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Python環境をAnaconda3からMiniconda3に変更

2017-05-19 | Mac

Pythonは、去年くらいまでは2.xがまだまだ主流でしたが、今年はもう3.x一本でもいけると判断し、本格的にPython3環境を構築。さらに、これまでどうしても2.xが必要だったのはcfnclusterですが、最近Python3でも動作出来ることが判明。virtualenvも不要と判断しました。

今や一般的になったAnacondaでのPython3環境構築ですが、よくよく見てみるとAnaconda標準のライブラリって自分では殆ど使わない。その割には、フォルダ容量は大きい。と言うことで、AnacondaからMinicondaに変更して、合わせてこれまで用意してvirtualenvのPython2環境も削除して、SSDの無駄を減らす作業を数ヶ月前に行いました。

インストール方法などは、Google検索すればいくらでも見つかりますのでココでは省略。

Minicondaに移行後、condaコマンドで必要最小限のライブラリのみインストールし、定期的にcondaコマンドでアップデート。Anacondaからの大きな変化としては、各ライブラリのアップデート頻度が劇的に現象。如何にこれまで不要なライブラリのお守りをしていたのかと思わされました。

Anacondaを使わなくなった影響としては、Navigatorが使えなくなり、Jupyter Notebook実行時はクリックではなくコマンドを使わないといけなくなったけど、それは大した問題ではない。それよりも、頻繁にご機嫌を崩していたNavigatorの問題から開放されたのは大きな収穫。無くても問題ないけど、あると使いたくなるのが人情で、動かないとまた何とかしたくなるとのも人情で、どうでも良いことにかなり時間を無駄にしていたことも改めて認識しました。

と言うことで、Anacondaである程度Pythonの世界になれたら、Minicondaに切り替えた方が、いろいろとメリットがあると思う今日この頃です。


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