blueswave 's MIND DROPS

まもろう憲法9条、生かそう憲法25条!

新しいお墓、完成!

2006-08-30 16:58:00 | 日記
10日ほど前にお墓の引越しの件を日記に書きました。その後、石の洗浄や金箔入れなどの作業も終わり、今朝、新しい墓の場所に積み上げて仕上げる作業がおこなわれました。
 先日と同じメンバーの職人さんたちが重い石を土台の上に運び上げ、すえつける位置を正確に測って調整し、固定剤で固定して作業が完了しました。
 場所は近いし、平地で足場も安定しているので非常に安定感のあるお墓になりました。これからはあまりご先祖様に不義理をしないで、ちょこちょこ来ますよ。そう遠からず、僕も入れてね、ご先祖様。



パートタイマーで就職決定しました。

2006-08-30 11:54:00 | 日記
 昨日、かねてより仕事の相談を進めていた新しい職場に顔を出し、事務長と話し合った結果、来月1日から仕事をさせてもらうことに正式に決まりました。新たな職場は長崎市南部の小さな診療所で、家からバイクで10分ほど、山の木々や眼下の海を眺めながらの通勤となります。
 仕事の内容は患者さんを送迎するバスの運転手です。バスといっても10人で満員になるワゴン車で、朝と夕方にデイケアに来られるお年寄りの患者さん達を送迎し、その送迎以外の日中の時間は町内を決まったコースで循環して患者さんたちを拾ったり下ろしたりするのです。昼休み以外はほとんど休みなく何往復も運転して回るのですが、いなかの町で交通量は少ないしのんびりした地域なので、以前のようにストレスがたまるような仕事ではなさそうです。
 きのうはたまたまバスが修理に出ていて代車を使用していました。自動ドアになっておらず、患者さんが乗り降りするたびにいちいちドアを手で開けないといけないので、要領を勉強する意味もかねてバスに同乗し、ドアボーイならぬドアジーヤをやってみました。患者さんが乗り降りするたびに助手席から降りてドアをあけ、ステップ用の踏み台を路面に置いて患者さんの乗り降りをお手伝いするのです。
 私は4~5年前にはこの診療所の処方箋を扱う調剤薬局に配属されていたので顔見知りのばあちゃんたちも多く、「あれぇ、どうなさったとですか?」などと声をかけられました。「いやぁ、もう定年になりましてね。運転手で再就職させてもらったんですよ」「へえー、そんなトシには見えんばってん・・・」「いや、もう60になったとですよ」「あれえ、私の息子といっしょたい!あっはっは」、というようなにぎやかな会話が飛び交って、楽しい仕事になりそうな気がしました。
 運転手はもう一人、私と同年輩の方がおられ、私は水曜日から週の後半を担当することになりました。体の続く限りお願いしたい、といわれましたので、がんばりたいと思います。


呼子に行ってきましたー二日目 

2006-08-29 20:50:00 | 日記
 朝食は質素な純和風。イカの酢の物がおいしかった。
 温泉地の旅館でよく経験したような、従業員さんによるお見送りもなく、あっさりと宿を出発し、まずは、有名な朝市を見物。港に面した道の裏通りが「朝市通り」となっています。月曜の朝、ということで人出は少なめで、やや静かな朝市でした。
それでも、さすがは呼子朝市、どの店もイカの一夜干しをはじめ、魚介類が種類も豊富で楽しめました。
 帰りは来た道を逆回りにまわってみよう、ということにして、玄海町を通って伊万里経由で武雄までいき、そこから高速道に入るコースをとりました。鎮西町の道の駅は野菜や魚介類、干物などたくさん売っていましたが、とくに野菜が安くて、いろいろ買い込みました。坂口良子さん出品のきゅうりは生産者の名前がいいし、3本120円と安かったので、迷わずゲット、気前の良さを発揮しました!
 海が見えたかと思うと、いつのまにか山の中に入る、という変化にとんだルートで景色も楽しみました。とくに浜浦の棚田はきれいでした。もう少しあとなら恐らく彼岸花が綺麗だろうと思います。
 まあ、結果的には「イカの活き造り」につきる旅行でしたが、子ども抜きの二人だけの旅行は墓参り以外では初めてでしたので、けっこう楽しかったです。葬式用の写真を撮ろう、と思っていたのに忘れていました。
 


呼子に行ってきました

2006-08-28 17:11:00 | 日記
 きのうからかみさんと二人で佐賀県の呼子に一泊のドライブ旅行に行ってきました。全行程約300キロ、雨が時々降ったりしましたが、行動にはほとんど支障なく、かえって暑さが和らいで好都合でした。
 泊まったところはイカ釣り漁港として有名な佐賀県唐津市呼子町。イカと朝市が売り物の町で、ほかには何もないところですが、漁港というだけでなんか郷愁を感じます。旅館は国民宿舎呼子ロッジ。低料金ですので宿自体には期待はしていませんでしたが、それにしても部屋に風呂もトイレもないのには、ムムッ、と思いました。
 文句言ってもしかたないので気分を切り替えて大浴場へ。風呂は案外よかった。けっこう大きくて湯もたっぷり。温泉ではありませんが、ゆったりと入れて気持ちよい風呂でした。
 風呂から上がって部屋に戻り、窓から海を眺めていると、沖の方から黒っぽい雨雲がみるみる迫ってきたかと思うと、突風が吹き出し、急に大粒の横なぐりの雨が降り出しました。海の天候の急激な変わりように驚きました。
 夕食は通常料金のままだとイカの活き造りがつかないので、せっかく呼子まで行くのだから、と予約の時点でイカの活き造りコースをたのんでいました。たのんで正解でした。それをのぞくとずい分貧弱なメニューで結局一品料理を追加するハメになったでしょう。そして、その肝心のイカ、透明です。足がまだ動いています。ひとり1匹づつで、さすがに新鮮そのもの!味がどうのこうのだけじゃあない。呼子の新鮮なイカをいま食っている、という満足感、なのです。 刺身をあらかた食べ終わったら、残りのゲソを天ぷらにしてくれます。これも驚くほどやわらかくておいしい。これらのイカ料理で、やはり呼子に来てよかった、と思いました。
 つづきはあした。
  
 お品書き、とイカの活き造りの写真をリンク集の「カメラごっこ」にアップしておきますね。ごめんねみなさん、僕だけおいしいのを食べて、みなさんには見せるだけで・・・。


ミーハーの遺伝子

2006-08-26 22:40:00 | 日記
きょうは午後から日本テレビ系列の24時間テレビのイベントが各地で始まっているようです。長崎のメイン会場は去年と同じ長崎駅前かもめ広場。
 一浪中の二男の予備校はその会場の真向かいのビルにあります。その二男が夜、予備校から帰ってくるなり、
「あ~あ、間に合わんやった」
「なんに間に合わんやったんね?」
「きょうは24時間テレビやろ? かもめ広場に小倉優子が来てる、ていうから、授業が終わって急いでかけつけたのに、もうおらんやった」 
「お前、小倉のファンやったか?」
「いや、それとは別。せっかく長崎に来てるのに会えなかったのが残念や」

 しっかりミーハーの遺伝子が引き継がれていることを確信したしだいです。