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blueswave 's MIND DROPS

まもろう憲法9条、生かそう憲法25条!

眠いけど黙ってはいられません。

2012-08-08 22:48:07 | 政治・社会
  野田首相と自民・公明が「3党合意」を尊重する立場で今夜会談し、「税と社会保障の一体改革」関連法案の早期の成立をめざし、成立後はできるだけ近いうちに国民に信を問う、ということで合意した、との報道がなされています。消費税を増税します、ということです。

 国民の大多数が反対し、他の野党もこぞって反対している「消費税増税」を3党の密室協議で決めてしまっていいのでしょうか。経済学者をはじめさまざまな分野の専門家や学者からも反対の意見がたくさん上がっています。
 こんな法案が成立し、実行に移されたら、日本の経済はいっそうの不況と混乱に陥ることは明らかだと思います。しかも消費税増税による税収の増大を見込んで、凍結中の大型公共事業などの実施に踏み出しました。社会保障は充実どころか切り捨て、縮小のオンパレードです。まったくひどい話です。


 しかし、民・自・公がこんなにもデタラメ、ウソツキなことをするからといって、次の総選挙で維新の会に大量に票が流れるのもごめんです。橋下氏の恐怖の弾圧政治は北朝鮮を思わせます。彼らの言動や主張をよくよく見て判断しないと、たいへんなことになりそうです。


  きょうの1曲。むしゃくしゃするのでこんな元気な曲でも聞きましょうか。スレードの演奏、「カモン・フィール・ザ・ノイズ」。ドラムスの人の左手が一拍遅れて叩くような叩き方をしているところが妙に気に入っています。


Slade - Cum On Feel The Noize (Live TOTP 1973)

日本政府はオスプレイ搬入を拒否せよ

2012-07-23 15:58:55 | 政治・社会
  本日早朝、アメリカ海兵隊の垂直離着陸型輸送機MV22オスプレイ12機を載せた貨物船が岩国港に到着し陸揚げされ、米軍岩国基地に搬入されました。さまざまな事故や欠陥が報じられてきた問題の輸送機であり、最終目的地である沖縄だけでなく、岩国市長からも強く抗議の意思が伝えられている中での強行搬入でした。沖縄、山口両県の度重なる要請をはじめ全国知事会議の緊急決議にも見向きもせず、ただひたすらにアメリカの言いなりを貫き通す日本政府に対し、怒りを禁じえません。

 野田内閣がオスプレイ配備を容認するのはひとえに日米安保条約が根拠となっています。森本防衛相は米軍に対し配備計画の変更を求めることは、日本政府には条約上の権限がない、と突っぱねています。野田首相は「配備計画は米国政府としての基本的な方針なので、それをどうこうしろという話ではない」、と一片の抗議すらする意思のないことを明らかにしています。やはり日米安保は対等ではなく主従の関係、隷属の関係であることがいよいよ明らかになりました。

 日本の国民の意思も、地元の県民あげての反対もいっさい耳を傾けず、ただアメリカの言うがまま。これではまるで日本はアメリカの植民地そのものではないですか。日本の国民の意思よりもアメリカの意思に従う、とはいったいだれのための日本国政府なのでしょうか? いくら米軍内部の問題であっても、場所はれっきとして日本の土地であり、輸送や実際の訓練には日本の道路や上空を使用するわけで、抗議や拒否をする権利はおおいにあるとおもうのです。


 先日は大雨により各地に甚大な被害がもたらされているし、東日本大震災や原発事故による復旧もままならず、何十万人という人々が生活や仕事に苦難を強いられています。そんな折、長崎では不要不急の長崎新幹線や石木ダムの建設に向かって予算が動き始めています。ものごとの優先順位がおかしくありませんか? なによりもいま困っている人たちの復旧や支援のために税金を使うべきであり、だれも緊急に求めてはいない公共事業などに投じている場合ではないでしょう。

 アメリカ言いなり、財界言いなりの野田政府には即刻退陣していただきたいと思います。そして、国民生活が第一、ではありませんが、アメリカや財界の要求にこたえるのではなく、国民の最も必要としている部分にしっかりと手当てする政府の実現を望むものです。


 
  きょうの1曲。先日ロック・バンドの最高峰の一つ、ディープ・パープルのキーボード奏者・ジョン・ロードが71歳の生涯を閉じました。感謝の意思を伝え冥福を祈りたいと思います。ディープ・パープル「ネバー・ビフォー」。
 
Deep Purple Never Before live promo

分かりあいの出発点に

2012-07-17 09:56:13 | 政治・社会
  回を追うごとにその規模がぐんぐん大きくなってきた脱原発集会。昨日の代々木公園での「さようなら原発10万人集会」は10万人どころか17万人の大集会になったようです。組織や団体の構成員でもない一般の人たちがインターネットやツィッターでの呼びかけにこたえて、こんなにも大勢の人たちが自主的に集まった、行動を起こした、ということは画期的なことと思います。このうねりは一過性のものでは終わらない、国民の総意がこの方向に向かっていることのあらわれだろうと思います。
 3.11の東日本大震災によって引き起こされた福島の原発事故を経験した日本の人々の中に、原発の存在そのものが人類の生存を脅かすもの、という認識が動かぬ確信となって来つつあるのだろうとおもいます。

 この間の脱原発運動はどちらかというと左翼の運動、とのとらえ方がされてきたように思います。実際、原発推進派は財界や保守的な人たちだったように思いますが、最近はそうでもないようです。

 「右から考える脱原発ネットワーク」というれっきとした右翼組織の人々による団体があります。数日前の朝日新聞の「天声人語」で、脱原発デモで「麗しい日本の山河をまもれ」という横断幕を掲げたグループが参加していたことにふれていました。おそらくこのグループの人たちだろうと思います。彼らは集会への参加呼び掛け文のなかで、「心から国を憂う愛国者であるならば、麗しき日本の国土を汚し、国民の健康をおびやかす原子力発電には断固反対していくのは当然の流れ」として、右も左もなく「国民すべてが最優先で取り組むべき最重要課題です」と訴えています。私はこの見識にまったく同感です。
 左翼的な人々の中には右翼に対する警戒心からか、共同行動などもってのほか、というような声もあるようですが、私は大いにけっこう、素晴らしいことだ、と思います。できればTPP問題や消費税増税など、国民生活の根幹を左右するような問題では一致点を見出す努力をして、国民的な大運動に発展できないものか、と考えています。

 国防論や精神論、天皇制など、たしかに大きな対立点があり、これはなかなか一致点を見出すのは困難と思いますが、国を憂い国土を守り国民の暮らしを守る、という大きな方向性では一致できる面があるのではないでしょうか。脱原発のたたかいがそのような「分かり合い」の出発点になることを願うものです。

 なお、右翼の一部にインターネット上に巣食うネトウヨと呼ばれる人たちがいますが、この人たちを右翼と呼ぶのは真面目な右翼の人たちにとって失礼かもしれません。しかしこの人たちのあまりにもひどすぎる朝鮮民族蔑視の言動は同じ日本人として恥ずかしく思います。なにが面白くて他民族いじめをするのでしょう? 少年たちのいじめ問題のひとつの原因がこのような袋叩きにして喜ぶような風潮にあるのではないか、と心が痛みます。このサイトに集まるコメントをご覧いただくとその異常ぶりがお分かりいただけると思います。


 きょうの1曲。きょうの論旨からの連想です。「Both Sides Now」。邦題は「青春の光と影」。私が青年時代にこの同名の映画を見て感動しました。歌っているのはジュディ・コリンズです。

Judy Collins - Both Sides Now

いじめや自殺の裏にあるもの

2012-07-12 21:06:15 | 政治・社会
  滋賀県の中学生の自殺が加害者の犯罪として立証されるかどうか、という大きな問題になってきました。また、きょうのニュースでは高校生をむりやり川でおぼれさせ重体になっていた、というニュースも報じられています。

 私は最近の2チャンネルをはじめとするインターネットでの投稿欄で、若者と思われる人たちによってすさまじい人権無視の言葉が飛び交っていることにとても怒りを覚えると同時に心を痛めています。「死ね」というようなおよそ普通の人が使わないような言葉が銃の乱射のように飛び交っています。
 そしてそんな言葉の中にたびたび表れるのが「朝鮮人」とか「在日」というような民族差別の言葉です。人を攻撃するときの枕詞のようにこれらの言葉が用いられています。いわゆる「ネトウヨ=ネット右翼」と思われる常識はずれの偏った未熟な人たちの暴言と思いますが、このような攻撃的な言葉が平気に飛び交う中では人の命の大切さや人に対する思いやり、他国の人々への敬意、などは存在していないのではないか、と思うのです。

 いまの若者たちの一部にインターネット社会での人権無視の感覚が知らず知らずのうちに心の中に住みついてしまっているのではないか。私はそのことをとても恐ろしく思うし、政治の社会における人権無視の横行の反映でもあるのではないか、と危惧しています。


 きょうの1曲。ローリング・ストーンズのごく初期のヒット曲です。「アウト・オブ・タイム」。

The Rolling Stones - Out Of Time

またも出てきた橋下流恐怖政治

2012-07-10 20:58:49 | 政治・社会
大阪市の橋下徹市長は7月6日、市議会開会日に「職員の政治的行為の制限に関する条例案」を市議会に提出しました。以前から準備はしていたようですが本当に提出したのですね。こんな無茶苦茶な条例案を提出した首長はかつてなかっただろうと思います。

 その骨子はこうです。
 ①特定の政党の支持等に職名、職権等を利用すること。
 ②政党など政治団体の機関紙の編集、配布、それを援助すること。
 ③行進その他の示威運動を企画、組織、援助すること
 ④集会などで公に政治的意見を述べること
 ⑤政治的目的を持った署名、文書、図画、音盤などを発行、掲示、配布すること
 ⑥政治的目的を持った演劇を演出・主宰し、援助すること。
 ⑦政治的主義主張や政治的団体の表示に用いられる旗・腕章等を作成、配布すること
 ⑧選挙の投票呼びかけや署名、寄付など、電話やファクシミリなどで区域内あてに行った場合は市の区域内において行ったものとみなす。
 ⑨条例に違反すれば原則として懲戒免職。

 これらのことを勤務時間中だけでなく、時間外や休日もふくめ24時間365日禁止する、というのです。これでは北朝鮮顔負けの恐怖政治ではないでしょうか。
 憲法で保障された思想・信条・良心・表現、などの自由は公務員だからと言って認められないものではありません。勤務時間中や職権を行使しての政治的活動には一定の制限があるのは当然と思いますが、このような一市民としての行動まで制限し、しかも懲戒免職をちらつかせて強要するのは現代自由主義社会において絶対に認められない独裁者の蛮行、としか言いようがありません。このような時代錯誤の狂気じみたヒステリックな行為は断じて許せません。
 
 大阪のみなさんの正しい判断と理不尽をはねかえすたたかいを心から期待します。


 きょうの1曲。オールディーズ・ナンバーの常連、デル・シャノン。「悲しき街角」で有名ですが私はこの曲が一番のお気に入りです。「街角のプレイガール」。女性のバック・コーラスがこの時代的でかっこいいです。

Del Shannon - Little town flirt