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blueswave 's MIND DROPS

まもろう憲法9条、生かそう憲法25条!

オスプレイ事故とある新聞社の社説

2012-06-14 21:35:17 | 政治・社会
  きょうのニュースによると、アメリカ空軍の垂直離着陸輸送機CV22オスプレイが現地時間13日午後6時45分ごろ、フロリダ州ナバラ北部の演習場で訓練中に墜落し、乗員5人が負傷した、とのことです。
このオスプレイ輸送機は今年4月にもモロッコで墜落事故を起こしており、日本政府としては普天間飛行場への配備を予定していることから、アメリカ側に事故原因の最終報告の提供を求めている最中での事故でした。もちろん配備が予定されている沖縄県は当初から反対しており、今回の事故を受けて急きょ県知事たちが抗議の為に東京に出向く、ということです。  

 ところが、つい先日、6月12日付の読○新聞の社説は、「安全性だけでなく、在日米軍の即応力にも注目し、冷静に議論することが重要である」として、安全性に対する不安から配備に反対する声が強いことに難クセをつけています。「自治体は主に安全性を懸念しているが、誤解も少なくない。・・・モロッコの事故も機体の安全性に問題はないとされる。こうした事実関係をしっかり踏まえることが大切であろう。そもそも米兵の生命に直結する航空機の安全性に最も注意しているのは米軍自身のはずだ」、と主張しています。
 大新聞の社説ともあろうものが、「・・・とされる」とか「・・・のはずだ」などといういい加減なことを書くなんて、自主性や権威のカケラもない、信じられないほどフヌケの文章ではないでしょうか。

 そしてなんという皮肉でしょう。「事実関係をしっかり踏まえる」こともせずにアメリカ側の発表を鵜呑みにして赤っ恥をかいた、読○新聞のみじめなまでのアメリカ追随ぶり。これは日本のマスコミが信用できないことの一例となるでしょう。

 戦争中は「鬼畜米英」などと戦意をあおり続けた日本の大マスコミが、一転してアメリカのちょうちん持ちに成り下がっている。「愛国者」気取りの読○新聞が一皮むけば「アメリカにノーと言えない」植民地根性丸出しで、一方では国民に消費税増税を迫る、という実に反国民的な姿をさらしています。大マスコミの報道は、まず疑ってかかれ、ということです。 おのおの方、だまされますまいぞ!


  きょうの1曲。先日、私の本音のロックアーチストとして紹介しましたジミ・ヘンドリックスが怒りを込めて演奏する「アメリカ国歌」です。エレキギターのさまざまな機能や手法を駆使して、米軍爆撃機によるベトナムへの爆撃を表現し、ベトナム戦争への抗議の意思を表明しています。


Jimi Hendrix - The Star Spangled Banner (Live at Woodstock 1969)

怒り

2012-06-11 20:21:53 | 政治・社会
  野田首相はこともあろうに、原発再稼働と消費税増税をともに実現することを明言しました。どちらも絶対に許せない、日本を滅ぼすとんでもない政策だと思います。多くの日本国民の願いを足蹴にし、財界・保守勢力、そしてアメリカに忠誠を誓う、許せない亡国の決断だと思います。私は胸が張り裂けんばかりに抗議したい。野田佳彦、私はあなたを許さない!!! 民主党、私はあなたたちを許さない!!!  もちろん、自民党、公明党も。


きょうの1曲。きのうだったかコメント返しの中で、理屈抜きの本音での「これぞロック」と思う曲はジミ・ヘンドリックスの「紫のけむり」と書きました。この曲が受け入れられた当時の世相を反映して、ベトナム戦争へのやるせない思いを破壊的に表現した演奏だったと思います。いまの私の怒りにも共通しますのでアップしたいと思います。ジミ・ヘンドリックス「紫のけむり」。


Purple Haze-Jimi Hendrix Live in colour

森本防衛相は文民なのか

2012-06-09 00:01:42 | 政治・社会
 今朝の朝日新聞の投書欄「声」に標題のタイトルの投書が載っていました。77歳の男性のようでしたが、その凛とした「声」に私は思わず襟を正す思いがしました。

 今回の改造内閣の人事の目玉として森本敏氏が登用されたことに対して、「私は新聞やテレビが、民間人の森本敏氏が防衛相に就任した、という風に伝えていることに疑問を感じます」と指摘しておられます。
 正直なところ私は「森本敏」という名前がすぐにはピンと来ませんでした。ひょっとしてテレビでコメンテーターとしてときどき見かける、右翼的な発言をしているあの人ではないかな、とは思いましたが、確信がありませんでした。そしてその後も気にはなりながらも顔写真を見ることもなかったのであいまいにしていました。

 今朝のこの方の投書を読んで初めて「森本敏氏」の名前と顔が一致しました。やはり、ひょっとしたら、と思っていたその人でした。その方の投書では「森本防衛相は防衛大学校を卒業し、航空自衛隊で三等空佐まで勤めました。・・・その後も自衛隊の隊友会で講演するなど今も自衛隊と深い関係があります。・・・憲法には国務大臣は文民でなければならない、という条文がありますが森本氏は本当に文民と言えるのでしょうか」と疑問を呈しておられるのです。

 私が少し調べたところでも、森本氏はアメリカの国防関係者と密接なつながりがあり、一貫して日米同盟強化、憲法改悪を主張してきた、いわば軍事的に日本をアメリカに従属させることにこだわってきた最も危険な人物、というべき人物です。「民間人」とは名ばかりの、限りなく自衛隊幹部に近いブレーンのような人物と思われます。これでは自衛隊や防衛族の人たちの言いなり、あるいは逆にそのような人たちを焚きつけるような防衛相になりそうな気がします。野田内閣の「自民党以上に自民党的」といわれる体質がまた一つ露骨なかたちで示された、と思います。



さて、 ステータス・クオの演奏をもう1曲。2009年のライブとありますからひとつ前の映像から30年余りたっています。さすがに風貌は変化してきていますが若々しい演奏ぶりには感心します。曲は「ホワットエバー・ユー・ウォント」。


Status Quo - Whatever You Want (Glastonbury 2009)

増税大合唱にはだまされないぞ!!

2012-06-08 16:40:21 | 政治・社会
  消費税の増税は国民の暮らしを直撃し、景気をますます悪化させる、極めつけの悪法ですが、政府・民主党と自民党、さらには公明党までもが手を組んで、若干の手直しをしたうえで成立させる方向になった、ということです。

 なんというでたらめな政治でしょうか! こんなことで景気がよくなり、国民の暮らしが豊かになり、国の財政が好転して安定した社会保障を確立することができるようになる、と言うのでしょうか? ウソ八百もいいかげんにしてほしい!
 雇用状況は好転せず、賃金も上がるどころか公務員給与削減をはじめとしてむしろ下がり続けている。ここへ消費税の倍増という無茶な課税をかければ、国民の消費はますます落ち込むことは誰でもわかります。当然商品は売れなくなり、経済活動はますます停滞し、それに連動して国の税収は大きく下がります。これまた誰にでもわかることではないでしょうか。

 さらに、今でも小さな企業や小売店は売り上げを維持するためには消費税を取らずに販売せざるをえず、納税時はお客さんからは消費税を預かっていないので自腹を切って納めている。しかし、それを払う余力がない事業者は滞納となる。国税の税目の中で滞納が一番多いのは消費税で、約半分を占めているそうです。今でさえそんな状況なのに、そのような事業者が今以上の消費税を負担できるわけがないじゃないですか。ズルして納めないのではない。どう切り詰めても払えず、罪悪感に苦しみながらも滞納してしまう、ということだろうと思います。納税に苦しみ自らの命を絶つ事業者が後を絶ちません。ますますこのような悲劇が広がることを私はとても危惧しています。そんなことがあっては絶対にいけません。

 こんな矛盾だらけの消費税増税は絶対に認めてはいけないと思います。財界の代弁者となってしまった大新聞やマスゴミの「増税大合唱」にひるんではいけない。信じてはいけない。言いなりになってはあとで必ず後悔することになるでしょう。
 マスコミは生活保護問題をことさらに大きく取り上げて国民の目をそらせようとしています。それにもだまされてはいけません。何が一番問題なのか、マスコミの狙い通りに踊らされないように注意したいと思います。


きょうの1曲。私が大好きな(大好きな、が多いですが)バンド、ステータス・クオはご長寿バンドで結成40年を過ぎて今なお現役で頑張っています。ふだんはギンギンのロックンロールをやっていますがきょうのこの曲は肩の力が抜けたような親しみやすいポップな曲になっています。曲は「マルゲリータ・タイム」。マルゲリータはピザの種類の名前のようですので、さしづめ「ピザのお時間」とでもいう歌でしょうか。

Status Quo - Marguerita Time

朝日新聞よ、お前もか!?

2012-06-01 21:44:15 | 政治・社会
  我が家は私の親の代から朝日新聞をとり続けてきました。日本の一般紙の中では、近年はともかくもっとも良識的な、権威のある新聞と評価してのことです。右派の人たちからは「左翼的」などとみられているようですが、まぁ相対的にいわゆる「ハト派」的な存在だろう、と思ってきました。

 しかし最近の民主党政権になってからの政権へのすり寄り、ひいては民主党を通り越して財界寄りとも思える姿勢には正直、落胆し、怒りを覚えています。

 星編集委員によるコラム「政治考」ではたてつづけに「消費税増税を決断せよ」という趣旨の発言を発信しています。5月27日付(長崎版)のコラムでは、「消費税増税をやりきったうえで、社会保障の抜本改革や経済再生に向けて手を打っていく。その決断が求められていると思う」、と最大級の尻叩きをしています。

 さらにきわめつけは5月26日付の内政面における「消費増税 景気は」との見出しで始まる、消費税増税をめぐる各党の主張を紹介・点検する記事です。この記事の文中では、「政府・民主」「自民」「公明」「みんな」「社民」、と各党の主張を見やすく一覧にして紹介しています。ここでさらっと見過ごしてはいけません。ひとつ、政党が抜けていませんか? 抜けているのです。うっかり書き落とすわけがありません。故意に無視したとしか言いようがありません。 「共産」が無視されているのです。

 しかも共産党は「消費税に頼らない別の道があります」との副題がついた「社会保障の充実・財政危機の打開 日本共産党の「提言」」という提言を発表し、全国で旺盛なPR活動を展開しているのです。このように明確な主張を打ち出している共産党をあえて封じ込める「朝日」の意図はなんなのか。報道機関としてはどの党も対等平等に取り上げるべきでしょう。消費税増税の旗振り役をつとめる朝日新聞社としては共産党の主張が目障りなのかもしれませんが、共産党の主張を受け入れるか拒否するかは読者が判断することであって新聞社がすることでは決してないはずです。 私はいまの大手マスコミがこのように事実を報道せずに権力になびき、権力の手先になりつつある現状を心底から憂いています。

 こんな朝日新聞なんかやめてしまいたいのですが、実はつい先日、向こう1年間の契約更新をし、ご褒美に洗剤を6箱もらうことでサインしてしまったばかりなのです。洗剤に目がくらんだ私の愚かさを悔やんでいる次第です。


きょうの1曲。怒髪天がオヤジバンドの頂点だとすれば、このクレージー・ケン・バンドはオヤジバンドの横綱でしょうか。チョイワルオヤジどころか相当ワルそうに見えますが、センスは抜群。人としても決してワルではない熱いハートの持ち主のようですよ。曲は「GT」。

GT