vita 1973

2008年02月18日 | Weblog
タイトルが意味不明だと思われてるかと思いますが
始めます。
先日、私とジャスミンさんそして、パティシエ仲間のマイケルさんで
大阪にあるFujiya 1935
というお店へ行ってきました
スペインのミシュラン1ツ星レストランやイタリアで修行を積んだ
シェフのスペイン料理とイタリアンを融合させたお料理をいただいてきました。
浪速野菜を多く用いた斬新な食材の組合せと繊細な調理法に
「何これ?何これ?」の連発です
興味のある方はnetで検索してみてください。
19出されたお料理の中でスパイシーなエアー
というデザートがありました。すごく繊細で簡単に崩れてしまい口に運ぶと
スパイシーな香りがしてあっという間に溶けるんです。まさにエアー(空気)です。
おいしいものや感動したものってどうやってつくるのかなぁ?自分なりに
再現してみたくなるのは仕事柄で
お店の方に作り方を伺ったんですがわかんない名前で
少しのイメージとあとは自分が食べた時の記憶を頼りにつくってみました。
自分でもびっくり!いい感じ
香りのアレンジはしたものの食感さえもうひとふんばりしたら
なかなかいい。私流にアレンジできればvita1973エアーとして
デビューです
人がやってないものはないくらいの中で新しいものを完成させるというのは
極めて難しいですが色んなものを見て、食べて知識や経験を
重ね最終的に自分らしい表現で人を喜ばせたり感動させたりできれば
幸せだと思います。
日常では味わえない楽しい大阪になりました



素敵でしょ♪

2008年02月17日 | Weblog
これ、ずーっとずーっとご紹介したかったんです。
「工房 堀江」さんの「堀江 康子」さんに造っていただいた和傘です。
ご来店していただいたお客様はもうご存知だと思いますが「雀の庵」の入り口に中から照明をあてて、「あしらい傘」として使わせていただいています。

堀江さんからいただいたお名刺に書いてあったことです。

「和傘の中の4つ伝えたいもの」
その1 物を大事にする
和傘はとっても丈夫ですが、少々丁寧に扱わなければならないそうです。

その2 日本人気質
全ての工程においてきっちりとした仕事をしないと良い傘は生まれないとのこと。
地味なことにもコツコツと努力を重ねる。それが日本を支えてきた気がします。

その3 日本の文化
和傘の大きな特徴に内側の糸かがりがあります。補強と装飾をかねてますが、外からはほとんど見えません。
これ見よがしでないご自身の表現。日本文化に共通していますよね。

その4 そして、思いやり
和傘と洋傘の絶対的な違いが、紙(布)が内側に畳まれるか、外側に畳まれるかという点です。
和傘は内側に畳みます。
それゆえ、雨の水滴が内側を落ちてゆきます。自分の服を汚さないという理にかなった構造なのです。
それ以上に、周りの方々のお召し物を汚さないという心遣いと思いやり。
これこそ、伝えてゆきたい日本に心だと思うのです。

少し抜粋して、書こうと思ってたのですが、結局全てお伝えしたくて全文ほとんど書いてしまいました。
この内容、堀江さんがご来店して頂いた時にもお話していただいたことなのです、和傘のお話を伺いながら拝見した内側の糸かがりの素晴らしさ。
本当に美しいです。

そして、和傘は濡れた面を内側に畳み込む話を聞いて、もうその心遣いに忘れられてゆく日本の心みたいなものを「ずぅーん」と感じてしまいました。
「すごいなー」
って思いました。
私も和傘ほしい・・・って思いました。
でも、まだダメです。
こんな素敵な傘を持つにふさわしくなってからの、オアズケにしました。
いつか、何かをやり遂げたとき、何か自分自身がステップアップできたと感じたとき、自分へのご褒美にしようと決めました。
そして、それを大事に大事にして、堀江さんのいう「日本の温かく美しい心」を継承できたら、また一歩素敵な女性に近づけるような気がします・・・。


東京の方へお知らせです。
堀江さんの「和傘展」があります。
「和傘」ももちろん素敵ですが、堀江さんもすごくキレイであこがれの女性です。

「堀・江・康・子 和傘展」2008年2月28日(木)から3月4日(火)
表参道ヒルズ 西館WEST WING 1F ギャラリー コーワ
http://www.wagasa-h.com

私は仕事があるので、残念ながら東京まで行く事はできませんが、お近くの方は是非、和傘の心に触れてみてはいかがですか。



ノンアルコールビールと低アルコールビール

2008年02月17日 | Weblog
タイトルにも書いた
「ノンアルコールビール」と「低アルコールビール
「雀の庵」ではいままで「低アルコールビール」としてオーストラリアの「ブローリー」(写真右側)をご用意してました。
味も色も、他社よりも少し濃いめだからか、人気もありました。
ただ、アルコール度数の表記が「0.9%未満」
お客様より
「ねぇねぇ!この度数って本当に大丈夫
最初はテレビ等でも言われてた通り
「これを何本もいっぱい飲んでしまったら、やはりダメだと思いますけど・・・」
というややあいまいな答えをしたこともありましたが、最近はそう聞かれたときは、
「アルコールが0%ではないですから・・・」
とお答えして、アルコールの入ってないお飲物を勧めてました。
しかし、私自身もワインもビールもお酒も好きな人間なので、なんとかアルコール0%にほど近く、そんな気分が楽しめる飲物を・・・と思い仕入れました。
ドイツのアルコール0%の「アインベッカー」です。(写真左側)
これなら、安心して楽しめます。
安心してオススメできます
それと、各務原の「三雀庵」ではもう一年以上前から使用してましたが、「低アルコールワイン」も一緒にご用意することにしました。

葡萄ジュースでも人気のある長野県の「株式会社アルプス」さんが造る「ヴァンジーロ」です。

ワインからアルコール分だけを除去し、ポリフェノール・有機酸・カリウム等は通常のワインと同等に含まれているそうです。
しかもカロリーを1/2に抑えたヘルシーワインテイスト飲料
その上、酸化防止剤も無添加
それでいて、アルコール分は0.2%
なかなか、いいでしょ。
お値打ちだし

ちなみに赤ワインは「カベルネソーヴィニヨン」を使用してるそうです。

「三雀庵」も「雀の庵」もオープン当初から仕入れ先の明確な安全で安心な食材をずーっと使用してきました。
ワインも時代の流れとともに、酸化防止剤を使用しない安全で安心のオーガニックワインが多く出回るようになりました。
もちろん「雀の庵」にはスパークリング・白ワイン・赤ワインそれぞれオーガニックワインもありますよん

まあ、それと関係があるかどうかは別として、食事だけを楽しむのではなく、安全に安心して帰路に着くことも大事なことであって、家に「ただいま」といい気持ちで帰っていただいてこそ、初めて
「今日は楽しかったね
「あのお店よかったね
「もう一度、行ってみたいね
につながっていくのかもしれないですね・・・。






冬と春・・・店の外の冬①

2008年02月16日 | Weblog
この写真は昨日の夕方4時頃です。
雪がいーっぱい降ってきて、
「えー積もるかもねー」
なんてバイトさんと話してました。
になってからは、やみましたので、積もりませんでした。
でも、路面は凍結してました。
滑らないように気をつけましょうね。

冬と春・・・店の中の春②

2008年02月16日 | Weblog
こちらの「春」はブライダルフェアの時に、飾ったお花を花瓶に生けなおしたチューリップです。
チューリップの花言葉は「愛」
色によって内容が変わるそうですが、このピンクのチューリップは「恋する年頃・愛の芽生え・誠実な愛」だそうです。
ちなみに白のチューリップは恋人にはタブーですよ。

冬と春・・・店の中の春①

2008年02月16日 | Weblog
なんだか、毎日ちらちら雪が降ります。
朝晩はずいぶんと冷えます・・・。

でも、店の中はあったかいです。
テーブルの花も春らしく飾りました。
「アルストロメリア」はほぼどんな時期でも花屋さんにあります。
かわいらしくて、いろんな色があって、尚且つとっても日持ちします。
花言葉は「幸せ」や「心配り」などなどです。
お店にぴったりでしょ

ご案内、置かせていただいてます

2008年02月14日 | Weblog
八幡町、大和町、白鳥町のコンビニや観光協会、道の駅等など、「雀の庵」のパンフレットを置かしていただいております。

「お願いします
とパンフレットを置かしてもらうお願いしても、皆さん
「いいですよ
と嫌な顔ひとつせず快く置かせていただきました。

本当にありがとうございます。

特に大和や白鳥の方には、
「へー場所ってどこにある?」
「あーここ行ったことあるよ」

あるコンビニの方からは
「行った、行った、各務原の店も行ったよー」
なんて言ってももらったりして・・・。

パンフレットの補充って頭下げてまわって、あまり楽しい仕事とは言えないけど、こうやって温かい言葉をかけていただけると、やっぱり嬉しかったりします。
ありがとうございます。

八幡町、大和町、白鳥町のコンビニや観光協会、道の駅等など、パンフレットを置いていただいているお店の方々、また、ちょこちょこ補充に伺いますので、宜しくお願いします。

ブライダルフェア

2008年02月11日 | Weblog
お久しぶりです!マネージャーじゃないよ、ヴィータです。
週に2回は登場することになりました
なんだかブログでマネージャーって言うの違和感を感じます
勝手にニックネームをつけますね
う~ん、何にしよう何でもいいんだけどとりあえずジャスミン
そしてあたしに続くのは
マッキアートくんです(macchiato)こんな感じの男前です
リレーでいきますのでお願いしまぁす
さてさて本題へ。
きのうのブライダルフェアお客様に喜んで頂けて良かったです。
メイクをしてドレスを着たもうすぐ花嫁さんになられる綺麗なお客様を
横目に我ら独身族は思うのでした。
あ~ピンクのドレスはもう無理ね
それと同時に、お客様に喜んで頂ける仕事ができて幸せだと再確認できた
日でもありました
5月6月は挙式が続きます!スタッフ一同がんばります





ブライダルフェア衣装

2008年02月10日 | Weblog
桂由美さんの衣装です。
この色内掛けは本当に素敵でした。
色もかわいい濃い目のピンクに春らしい花々や鶴の刺繍が施されていました。
ご覧になったお母様がお嬢様に是非見せたいと、お写真を持って帰られたお客様もいらっしゃいました。

ありがとうございました

2008年02月10日 | Weblog

本日お足元の悪い中、ブライダルフェアにご参加いただきました皆様、まことにありがとうございました。

皆様方のたくさんの笑顔を見ることができ、スタッフ一同、心から喜びを感じることができました。
本当にありがとうございました。

昨日の突然の雪に私たちこのフェアのスタッフ一同の心は凍りつきました。
これまで打ち合わせを重ね、何とかお客様が少しでも喜んでいただけるよう準備をしてきたことが、この「悪天候」のために無意味になってしまうのではないか・・・そんな思いでいっぱいでした。
「明日は『晴れる』って天気予報なってたし」
二言目にはこのセリフ・・・。

それでも、昨晩の『雀の庵』営業終了後からの準備、今朝早くからのスタッフミーティング、だれひとり、何一つ手を抜くことなく準備を進めたことに間違いはありません。

そしてフェアのスタート。
正直言って、予想していたお客様より下回った人数だったことは確かです。
郡上以外の方は渋滞や路面凍結で、郡上市内の方はとりあえず「雪掻き」優先で・・・そんな声を耳にしながらも、お客様が少しずつ訪れてくださいました。

「無料体験(ドレス試着、ヘア、メイク、ネイル、ハンドマッサージ)」というイベントは初めてでしたが、さまざまなお客様に喜んでいただけたのではないかと思っています。

女性は全員が素敵になって帰りました。
ウェディングドレスに着替えると、女性は不思議な魔法にかかるのでしょうか・・・。
とっても笑顔がいきいきしてました。
その女性の好みと持ち味をいかしたヘアメイクをすると、素敵な花嫁さんの誕生でした。
そんな彼女をみて、笑顔にならない彼は一人もいませんでした。
お二人の心に残る思い出になれば私たちもこんな嬉しいことはありません。

ドレスの試着等をしない方々には、「つるつるすべすべ」のハンドマッサージを体験していただきました。彼女のヘアメイクを待つ男性や、ブライダルという予定がない方やお子さんまでも、いろんな方にも「つるつるすべすべ」を楽しんでいただけたと思います。

また、ネイルコーナーでは日頃家事に追われ「爪なんてかまってられないわー」という主婦の方々へのささやかな「プレゼント」になれば・・・と思いました。
出来上がったキレイになった爪をみて、嬉しそうに微笑んでいる表情も素敵でした。お子様からも「お母さん、キレイだね」なんて声をかけられまたまた満面の笑みを浮かべていたお客様もいらっしゃいました。

参加してくださった人数は少なかったものの、このイベントをやってよかったと心から思いました。
最後のお客様が帰られたあと、「お疲れ様でした」の後にでた私たちの言葉は

「すっごい楽しかった」

「お客様のとってもいい表情を、間近に見ることができて、ホントに嬉しかった」

「また、やりたいね」

そんな言葉でした。

それは、いつも私たちが肝に銘じて仕事をしている、
『お客様がいい時間を過ごしていただけるようお手伝いをさせていただくこと』
まさにそれそのものなんですよね。

お客様の笑顔と幸せ=私たちの笑顔と幸せとやりがい

本当にありがとうござました。

(やや気持ちが高ぶっているせいか、かなり長い文面になってしまいました・・・)










・・・風邪には気をつけましょう・・・

2008年02月09日 | Weblog
しばらくのブログのお休みごめんなさい。。。
風邪をひいてしまいました。
それもはやりの『胃腸カゼ』です。
インフルエンザじゃなくて、少しホッとしましたが、結構しんどかったです・・・。
点滴して少し横になり、ご予約いただいたお客様のいらっしゃるので、早速始動開始~!!
久々の風邪でしたが、ベースが『健康体』なので案外早めに元気になりました。
この『健康体』は本当に親に感謝感謝です。
皆さんも風邪には十分気をつけてくださいね。