「夢は大きく、失敗は大胆に」。これは英国のコメディアンのノーマン・ボーン(Norman Edward Vaughan:1923年4月10日 - 2002年5月17日) の名言。時折映画にも出たが、活動の拠点は主にテレビや演劇だった。相当なエンターテイナーとしても知られていたが、日本では遠い海外の話なので、紹介をしてもピンと来ないのは残念だ。しかし英国の国内でしか活動をしていないのだから仕方がない。小生の好きなクラシック音楽でも、英国の大家となると、真価が知れた時には「既に亡くなっていた」なんて事は、よくある話だ。サー・レジナルド・グッドオール(Sir Reginald Goodall, 1901年7月13日 - 1990年5月5日)なる指揮者が居た。英国出身の指揮者だ。ワーグナーやブリテンの演奏は評価が高いが、小生、そのワーグナーには参った。まるで天界から地上を見渡すようなスケールの演奏なのだ。現在ではインターネットのおかげで物凄い情報量だが、それでも出ない情報がある。これは、その典型だ。さて今日は休みだった。相変わらず早朝からしていた事は、パソコンのデータ整理だが、サブ機(カセットデッキ)のTRIO「KX-7000」のトルクが日に日に弱る事が気に掛かり、結局はキャプスタンベルトの交換だ。3mmから4mm幅に交換した。するとピッチも変わるので再調整だ。少しフラッターを感じるので巻取り側の角ベルトも何本か交換をしながら適応するゴムベルトを探してみよう。動画データのオーサリングも結構やった。おかげでライブラリーも増えたが、後から観る楽しみがある。主に1960年代中期から70年代前半のアニメやヒーローものだが、それがなかなか面白い。まだする事があるので此処で終わりとするが、blogの引っ越し準備もあり、休みの日は忙しい。
