2017/09/04 13:03 【NQNシンガポール=日高広太郎】
著名投資家のジム・ロジャーズ氏は4日、シンガポールの自宅で日経QUICKニュース社の取材に応じた。北朝鮮の6回目の核実験について、「市場にとって深刻な事態だ」と述べた。仮に米国との軍事衝突になれば、株式相場が大きく下落する可能性を指摘した。一方で「軍事衝突が短期間で終結すれば、株価は急速に回復する」と予測した。
ジム・ロジャーズ氏は「株式市場にとっては平和が最も重要で、軍事衝突が起こらなければ、投資家心理の大きな悪化にはつながらない」と話した。仮に軍事衝突が起きた場合は「衝突が短期間で終われば株価はすぐに回復するだろう。しかし、戦争が長引けば株価は下落し続ける」と分析した。
日米韓などと北朝鮮の衝突が戦争に発展すれば、「増税が実施され、自由も制限される。大部分の人にとっては不利益となる」と指摘した。一方で「戦争になれば、石油や銅などあらゆる商品価格が上昇し、日米韓の軍事関連産業はもうかるだろう」と語った。
北朝鮮について「緊張を高めることで米国などを交渉の場に引きだそうとしているようだ」と分析。「しかし米国の同盟国である日本や韓国などを攻撃すれば、それは自殺行為となる」と指摘した。戦争に発展するかどうかは「トランプ米大統領がどのような選択をするかにかかっている」と話した。ただ仮に米国が北朝鮮を攻撃すれば、「ロシアや中国は北朝鮮を支持するだろう」とみていた。
著名投資家のジム・ロジャーズ氏は4日、シンガポールの自宅で日経QUICKニュース社の取材に応じた。北朝鮮の6回目の核実験について、「市場にとって深刻な事態だ」と述べた。仮に米国との軍事衝突になれば、株式相場が大きく下落する可能性を指摘した。一方で「軍事衝突が短期間で終結すれば、株価は急速に回復する」と予測した。
ジム・ロジャーズ氏は「株式市場にとっては平和が最も重要で、軍事衝突が起こらなければ、投資家心理の大きな悪化にはつながらない」と話した。仮に軍事衝突が起きた場合は「衝突が短期間で終われば株価はすぐに回復するだろう。しかし、戦争が長引けば株価は下落し続ける」と分析した。
日米韓などと北朝鮮の衝突が戦争に発展すれば、「増税が実施され、自由も制限される。大部分の人にとっては不利益となる」と指摘した。一方で「戦争になれば、石油や銅などあらゆる商品価格が上昇し、日米韓の軍事関連産業はもうかるだろう」と語った。
北朝鮮について「緊張を高めることで米国などを交渉の場に引きだそうとしているようだ」と分析。「しかし米国の同盟国である日本や韓国などを攻撃すれば、それは自殺行為となる」と指摘した。戦争に発展するかどうかは「トランプ米大統領がどのような選択をするかにかかっている」と話した。ただ仮に米国が北朝鮮を攻撃すれば、「ロシアや中国は北朝鮮を支持するだろう」とみていた。