振り返る。

「（人生を）振り返るのはイヤ、ものすごい嫌い」。こちらは実は落語家の明石家さんまさんの名言。確かに人生は前向きに歩んで行きたい。過去は懐かしんでも振り返らない。悔やんでも既に終わっている事なのだ。だから未来を見るべきで、さんまさんは良い事を言っている。そこで明石家さんまさんの略歴だが、Wikipediaによると「1955年7月1日生まれ，和歌山県東牟婁郡串本町生まれ、奈良県奈良市育ち」。「元々は落語家を志して2代目笑福亭松之助の弟子となり「笑福亭さんま」という芸名でデビューするが、師匠の推薦でお笑いタレントに転向した」。「1970年代後半から現在まで芸能界の第一線で活躍を続けている国民的お笑いスターの1人であり、ビートたけし・タモリと並び日本のお笑いBIG3の1人に称される」と。確かに落語家だった。小生は漫談をしていた頃のさんまさんから知ったが、いつの間にか大物になっていた。還暦辺りに引退を示唆した事もあったが結局は今に至る。息の長い芸人になった。その芸人だが、10月14日に俳優としても知られる財津一郎さんが亡くなった。死因は慢性心不全だが、享年が89歳故に老衰だろう。略歴だが、NHK News Webによると「財津さんは熊本県出身で、高校卒業後に上京したあと、劇団などでの活動を経て、1964年、大阪の吉本新喜劇に入り、笑いの世界で頭角を現します」。「1966年には、藤田まことさんが主演のコメディー番組「てなもんや三度笠」に出演し、甲高い声で「キビシーッ」と叫ぶ独特のギャグで人気を集めます」と。



これが財津一郎さん全盛期を知る時代の思い出だ。（小生世代では「ピュンピュン丸」の主題歌が懐かしい。）TBSドラマの「3年B組金八先生」では、英語の左右田先生を演じていた。その訃報のニュースを受けた日に「AKB48」の柏木由紀さんが卒業を発表した事を知るのだから時代を感じてしまう。後は四代目猿之助事、喜熨斗孝彦容疑者の初公判もあったのだが、この人も事件に至ったキッカケは弟子に対する性暴力が明るみになったからだ。旧ジャニーズ案件は、その当事者が亡くなった後ではあったが、喜熨斗容疑者は生きている。なんでバレた後は謝罪会見でも開き、被害者に対し、「反省を示す事が出来なかったのかな？」と残念に思う。その上で四代目猿之助を返上し、引退でもすれば、世間での受け取り方も変わっただろう。明らかに判断を誤った。初っぱなから何だか重い話になったが、趣味の方は、徐々に復活させている。その理由は部屋が片付かないからだ。父の一周忌が終わってから、生活のリズムが戻ってきたのを実感をしているのだが、なればこそである。HD仕様のビデオカメラ（フルセット箱付）も届いた。予算も浮いたので、他の物もじっくりと決めていこう。



さて時事だが、イスラエルへの大規模なテロを起こしたハマスの最高司令官が爆殺されたらしい。こちらもウクライナ有事同様にプロパガンダも酷いが、ハマスがやろうとしている事は、その「テロを利用し、世界を巻き込み戦争状態にする事らしい」事が、何となく見えてきた。なので「そろそろボロも出る頃だ」と思っているのだが如何なものだろう。注視をしていれば、その辺の事も解るのかも知れない。それと中共政府御自慢の【一帯一路】だが、結局は中共政府が儲かる国際経済政策なのがバレて、気づいた国から退散をしているようだ。つまり所謂、レッドチーム位しか、寄って来ないと言う事だ。そんな事もあるのか、ロシアがすり寄って来た。互いに将来が暗い国だ。良くなる事も在るまい。

退潮隠せぬ一帯一路　プーチン氏と同席嫌う各国―円卓会議見送り・中国
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023101801220&g=int
ハマス最高司令官を爆殺　イスラエルとハマス双方確認
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e61e6bf22fc5f7006587836ed0f231cb335f08c
財津一郎さん死去 89歳 独特のギャグで人気
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231019/k10014230331000.html
柏木由紀、AKB48卒業を発表「最後の現役1桁期生」デビュー16周年32歳　卒業今年35人目
https://news.yahoo.co.jp/articles/6992475cf29aa0815d3dadbcd41c7c7db125584c