さて美輪明宏さんは斯く語りきである。曰く「人間関係で一番大事なのは、腹八分ではなくて腹六分。夫婦、恋人、親子、仕事関係、すべて腹六分でお付き合いを。親しき仲にも礼儀あり」と。まあ「何でも程々に」だ。元旦の能登の大震災だが、金沢市に趣味繋がりの知人が居り、安否を心配したが、当日は東京に居り、難を逃れた。安心した。北海道は連休中は雪で、然も雪量も結構な事になりそうだ。話は変わるが、バタバタして作業が止まっていた家庭の記録映像作品の編集を再開した。写真が主だが、回転ムラが気になるELMOの8ミリ映写機(「ST-800」)は、トーキーフィルムならば難点でも、サイレントフィルムなれば大した問題ではないので、デジタルHVカメラでのテレシネ作業を再開する準備をしている。当然、画質が上がるので作業が楽になる。加工をしても画質の劣化が少ないからだ。そろそろその編集ソフトも、画質に合わせたレベルのものが必要だ。色々と予定が狂ったものもあるが、それは仕方がない。
「さて巷では?」だが、大晦日にNHK「紅白歌合戦」を観なくなったのは、いつからだったろう?思えば旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT」)の独占状態が鼻につくようになってからは、自然に観る気が失せた感じがする。何故かトリを近藤真彦さんが努めた年があったが、それから馬鹿馬鹿しくなった感もある。そこで意外に良かったのが、「謎演出」だと批判をされたタモリとマツコDXが夫婦役で出ていた演出の年だ。(第67回 2016年)これはその夫婦が“紅白歌合戦を裏側から見る”てな趣向だったが(小生的には)面白かった。東宝絡みで「シン・ゴジラ」も出た斬新な演出だったが、あれ程にマンネリ化した番組は、逆にあれだけ引っくり返さなければ駄目だと思う。確か録画したDVDがある筈だ。
で、最近は、その紅白の代わりに「何を観るようになったか?」だが、テレビ東京の「年忘れにっぽんの歌」を観ている。こちらの方が、ずっと紅白歌合戦らしい。一頃は本家の方に出ていた歌手が、こちらの番組に出ている。だから尚更に紅白っぽいのかも知れない。そこで昨年の紅白歌合戦だが、色々と批判をされているのは、折角、旧ジャニーズ枠が取り払われ、番組のバランスが良くなると思いきや?その空いた枠に韓流アイドルで埋めた事だろう。実はジャニーズでウンザリしていた層は、韓流アイドルにも同じ気持ちがあるからだ。思えば“韓流紅白”は、民主党政権時代からだが、現在の自民党親中派政権の岸田内閣にも、同様のやりやすさもあるのだろう。後、テレビ番組には吉本興業の枠があるのだが、ダウンタウンの松本人志氏に性加害疑惑が浮上しており、これが海外報道なので、旧ジャニーズの喜多川元社長と似たような扱いにされており、スポンサー離れが懸念される。どうやら芸能界には【闇】が付きもののようである。
「性加害疑惑が海外で続々報道」の松本人志 “ジャニーズ問題と構図酷似”でスポンサー離れ加速か
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4e27b739afbb03d87dadf00803db9225db30310
第56回年忘れにっぽんの歌 | テレビ東京・BSテレ東 7ch(公式)
https://www.tv-tokyo.co.jp/toshiwasure23/
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