blueswave 's MIND DROPS

まもろう憲法9条、生かそう憲法25条!

探偵!ナイトスクープ

2006-06-30 15:00:00 | 日記
 きょうは花の金曜日!僕の好きな番組「探偵!ナイトスクープ」がある日です。
4,5年前にたまたま見てとても面白く、それからは病みつきになっています。
 視聴者からの依頼にもとずいて探偵役のタレントさんが依頼者とともに探し当てたり調査したりする、娯楽番組です。娯楽といってもタレントたちが大騒ぎをするだけのつまらないバラエティ番組ではなく、局長の西田敏行さんが毎回一度はハンカチで涙をぬぐう、というほのぼのものや感動ものからおバカなネタまで実にさまざまなテーマが取り上げられて本当に面白いです。ちょっとしたネタをさまざまな手段でふくらませて面白い内容に仕上げていくスタッフの人たちの努力と手腕にも感心しています。
 実は、たまたま私の出身の大阪・箕面小学校のホームページを開いてみたら、「突然、探偵!ナイトスクープの松村邦洋探偵が取材に来た」という話題が大きく乗っていたのです。どんな依頼にもとずく取材なのかはわかりませんが、大阪ABC放送では今夜か来週、放映される、とのことでした。長崎はいつも少し遅れて放映されていますので、来月半ばでしょうか。関東地方では放映されなくなった、とか聞いていますが、ご覧になれる方はぜひご覧になってください。おすすめ番組です。

http://www.city.minoh.osaka.jp/minoh-ele/tantei/tantei.htm




あほらしっ!

2006-06-30 11:47:00 | 日記
横田めぐみさんの夫、とされる金英男とか言う人の会見のもようをテレビで見ました。すこしはまじめに話をするのかと思ったら、なに? あまりにも人を馬鹿にした内容で、はなしになりません。
 会見といいながら韓国メディアだけ、それも限られた小数の記者達だけを招きいれ、北朝鮮の政府か軍か知らんけど、大勢の役人達の監視の下で、しかも周到に用意された原稿を見ながらの発言。まさに横田さんが言われたとおり、茶番劇です。
 私は拉致されたのではなく小船で漂流していたところを救助されたのです、というくだりではアホらしくなってしまいました。救助したのなら韓国に送り返してやるのが当然でしょう。いくら緊迫した時代だったからといって、救助した人を帰国させずに拘束する、これは100歩譲って救助が事実であったとしてもやはり「拉致」じゃないですか。
 北朝鮮という国はいったいいつになったら常識ある対応ができる国になるのか、なぜあんな国になってしまったのか。金日成というひとりの独裁者の過ちがこんなにも将来にわたって人々を苦しめ、世界の国々を相手に危機をもたらすとは。他国の話に聞く耳を持たない北朝鮮、この国を変革する力を持った人の出現をまつしかないのでしょうか。
 

らっきょうを漬けました

2006-06-29 20:55:00 | 日記
 らっきょうは体にいいし、ご飯のおかずを補うにもいいし、焼酎のつまみにもなる便利な食材です。
 毎年この時期になると、スーパーで売っていて、去年まではかみさんがつくっていてました。今年はなにせ私が主夫ですので、私が挑戦してみました。といっても、
スーパーですでに皮をむいて不要な部分を取って洗った状態のらっきょうを売っているし、酢もらっきょう漬け用に調合された「らっきょう酢」というのが売られているので、チョー簡単です。あっという間に漬け込み完成し、あとは2週間寝かせておくだけ。さあ、楽しみです。

富士ロックフェスティバル

2006-06-28 17:08:00 | 日記
 毎年恒例の真夏のロック・フェスティバル「富士ロック」が今年も7月28日から3日間、新潟県の苗場で行われます。日本のバンドだけでなく、海外の人気バンドも出演する、とあって国内最大級のイベントとして定着しています。
 ことしはなんと、福岡の専門学校に行っている長男が、友達と行く、そのためにいまローソンでバイトしている、と言うのです。
 いつもなら猛反対するかみさんが、あろうことか「暁も連れて行ってやらんね、私のボーナスでだしちゃるけん」と言っちゃって、浪人生の暁は大喜び。「暁も勉強勉強でかわいそうだから、気分転換によかたい」。いくらかかるかも聞かないうちからOKしてしまって、ひっこみがつかなくなってます。
 さぁすが、でぶっ腹、じゃなかった、太っ腹のかみさん、まさか金額聞いて気が変わったりせんやろね?

演劇を見てきました

2006-06-26 10:14:00 | 日記
 昨日、長崎市民劇場の例会に久しぶりに行ってきました。20数年前にしばらく会員となって、例会には欠かさず出かけて鑑賞していましたが、仕事が多忙になって時間が取れなくなって以来、かみさんだけが会員を続けています。
 今回はかみさんが疲れていて、「あんた行くなら行っていいよ」というので久しぶりの観劇となったのです。
 今回の劇は文学座の「戯曲・赤い月」。なかにし礼氏の作品で主演は平淑恵さんでした。あらすじは下記アドレスにアクセスされるとホームページにつながりますので興味がある方はご覧下さい。
 昭和10年に国策にこたえて大陸での成功を夢見て満州に渡ったなかにし礼の両親。敗戦となりなにもかもなくして引揚げ船で帰国するまでの波乱の人生を描いたなかにし礼渾身の作品です。国の宣伝に踊らされ、結局国から捨てられた人々。大満州国とはなんだったのか、とはげしく告発する、緊張感に満ちた作品でした。
 私の席の周囲には70歳前後と思われる女性が多く、すすり泣く声やハンカチで目をぬぐう方がおられました。おそらく自分の体験を思い出したりされたのでしょう。
 私も昭和20年終戦直後の満州生まれです。私の両親もこれに似たような体験をしたのだろうな、この芝居を見たらこの方達のように泣いただろうな、と思いました。
 最後に、テレビドラマでよくお見受けする平さんですが、生のステージでの迫真の演技は素晴らしく、ファンになってしまいました。

http://www.bungakuza.com/redmoon/