とは言いません)。

MP3プレーヤーは、小さく薄く作られていますが、それでも取付スペースの確保には工夫が必要です。

なかでも最も大きいスピーカーは、ガルウイング蓋の外に配置せざるを得ないことになりました。

そこで、スピーカーエンクロージャー(大げさな言い方ですが、単なるスピーカーカバーです)を製作することにしました。

1.2mm厚のプラバンより。

フライス盤なんて高度な機械は所有していないので、溝堀も手作業です。

おかげで溝幅や溝間隔なんていい加減なものです。

これを組み立てて箱にします。 裏側には2mm角棒で補強とねじ孔受けを設けます。

これをガルウイング蓋に被せてみると、左右両側に隙間が・・・

ガルウイング蓋の表面に蒲鉾状の上凸になるカーブがついているせいです。

この隙間が生じないようにするために、ガルウイング蓋にヘイコラヘイコラと溝堀をします。

結構、しんどかったです。

なんとか隙間塞ぎができました。

MP3プレーヤーの基盤は、ガルウイング蓋の裏面に収納することにしています。

収納のためのケースとして、マイクロSDメモリのケースがジャストサイズなのでこれを流用することに。

孔加工をしてガルウイング蓋に結合する予定です。

ガルウイング蓋には、ケースに沿わせて角孔を開けていますが、この角孔は基板を通すためのものです。

あとは塗装や配線作業などが残っていますが、ここまでで今週末の工作は取り敢えず終了とします。

 

せっかくここまで仕上げたので、完成まで漕ぎつけたいところですが、来週は、バスのほうで少し動きがあるようなのでそちらに集中する予定です。

工作もしたいところですが、バスも進めたいし。

いままでいーっぱい時間があったのに、早く工作に取り掛かっていれば・・・・

 


今日のバス と 暇つぶし

2020年09月04日 13時48分05秒 | その他

バスの納車から2週間以上を経過していますが、いまだにバスを発車させることができません。

車検は通りました。

したがってナンバー登録も完了しています。

しかし・・・・

旅客事業ではないとは言え、やはりご乗車いただく皆様に最高の安全性を提供できるものでなければなりません。

そこでブレーキをはじめとする足回りやエンジン系を徹底的に点検していただきました。

すると、出るわ出るわ。

低年式で走行距離もかなりいってる車なので、覚悟はしており当然と言えば当然の結果です。

というわけで、ただいま高額の修理費と古いパーツの取り寄せ難に冷や冷やの毎日を送っているところであります。

いいかげん浮浪者生活にも危機感が募り始め、ストレスも最高潮に達してきていますが、あと一歩のところにきていることだけは間違いありません。

ホームページすら、完成させることができません。

ここは忍耐です。 60年間培ってきた人としての深みを試されているようです。

 

時間潰しに、スペアキーのキーホルダーでも作ってみようかと。

長男が置いていったガラクタの中からキーホルダーになりそうなものを拾い上げて。

べつに神姫バスさんに恨みがあるというわけではないのですが。

こんなんにさせてもらいました。

大きすぎました。

ポケットに入れて持ち歩くには明らかに邪魔ですから、あくまでスペアキーということで。


今日のバス

2020年08月19日 17時02分28秒 | その他

昨日、よーーーやく、待ちに待った納車となりました。

炎天下にも拘わらず、しばらくのあいだ駐車場の真ん中に立ち尽くし、ただただボーッと見惚れてしまいました。

これから車検(ナンバー登録)のための整備に入ります。

それと、チョーチョー簡単なラッピングもお願いしました。

あと少しの辛抱です。

早く公道に出たいっす。


開業に先立ってホームページを公開しました

2020年08月07日 15時00分32秒 | その他

開業準備に手こずり、とうとう盆休みまでの開業ができませんでした。

計画では6月下旬ぐらいには開業することになっていたのですが、予想だにできない外乱に邪魔されました。

こちらではまだ、新規事業の中身をお知らせしておりませんでした。

ここで説明するのも煩わしいので、直接、こちらのホームページをご訪問ください。

車両の納車がまだなので、写真類の準備が整っておりません。

 

前々からチョイ出ししていますように、儲けは度外視ですし、さして成功にも拘っていません。

趣味というか道楽というか(経済的に余裕があるわけではないのですが)。

早い話が、人生のよい思い出作りですね。

体力がなくなり次第、閉店ガラガラといく予定です。

 

大型免許をお持ちの方で、ご興味ある方は、ぜひ、お越しください。

お持ちしております。


(予告)新規事業の立ち上げ

2020年06月19日 09時41分39秒 | その他

いきなりのタイトルですが、実は勇み足です。

昨年の10月に惜しまれることなく(笑)、前職を定年退職してから丸まる8か月。

この間、ずっーと地道に準備を進めてきました。

本来なら3月に行われる筈だった危険物の試験も、延期、延期のすえに先日、漸く実施され、受験してきましたので、これをきっかけに、ちょっとだけ予告させていただくことにしました。

ほんとうは、その後の準備過程で進路の修正が入り、危険物の資格は不要になったのですが、乗りかかった船なので(せっかく勉強したので、というよりは受験料がもったいないので)、受験だけしたということです。

落ちた時へ向けての体のいい、言い訳ですね(笑)


これまでデスクワーク一本だった人生とは180度、舵を切ります。

業種も全く異なります。

鉄道模型関連でもありません。

 

計画ではもう少し早い段階から該当業界で半年程度の丁稚修行を行い、それから起業するという絵をかいていました。

でも、年齢的、体力的、経済的に、残された人生もそれほど長くないので(少々大げさ?)、丁稚修行は諦め、いきなりの本番へ向かいます。

事業の詳細をお知らせするのはもう少しお待ちください。

来月中旬には準備が整うのではないか?と思っておりますので、そのときにまた。

ただ1点だけ。皆様、大型自動車免許のご用意をお願いいたします。

 

取り敢えず、本日はここまでのご紹介に留めます。

 

コロナ禍に伴う自粛要請も、本日から都道府県を跨ぐ移動の自粛が解除される由。

この週末、故郷のご先祖様へ開業前の報告にいってこようと思っております。

 

では、また!


Rod Stewartの鉄道模型

2020年04月30日 17時18分48秒 | その他

Rod Stewart(ロッドスチュアート)が鉄道模型ファンだったとは知りませんでした。

暇に任せてネットサーフィンをしていて記事を見つけました。

記事はこちらです。

日本語の紹介記事はこちらをご参照

記事に掲載された写真からすると相当な規模のレイアウトのようですね。

記事中では90%を彼自ら工作したとありますが、彼は本当に、発案から図面引き、基礎工事にストラクチャー作りまでを自分でやり遂げたのでしょうか。

まあ、穿った考えかもしれませんが彼ほどの財力があれば、「自分で」の意味も広義的に捉えられることなのかも知れませんね。

穿ちすぎか(殆ど妬みかも)・・・反省・・・

 

ネットサーフィンをしていた理由は、彼の「Sailing」について楽譜を探していたことに始まります。

この曲は歌詞ももとよりメロディーラインが昔から大好きで、縁起でもないのですが、私のときの葬送曲には是非この曲を使ってもらいたいと、子供達に話すぐらいでした。

他にも1曲、葬送曲の有力候補があります。

それは Bette Midler(ベットミドラー)の「The Rose 」です。 

こちらの曲は、鼻歌を歌っていても声に詰まるぐらい感動してしまいます。

取り立てて思い出すような悲痛な過去をもっているわけではないのですが、何故か、感動してしまいます。

 

そんなわけで、2曲とも楽譜は簡単に見つけることができました。

なのですが、私、じつは楽譜を読めません。 !(^^)!

キーボードも昔、子供達が小さいころに子供達のために購入したもので、私自身はこれまで弾いたことありません。

じゃあ何故ゆえに、ということになりますが、聞く分には簡単そうだったので1音1音、キーボードで辿ればなんとかならないか?なんて軽~く考えていたのです。

それに今の時代、とても便利なもので、楽譜が読めなくてもyoutubeで探せば楽譜の進行に合わせてキーボードのキーを指示してくれるような動画を入手することもできます。

ということで、嘗て、仕事上の戦場の場であった自室の机の上はこのようになりました。

 

さっそく本日からのステイホームのメニューとして練習を開始します。

 

と、言いつつ、無理です。

完全に舐めてました。

だって、メロディと伴奏が曲の途中で左右入れ替わったりするんですよ!

それ以前に、指を目いっぱい広げても所定のキーに届きません!

 

音楽をできるヒト達って、すごい人種なんですね。

尊敬してしまいます。 チャンチャン♪

(ちょっとでも曲の雰囲気を出せる程度までには習得してみたくなりました。)

 

暇だからと言って、こんなこと(鉄道模型以外)をしている私はひょっとするとそんなに鉄道模型に執心というわけではないのかも知れませんね。

そこんとこどうなんでしょう?