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元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

水がめの水

2024-12-28 07:58:06 | ジャーナリズム




「雨が降るまでは水がめの水を使い切ってはいけない」。こちらもフィリピンのことわざだが、用心に越した事はあるまい。さて些か周回遅れだが、TBSの日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』 が終わった。明日で一週間になる。初回時に、こちらのblogで取り上げて以来だが、斯く言う小生も、実は三井砂川があった空知郡上砂川町出身だ。なのでとても親近感のあるテレビドラマだった。何と言おうか炭鉱街特有の雰囲気が、言い感じに再現をされており、観ていて懐かしかった。最終回時のオチは「思い出とは美化されるものだ」と思い知らされた。思い出とは美化をされるものなのだ。あのTBSなので、その島に纏わる政治事情にしつこく触れられると危惧したが、初回で少し、それに触れただけで、ドラマ優先だった。もうDVDも発売をされたようだが、また観直したいテレビドラマだ。



さて今日だが、待望のカセットデッキが届く。TEAC「A-450」だ。それは高級機だが、一台位は、そんな物があるとリファレンスとなり、これを基準にチェックが出来る。仕事なので、帰宅後にセッティングをする事になるが、とても待ち遠しい。更にはヤフオクのストアで購入した映写ランプも届くが、後から調べてみると、映写機自体にも問題がありそうだ。最初はヒューズかと思ったが、そのヒューズが見当たらない。取り敢えずは届いた映写ランプに交換してみよう。それ次第だ。

此処で「さて巷では?」だが、こんな記事があった。『韓国の寺「政情関係なく」』と。共同通信によると「長崎県対馬市の観音寺から盗まれ韓国に持ち込まれた長崎県指定有形文化財「観世音菩薩坐像」を巡り、所有権を主張してきた忠清南道瑞山の浮石寺の円牛住職が26日に共同通信の取材に応じ、来年5月以降の観音寺への返還に「協力する」と表明した。尹錫悦大統領が弾劾訴追され日韓関係の先行きも見えないが、返還は「政治状況と関係なく」進めるべきだと強調した」との事。まだ返還されてなかったのだ。この分だと、またゴネて「結局は?」てな事になりそうだ。それとこれはネットの情報しかないが、タレントの中居正広さんが、芸能界から追放されそうな事をやらかしたようで、然もフジテレビが隠蔽工作に加担しているらしい?それは局アナが受けた性被害のようだが、命にも関わる事案のようだ。しかしながら真実は不明。改めて、やはり「そんな業界なのだ」と闇を知る。恐ろしい。



中居正広 女性と高額示談金トラブル 代理人弁護士「守秘義務の対象」、放送局「回答を控えさせて…」 Sponichi Annex (芸能)
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/12/25/kiji/20241225s00041000039000c.html
【闇深】渡辺麻友の引退理由がヤバい!!! 中居正広MCの番組を体調不良で欠席後に突然引退・・・・・
https://asianoneta.blog.jp/62042113
対馬仏像、来年5月以降に返還 韓国の寺「政情関係なく」
https://news.yahoo.co.jp/articles/8328920bf6aa2218051b5a49d75093cc18d8e99c
神木隆之介”鉄平”の晩年が描かれなかった理由とは? ”朝子”の人生に涙と希望を抱いたワケ。『海に眠るダイヤモンド』考察
https://news.yahoo.co.jp/articles/d56c3602bf67bebe38e462e94508ef1cd68bfe66

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虎子を得ず。

2024-12-17 08:15:03 | ジャーナリズム




フィリピンのことわざに『イナゴを恐れるものは何も収穫出来ない』てなものがある。即ち虎穴に入らずんば虎子を得ずだが、今や虎穴云々も意味が怪しいので説明すると、ものの例えで「虎の住む洞穴(虎穴)に入らなければ虎の子を捕らえる事は出来ない」と言う事。物事には、必ずリスクがあるのだ。然も避けられないリスクは仕方あるまい。さて待ち遠しいのが愛知の業者にレストアを依頼したカセットデッキ(TEAC「A-450」)だ。明後日は休みなので電話で経過でも聞こうと思うが、その動画サイトで観る限りでは、相当な処までは追い込まれており、性能の限界を極めた状態だ。なので、それを確かめる楽しみがある。只でさえ高級機だ。基本性能は良いのだが、その業者の調整によって、更にレベルが上がった。こちらが届けばリファレンス機として、テストテープの作成が出来るようになる。それとヤフオクで落としたフルトヴェングラー博士の「マタイ受難曲」(Fonit Cetra【Furtwängler Edition】FE-34 3LP)も届く。結局、年末までにどうにかなった事ばかりだ。ちなみに今年の高島暦では「色々とありながらも年明け前には、案件が解決」だった。どうにかなるものだ。



「坊主憎けりゃ袈裟までも」なんて言葉があるが、それで中立的な報道すら出来ないのが、今時の左派系媒体だ。然もテレビ等のオールドメディアは酷い。次期米国大統領のドナルド・トランプ氏は、今は亡き、安倍晋三氏とは公私ともに仲が良かった事が知られているので、その未亡人である安倍昭恵さんとも、夫婦共に縁があった。そこでプライベートでトランプ氏の私邸で、亡き夫の思い出話に華を咲かせる事もあろう。しかしそれが面白くない、オールドメディアは難癖をつける。心が貧しいとは、正にこの事だ。それでテレビ朝日解説員の玉川徹氏が、いつもの「モーニングショー」で何やら言っていた。参考に動画を貼り付けておくが、元総理の夫人で言わば一般人だ。いい加減に静観したらどうだ。



トランプ次期大統領、安倍昭恵氏と私邸で面会 安倍元首相をしのぶ:朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASSDJ14SSSDJUHBI01XM.html

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表紙で判断?

2024-11-30 07:11:39 | ジャーナリズム


英国のことわざに「本は表紙で判断するな」と言うものがある。即ち"見かけで人を判断するな"てな事だ。確かに表紙のデザインセンスのない出版社の本は、それだけで買う気も失せる。逆に言えば、大した内容でもない本は、表紙のデザイン次第で売れるのだ。小生の場合は、趣味がレコード鑑賞なのでレコードジャケットだが、そのデザインにより、折角の名盤を買い逃す事もあるだろう。実際、小生が聴く、クラシック音楽のレコードは、レーベルによっては酷い物がある。なので「"内容がいいなら、いいんじゃない?"てな感覚なのかな?」と思う。曾てこんな事があった。現在、女優の秋本奈緒美さんは、実はJazz歌手としてデビューをしているのだが、それをジャケット買いをしており、結果、ガッカリした思い出がある。今では聴き直す余裕があるので、その独特の声に乗る艶や色気を感じ取れるが、当時の評価は散々で、それこそド下手ポーカル振りに呆れ、幻滅してしまった。だが美貌は捨てがたく、正に「天は二物を与えず」である。しかし無理もない。当時の小生は、阿川泰子さんとか、エラ・フィッツジェラルドにド填まりしていたので、単に好みが合わなかっただけなのかも知れない。時折、引っ張り出しては聴いてはいるのだが、ビリー・ホリデーの渋さが解る歳となっては、ノスタルジックな感覚の聴き方しか出来ないレコードでもある。Jazzのレコードも奥深い。



さて「巷では?」だが、マスコミの異常さが、ようやくインターネットユーザー以外の人でも認知が出来るようになった感がある。あの兵庫県知事の再選に関してもそうだが、あれだけバッシングをしたのに掌返しをしたり、国政選挙でも、予測外れが続くと、そりゃあ可笑しな事になっているのに気がつかない方が変だ。ネットユーザーには今更かも知れないが、常時、偏向報道や情報工作をしていれば、変に思わない方が鈍感だ。勿論、ネットにも情報工作はある。しかしながら比較をする情報もあり、精査が出来るので、その点がオールドメディアと言われる新聞やラジオ、果てはテレビとは違い、一方通行ではない。だからこそ騙された事もある。「従軍慰安婦問題」を誤報と認めたのは朝日新聞社だったが、これはネットには、誤報と認められるだけの情報が多数を占めたからだ。大体、それは「日韓併合」の経緯が理解出来れば途端に無意味となるだろう。「当時の朝鮮人は、日本人だった」。なので一連に出回っている情報が嘘だと解る。メリットの問題を考えると良い。マーガレット・ミッチェル原作の映画に「風と共に去りぬ」があるが、そこに大勢の負傷兵が横たわっている場面がある。実は公開時、原作者の夫が、それを観て、「こんなに兵隊が居たら、南部は勝ってたよ」と言った逸話がある。これは映画上の脚色だが、現実でそれをやると、誇張にしか見えまい。つまりはそう言う事だ。



「南京大虐殺」も然りだが、こちらも無血開城の記録がニュースフィルムにも残っており、今となっては【極東軍事裁判(東京裁判)】でのデッチ上げと解釈されても仕方がなかろう。大体、中国側の資料として出されている写真とて、日本人が大虐殺された「通州事件」(1937年(昭和12年)7月29日、中華民国河北省通県(現・北京市通州区北部))の流用なのがバレているので、その意図も解ろうてなものだ。ちなみに日米開戦にしても、日本の戦後処理にしても、米国政府が民主党政権下にあった時代だ。そこに思惑を感じてしまう。連合国(国連)での日本の扱いは、未だに敵国条項がある。それ故に中国(共産党)や南北朝鮮(北朝鮮、韓国)は、反日であり、歴史問題をネタにし、日本のオールドメディアを占領し、果ては政府機関にも入り込む。その現実は、もう隠せない程になっている。

視聴者に見放され「マスコミの代弁者」に…"斎藤元彦知事の復活"が示すモーニングショー・玉川徹氏の限界
https://news.yahoo.co.jp/articles/270ea5483c658e94650ad1ee3760a0784596a3d6?page=4
「ミヤネ屋」で紛糾の野村修也氏 TVで育ったからこそ「昨今の偏向報道批判は残念でならない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9fa5dadfaee30a483c5417b5e3ab9c4d33123e3
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友達とぶどう酒。

2024-11-28 06:31:02 | ジャーナリズム




英国のことわざに『友達とぶどう酒は古いほど良い』と言うものがある。それは「旧友と言うのはかけがえのないものなので、その友情を大切にしましょう」てな事なのだが、これこそ「竹馬の友」で、歳を取れば会う機会も減るが、それでも縁はあるものだ。さてヤフオクで落札したスピーカーユニットは、まだ届いていないが、「どうせ交換をするから」と、サッサとセッティングをしてしまった。コーンのダンパーが破けているので、音は歪みだらけで聴いてられないが、此処、二、三日で届く筈だ。メーカーは「東京コーン」だ。初めて使うが、評判の良いメーカーなので楽しみだ。既に発送済みの連絡はあった。モニタースピーカーとしては最適なので、早く交換したい。



後は待ちに待ったTEAC「A-450」なるカセットデッキのレストアが終わる。もう業者から予告があった。これは1972年製造の同社の高級機で、フライホイールは、オープンテープデッキ並みの90mm重量級フライホイール、安定性と耐久性の優れたアウターロータモーター使用で、ピアノなんぞを録再すると、「これがカセットテープか?!」と驚く安定性だ。年明け前には仕上げも終わりそうだ。今年は土壇場になって解決する事ばかりである。早くも1ケ月程度だ。

此処で「さて巷では?」だが、一連の媒体の動きを見てると、「もう既存媒体では、その役目は果たせないな?」と思った。今やテレビでも、報道だけではなく、政治問題が絡まない筈のバラエティー番組にまで政治プロパガンダが見え隠れする。「朝から晩まで」と言う言葉があるが、そこで解りやすいのが「韓流」だろう。毎日、何となくハングル語が耳につく。とにかく何処にでも刺さり込むように韓国関連の話題を入れる。曾てフジテレビの「笑っていいとも」で、冬の鍋の世代別定番の一位がキムチ鍋だった事がある。2011年の事だが、その番組が終わったのも、MCのタモリさんと制作部の方針が合わなくなったと言うのが、それとなく伝えられる理由だ。そんな状態なので、「今や」なのだが、「益々悪くなった」としか言い様がない。特に昨今では「マスゴミ」てな言葉も生まれ、それが何処の都合に合わせた情報を流しているかも隠さずに堂々とやらかしているかも一目瞭然なのだから、日本のマスコミも終わったものだ。そのマスコミ自体が、既に終わった事に気がついていない。



斎藤知事、PR会社代表とは「親しくはしていない」 公選法違反疑い違法性は改めて否定
https://www.sankei.com/article/20241126-BKKNXIHX5FL7DAYTIVTF253DSY/
共同通信社長が外務省に謝罪 生稲外務政務官巡る誤報で 外務事務次官は「留意する」
https://www.sankei.com/article/20241126-IKGY56OYMJJ63EQHMVRWDMXTII/

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金の轡?

2024-11-23 06:59:01 | ジャーナリズム


フランスのことわざに「老いた牝(めす)らばに金の轡(くつわ)」と言うものがある。これは、欠点を飾り立てて隠すと言う意味合いだが、これ小生、日頃揶揄する「割れ鍋に綴じ蓋」に近いだろう。小生の趣味は、カセットデッキが中心ではあるが、音響機材の修理だ。その趣味は、(思い起こせば)小学生の時に作ったゲルマニウムラジオがキッカケだ。それは成人を迎えても、オーディオ製品の整備位はしていたので、その知識は役には立っていた。そこで更にのめり込んだのは長かったコロナ禍だ。特に謹慎期間中は、時間が空くので尚更だ。それからの現在である。後はこのblogで見た通りだ。手を上げたTEAC「A-450」は業者に頼んだが、ようやく完成だ。来月辺りには、自室のオーディオラックに鎮座をするだろう。走行系を再調整した(カセットデッキ、)TRIO「KX-7000」は3日目にして安定。ピッチもそろそろ落ち着くだろう。「A-450」は、その上にスタックしよう。年明け前に間に合った。問題は追加の手数料だが、既に予告はあるので、幾らで済んだかだけである。



さてオールドメディアの劣化は、そのまま業界の衰退に連鎖してるが、その凋落振りを見ていると、業界自体が"原因を認めたくない"てな印象しかないのだ。中日スポーツに「NHK稲葉会長、ジャニー喜多川氏特集『Nスペ』に「皆さんが感じたような違和感を感じました」言及」てな記事があった。『Nスペ』即ち「NHKスペシャル」だが、自局の番組について、あまりにも他人事ではあるまいか?ちなみに今年の「紅白歌合戦」には、その芸能事務所を引き継いだタレントは出ないが、「もう勝手にやんなはれ」だ。芸能界や歌謡界、映画やテレビ、果ては舞台までの娯楽産業を独占し、壊したのは(旧)ジャニーズ事務所なのだ。しかしその穴埋めを韓国のグループアイドルに頼るのは愚策の賜物だ。



だがその酔態は、そんな業界に及ばず、官庁にも言える。自分の言葉で議論も出来ない大臣ばかりの政府は、各政党からの質問に対し、官僚に書かせた回答を読んでいるだけなので、宛ら国会中継は、まるで演劇だ。つまり官庁で刃先を決めれば、大臣達は官僚が書いたシナリオ通りに事が進んでしまう。それが【官僚政治】と言われる由縁である。だから総括する者が、余程しっかりしないと官庁の言いなりになってしまう。つまり内閣総理大臣が、官庁との駆け引きをしなければならず、その辺の方針が曖昧な総理は、官庁の意のままになってしまう。財務省には、特に操られやすい。外務省も然りである。そこで「悪夢の民主党政権」を振り返ると、その政権。当初は【政治主導】だった。だが上手く行かなかった。そこが当時の大臣達のコミュニケーション能力であって、結局は呑み込まれた。安倍さんは、その辺の立ち回りが上手だった。只、それだけだ。

外務省再生へ「名指し批判」「正論」の必要性 国民世論と遊離した組織…匿名性のカーテンの陰に隠れ、
説明責任を負わず(夕刊フジ)

https://news.yahoo.co.jp/articles/8082267274d63f5e92a50efa3ef47597ec8d6390
NHK稲葉会長、ジャニー喜多川氏特集『Nスペ』に「皆さんが感じたような違和感を感じました」言及(中日スポーツ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/73374f4a21caa595af16cdac8dd24cc76d52b1b8
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