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boban のんびり 株投資日記

備忘録です。ディトレードなどの短期勝負ではないので、日々の変化はあまりありません。

AMZN決算発表で アフターマーケットで売られる

2019-10-25 | 2019


2019年10月25日 7:03 JST ブルームバーグ

米アマゾン・ドット・コムの7-9月(第3四半期)決算は四半期ベースで約2年ぶりの減益となり、配送の一層の迅速化に向けた支出が増え、1株利益はアナリストの予想を下回った。発表を受け、同社の株価は時間外取引で7%余り下落した。

  24日の発表資料によると、7-9月期の1株利益は4.23ドル。前年同期の5.75ドルを下回った。ブルームバーグ集計のアナリスト予想平均は4.59ドルだった。アマゾンは10-12月(第4四半期)の営業利益について12億-29億ドル(約1300億-3150億円)との見通しを示した。アナリスト予想は43億1000万ドル。

  7-9月期の営業費用は26%増の668億ドルと約1年ぶりの大幅増。配送コストは46%増の96億ドルとなった。研究開発に携わる従業員の報酬やクラウド部門「アマゾンウェブサービス(AWS)」のデータセンターのインフラに主に関連する「テクノロジー・コンテンツ」費用は28%増の92億ドル。従業員は22%増の75万人に達した。

  年末商戦が含まれる10-12月期の売上高は800億-865億ドルとの見通しを示した。アナリスト予想平均の871億ドルに届かず、ここ数年間と同水準の成長を実現するのは難しいことを示唆した。

  アマゾン株のこの日の通常取引終値は1780.78ドル。年初来では19%上昇しているが、7月15日の高値2020.99ドルは12%下回っている。

  7-9月期の売上高は24%増の700億ドルと、アナリスト予想の687億ドルを上回った。純利益は21億3000万ドルと、前年同期の28億8000万ドルを下回った。前年同期比での減益は2017年4-6月期以来。

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