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blueswave 's MIND DROPS

まもろう憲法9条、生かそう憲法25条!

瀬渡し船を初体験

2013-03-19 23:29:57 | 日記

  来月、長崎県西海市の市会議員選挙がありますが、その選挙に立候補を予定している日本共産党の渕瀬栄子さんの政策宣伝ビラの配布を加勢するため、西海市大瀬戸町に行ってきました。

 西海市は地図で言えば長崎市の上に隣接する市で、平成の大合併で5つの町が合併して一つになった市なので、しかも田舎なので範囲がとても広く、応援がないと全戸にビラを入れるのが大変なのです。

 朝から車で2時間近くかかって渕瀬さんの自宅に到着。自宅の前は海です。渕瀬さんの旦那様は釣り客などを釣り場まで送って行く瀬渡し船の船長さんなのです。

 

 ご自宅の隣には釣り客の待合所があります。壁にいろんなお知らせや釣果の写真などが所狭しと張ってあります。

 

選挙事務所は別にあるのですが、きょうは自宅が集合場所になっていて、座敷の机の上にはビラを配るための地図などを作成中でした。

 他の行動参加者も数名到着し、きょうの行動地域が指示されました。なんと旦那さんの瀬渡し船に乗って、すぐ目の前に浮かぶ松島という島に渡って配ることになったのです。自宅の前の岸壁に接岸している、これが瀬渡し船「幸生丸」です。

 さっそく乗り込み、出発です。天気は良く波も穏やかですが、黄砂の影響かすごく霞んでいます。

 防波堤で囲われた港内はゆっくり静かに進みますが、港内を出ると俄然スピードが上がり、波しぶきがかかります。

 あっという間に松島に到着です。この港の入り口には奇岩の山がありました。

同じく港内の奇岩「らくだ岩」。二つある岩の左の岩がらくだに見えます。

松島はもとは炭鉱で栄えた島ですが今は閉山となっていて、火力発電所がある以外はこれといった企業もなく、漁業が中心の素朴な島です。

 道で出会う人たちは黒っぽいスーツを着た人ばかりで、結婚式でもあったのかな、と思いました。恰幅のいいおじさんの二人連れが私たちに「どちらから来られましたか」、と声をかけてきました。「長崎から来ました」と答えると、「私は町長です。ゆっくり楽しんでってください」と言った後、私たちがそれぞれ手にビラを持っているのに気づき、「あぁ、選挙ですか。渕瀬さんですね。がんばってください」、と言われました。「きょうはなにかあったのですか」と尋ねると、「小学校の卒業式と閉校式がありましてね。学校が閉校になるとですよ」とのことでした。過疎化が進み、島の唯一の小学校までなくなってしまうのですね。島の歴史的な日に私たちは上陸したわけです。

 戸数は少なくて、ビラはわりと短時間で配り終えました。電話をしてさきほどの船長さんに迎えに来てもらい、本土に戻りました。

 帰り道、川で白鳥を見ました。長崎で白鳥を見ることはまずないので、一瞬目を疑いましたが、これは白鳥ですよね。

 ということで、いろんな体験をした楽しい選挙応援行動でした。

 

 渕瀬候補のブログはこちらです。↓  西海市にゆかりのある方がおられましたらぜひよろしくお願いします。

  http://eikojcp.blog99.fc2.com/blog-date-201303.html

 

きょうの1曲。40年ぐらい前の曲だったと思いますが、アダモの歌で「明日は月の上で」。日本語で歌っています。

明日は月の上で (日本語字幕入り)  アダモ


卒園式

2013-03-17 20:03:22 | 日記

  きょうは孫のはるちゃんの保育園卒園式でした。かみさんが仕事で行けないので私だけ参加してきました。 卒園時15人程度とその家族、そして在園児の年長組さんらが参加してのわりとこじんまりとした卒園式でした。

 園長先生から保育証書をもらうはるちゃん。カメラの位置が悪く、分かりづらい写真になってしまいました。この園長さんははるちゃんのママが在園中もお世話になった保育士さんです。

 

 いただいた保育証書を、待ち受けるママに渡す場面。「お父さん、お母さん、ありがとう。小学校にあがったら、足し算をがんばります」と大きな声で言ってから渡しました。受け取って席に戻るママはもう泣いていました。はるちゃんの表情も、気のせいかなにやら思いがこもっているように見えますね。

 卒園児たちの歌を歌うはるちゃん。

 妹のひろちゃんにはなんの感慨もなく、たいくつそうです。

 お返しに保育士さんら職員が歌を歌いました。泣きながら歌う保育士さんもいました。

 最後に卒園児たちがお世話になった保育士さん達に一人一人、花束を渡しました。

 小さな子供たちとは言え、もう十分に別れの意味が分かっているようで、見ている私も胸にこみ上げてくるものがありました。こういうシーンを見ることは心の洗濯になりますね。

 

 きょうの1曲。最近の卒園、卒業式には定番曲のようですね。いい曲です。「思い出のアルバム」。

思い出のアルバム (NHK's Omoide no arubamu) & pictures from work


長男は新婚旅行の真っ最中

2013-03-15 21:15:15 | 日記

  10日に結婚式をした長男は現在新婚旅行でモロッコにいます。

 昨晩というか今朝というか、眠っていると突然ケータイが鳴り、起こされました。時間は午前3時過ぎ。 誰だ、いまごろ・・・、とケータイを見ると長男からのメールでした。

 「おはよー! 」、向こうは朝のようでした。様子を知らせてくれとは言ったけど、時差のことを考えていなかったし、息子も考えずに打ったのでしょう。 「ククをよろしく」だって。

 昼間、長男のFacebookを開いてみたら、こんな写真が載っていました。本当にモロッコに行ってるんだな、と初めて実感しました。

 

 夕方届いたメールでは、「今、砂嵐の中をラクダで移動中」とのこと。すごい体験をしているようです。彼の成長のかてになってくれればいいですが、まずは無事に帰ってきてくれることを祈るばかりです。

 

 モロッコと聞いて思い出したのはこの曲。クロスビー、スティルス&ナッシュで「マラケッシュ行急行」。ライブ版で、メドレーでビートルズの「ブラック・バード」も歌っています。 長男たちは実際にマラケッシュにも滞在したようです。

Crosby, Stills and Nash - Marakesh Express/Blackbird


きょうのウォーキングでは

2013-03-14 16:38:23 | 日記

  久しぶりにいつもの海が見えるコースをウォーキングしました。家を出るころはまだ雲が多く、風が冷たかったのですが、徐々に晴れ上がってきてウォーキング日和となりました。

 まずはいつもの絶景ポイントのきょうの様子から。

 

 絶景ポイントを過ぎると前方に初めて見るようなものが見えてきました。

 もちろんこの木は前からここにありましたが、花なのか実なのかわからない房状のものがたくさん下がっているのです。

 花のつぼみかな、と思いました。カメラを構えているとメジロがやってきました。

 偶然ですが、いい絵になりました。

 こちらはノビルとスミレでしょうか。

 ノビルを1本、抜いてみると立派な球根がついていました。ラッキョウのように食べられるのでしょうね。

 

 写真には撮れませんでしたが他にも、モンシロチョウやトンボも今年初めて見ました。さらに家の近くに戻ると、ツバメを見かけました。これも今年初めてです。我が家の玄関の軒先にはツバメの巣があります。去年は結局空き家のままで終わりましたがその前は2年続けてツバメが来て、ヒナが巣立っていきました。  実は一昨日の朝、玄関の戸を開けると、細かな枯草が何本も落ちていて、それがツバメの巣の真下だったので、ツバメが来て巣作りを始めたのかな、と、ちらっと思ったのですが、姿は見ないしあのうるさい声も聞こえなかったので、ツバメが運んできたんじゃなかったか、とちょっとガッカリしていました。きょうは姿を見かけたので、やはりツバメだったのかもしれません。ぜひ定住してほしいのですが、巣を補強するための泥土がこのあたりにはすっかり見かけなくなっているので心配です。

 

 きょうの1曲。今年初めて蝶を見たので、これにしましょう。パティ・デュークの「ファニー・リトル。バタフライ」。パティ・デュークは「パティ・デューク・ショー」というホームコメディードラマを持っていた人気者でしたが、のちに「ヘレン・ケラー」を演じて立派な賞をもらうほどの役者さんになりました。

Patty Duke - Funny Little Butterflies


結婚式を終えて

2013-03-13 11:58:06 | 日記

  10日の夜遅く、長崎の自宅に帰って来ました。犬のチビタはペットの美容室?に預けていて、明日戻って来る予定ということで、とりあえずうさぎのククが気がかりでした。家に入るなり、2階のククを入れている部屋に上がりました。 明かりをつけるとククはおとなしくケージの中にじっとしていました。心配していた水はまだ少し残っていましたが、エサの方は完全になくなっていました。 

 「ごめんね、寂しかったろ?」と言いながらケージの出入り口を開けてやると、すぐに出てきて、私の周りをぐるぐると走り回りました。そしてあぐらをかいている私の膝のあたりをクンクンして、膝の上に上がってきました。 チビタは翌日の昼前に戻ってきました。これも元気で大丈夫でした。ついでにシャンプーも頼んでいたので、毛がさらっとしていい匂いでした。

 この日までかみさんが休みを取っていたので、結婚式でかみさんがもらった花束の花を持って、昼過ぎに二人でお墓に行きました。披露宴の初めの方で上映された新郎の小さい時の写真の1枚は私の母が撮った写真を使ったのです。オマルにすわってニコーッと笑っている、なんともいえない可愛い顔をしている写真で、参列者の人たちから「かわいいー」と声が上がりました。   お墓の私の両親に息子の結婚と、写真を使ったことを報告しました。

 

 私は40年ほど前、東京に両親を残して転勤で大阪、長崎と流れて来、長崎で結婚して根を下ろしたのですが、その両親を長崎に呼んだのはこの長男が生まれる半年ほど前でした。長女が生まれ、自分の家を持ち、もう一人子供が生まれるから加勢がてら孫たちとの生活をしないか、と誘って来てもらったのです。つまり長男はこの祖父母が目に入れても痛くないぐらいかわいい孫だったのだろうと思います。祖母は写真を撮るのが好きで、孫たちの写真がたくさん残っています。私もそんな長男を無事に結婚まで育て、祖父母に報告できたことを嬉しく思いますし、私たちが知らない所で長男の成長にかかわってくださった大勢の人たちにも感謝しなければ、と思っています。

 

 きょうの1曲。ボブ・ディラン、ジョージ・ハリソン、ジェフ・リン、ロイ・オービソン、トム・ペティという大物ばかりが集まり、当初はメンバーの名前を伏せていた覆面バンド、トラベリン・ウィルベリーズの演奏で「ハンドル・ウィズ・ケア」。 

Traveling Wilburys - Handle With Care