きょうの夕食後、風呂に入る前の老夫婦の会話。
「母ちゃん、ごめんなさい。母ちゃんに謝らないかんことがある」
「なんね、風呂を沸かしすぎたんね?」
「ちがう」
「風呂に水が入ってなかったんね?」
「ちがう」
「ふとんを干したままにして、湿ってしまったんね?」
「ちがう」
「どうしたんね? はっきり言わんばわからんたい」
「いまシャツを脱いで気づいたんやけど、間違うてあんたののシャツを着とったわ」
「あほか!やめてくれんね!気持ち悪か!」
「気持ち悪か、はないやろ!!」
「母ちゃん、ごめんなさい。母ちゃんに謝らないかんことがある」
「なんね、風呂を沸かしすぎたんね?」
「ちがう」
「風呂に水が入ってなかったんね?」
「ちがう」
「ふとんを干したままにして、湿ってしまったんね?」
「ちがう」
「どうしたんね? はっきり言わんばわからんたい」
「いまシャツを脱いで気づいたんやけど、間違うてあんたののシャツを着とったわ」
「あほか!やめてくれんね!気持ち悪か!」
「気持ち悪か、はないやろ!!」