
「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」。こちらは元陸上競技選手 (女子マラソン)で、現在はスポーツキャスターの仕事が増えた高橋尚子(1972年 (昭和 47年) 5月6日 - )さんの名言。何事も準備は必要だ。それは状況次第な面もあるが、それに合わせたやり方もあるものだ。さて昨日は休みだったが、マイナンバーカードの受け取りに行って、その手の用事が終わった事もあって、帰宅後はすっかりノビてしまった。来週は連休を取っているので、昨日に中途半端になった事をサッサと終わらせよう。古い音源のリマスター作業も相変わらずだが、今使っているオンラインのノイズリダクションはエラーが起きやすくなったので、改めてライティングソフトを探してみよう。フリーソフトでも良いものが在りそうだ。こちらのblogの引っ越し作業もしなければならない。

昨日はとにかく疲れた。気になっていた事が終わったので緊張が解けたのだろう。中古だがスキャナーを新調した。届き次第、整備をして家庭の記録映像作品の編集に役立てよう。映写ランプは予算の関係で変えなかった。後は生テープ(カセットテープ)も30本届く。レコードも欲しかったが諦めた。
此処で「さて巷では?」だが、1977年公開のSF映画『スター・ウォーズ』のオリジナル版が久々の公開だ。The Hollywood Reporter Japanによると「『テレグラフ』紙の報道によれば6月に開催される英国映画協会(BFI)主催の『フィルム・オン・フィルム・フェスティバル』にて、現存する『スター・ウォーズ』の希少なオリジナル版のフィルムが上映されるのだそう」と。これは朗報だ。しかし日本ではない。記事によると「 今回の特別上映は、BFIがディズニーとルーカス・フィルムと交渉した上で特別に許可を得たのだそう。フィルムは劣化を防ぐため、−5度で保管されていたようで、映像の品質には全く問題がないのだとか」との事。そのEp.4だが、かなりの試行錯誤あっての公開だったのは、数々のドキュメンタリー映像でも苦労話が伝えられているが、旧来のハリウッド映画界からの脱皮をした飛躍的な作品であり、ルーカス監督に取ってもメジャー進出への記念碑的な作品で、これぞ「SF映画の金字塔」と言っても過言ではあるまい。だからこそオリジナル版を残す意義があるのだ。


しかしデジタル技術が進んだ途端に、ルーカス監督が望んだ映像表現が可能となり、大幅な改善の後に公開した【特別篇】が、(ルーカス監督に取っては)オリジナル版になってしまった。だが製作当時の技術上の欠陥(合成のズレとか不本意な写り込み)の修正のみに留めておけば良かったのだが、新三部作の辻褄を合わせる為に改編までした為に映画ファンや旧スタッフにまでも反感を買ってしまった。気質としては宮崎駿さんにも似たような処もある映画監督だが、『スター・ウォーズ』しかない監督でもある。だからこそ、真のオリジナルフィルムの方が価値があると思う。「スター・ウォーズ成金」の監督とも揶揄されるが、急に地位が上がった途端に恰幅も良くなり、それを引き換えにクリエイターとして大切なものを失った感もある。あれでは利権の総元締めにしか見えず、そりゃあ後ろ指も指されるだろう。未だに初公開時の感激は忘れられない。その感動は、オリジナルフィルムだからこそだ。それだけにルーカス監督の、この作品に対する最終的な見解を残念に思うのだ。雪解けを待つしかない。
幻のオリジナル版『スター・ウォーズ』、47年の時を経て公開へ(The Hollywood Reporter Japan)
https://news.yahoo.co.jp/articles/1dc0e874dca9087521ff21252ddf42acdacc6aa1
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