日々の出来事思うこと

周りに起きたことをメモ代わりに書き留めます

OSX YosemiteでiPhotoが起動出来ない問題が解決

2015-03-25 | Mac

仕事で使っているMacBook ProをYosemiteにしてからiPhotoが起動出来なくなった。

iPhotoを使う必要は無いんだけど使えないと気持ち悪いので・・・

現象はiPhotoを起動するとエラー画面が表示され「問題が起きたため、iPhoto を開けません」と書かれている。

それでいつもの様にGoogleで検索してみると、どうやらPythonの問題らしい。実際、先ほどのエラー画面にも同様の記述がありました。

そこで、以下のディレクトリを見てみると、2.6の代わりに2.6Xしかありません。

/System/Library/Frameworks/Python.framework/Versions

iPhotoには2.6が必要らしい。

こう言う時は、以下の様な良くある解決策を講じてみた。

お決まりのターミナルを開いて以下の2行を実行。

$ cd /System/Library/Frameworks/Python.framework/Versions

$ sudo ln -s 2.6X 2.6

 

実行後、iPhotoを起動すると何事も無かったかの様に起動しました。

問題は、何故2.6のパスが無かったか?仕事でPythonを使うのでインストールした時に変更されたのだろうか?確かに現在のPythonは2.7.9。

解決したのでよしとするか。


FireFox for OSXで「接続がリセットされました」と表示されてしまう

2015-02-11 | Mac

OSX (Yosemite)のFireFoxを使っていると時々「接続がリセットされました」と表示されて、アクセス出来ないサイトが存在ます。この現象は、FireFoxだけでは無くて、Safari、Chromeでも同様に発生して、アクセス出来ません。

すべてのサイトでは無くて一部のサイトで発生すると言うのが面倒。

OSのアップデートを最新にしたり、FireForxのキャッシュ消去したり、再起動したり、ウイルスソフト(ウイルスバスター)オフにしたり、試したけど改善しません。

そこで、いつものGoogle様にお願いしてみますと、同じ現象の報告が見つかりました。(もっとはやく調べれば良かった)

以下の変更をしてみろとのこと。

 

システム環境設定 > ネットワーク >  "使用中の接続を選択  (Ethernet, Wi-Fiなど)" > 詳細 > TCP/IP > IPv6の設定

この設定が通常は、「自動」なので「リンクローカルのみ」に変更。

変更後、「OK」をクリック。ネットワークの画面に戻ったら「適用」をクリック。

 

この変更後は、同様の問題は発生していません。

 

先人の知恵に感謝です。

 

Yosemiteはネットワーク周りの問題が多いので、今後のアップデートで解決して欲しいな。

 

 


iMac(Mac OS X Tiger)にUSB接続したプリンタをWindowsから共有する方法

2007-09-30 | Mac
自宅には、iMac以外にWindows機があるが、プリンタ(EPSON PX-G900)はiMacにつながっているため、Windowsからのプリントアウトの際は、いちいちつなぎ替えていた。しかし、これは大変不便と言うことで、以前からiMacをプリントサーバーにする方法を模索していたが、やっとその方法が見つかったので、簡単にまとめておきます。

MacOS Xをプリンタサーバとする方法は、既に以下のサイトで報告されておりましたので、こちらを参照しました。 http://soap.s216.xrea.com/umu/mt/archives/000423.html

なお、MacOS X Tigerでは、OS側の変更はすべて「システム環境設定」で行うことが可能でした。

Mac側の使用環境の概略は以下の通り

Mac: iMac Intel Core 2 Duo
OS : Mac OS X 10.4.10 (Tiger)
Printer : EPSON PX-G900 (USB接続)

まず、MacOS Xでプリンタを設定します。

1. 「システム環境設定」を開き、「プリンタとFAX」を選択します。
2. 「プリント」タブを選択し、プリンタの追加を行います。
3. 「プリンタブラウザ」で、USBに接続された「PX-G900」を設定します。

 # この機種は、EPSONからドライバは提供されず、OS標準のドライバを使用します。ただし、PX-G900には3種類あり、今回は使用するドライバのプルダウンで3番目に表示されるものを選択し、名前をPX-G900 CUPSとしておきます。

このドライバは、「プリンタとFAX」の「プリンタ」タブでは、種類がEPSON PX-G900 (1,1)として表示されます。ちなみに、1番目と2番目のものは、場所と種類が3番目のものと異なります。

次に、共有設定を行います。

4. 「システム環境設定」を開き、「共有」を選択します。
5. 「サービス」タブを選択し、「Windows共有」と「プリンタ共有」がオンになっていることを確認します。 ここで、Windows共有を選択したときに、使用しているMacのIPアドレスが表示されるので、メモしておきましょう。Windows側でプリンタを設定する時に必要です。

# ウィンドウの下の方に、「Windows ユーザは……でこのコンピュータにアクセス出来ます。」の……の最初の方に書かれている数字がIPアドレスです。たとえば、123.456.789.123とか。

以上で、Mac側の設定は終了です。

続いて、Windows機に移動です。今回は、Windows XP機を例にします。

6. Windows XP上でInternet Explorerを起動して、「アドレス」のところに、http://"IPアドレス":631/printersと入力します。

# ここで、IPアドレスは、先ほどMac側で確認した123とか言う数字で始まる3つのピリオドで区切られた、4組の数字です。そのあとにコロン(:)と631です。

7. 正常に接続出来ると、ログイン名とパスワードが聞かれますので、自分のMacへのログイン名とパスワードを入力します。
8. CUPSサーバーに接続できると、今回使用するPX-G900と言うプリンタが表示されているハズです。

CUPSサーバー上での設定方法は、次の手順です。

9. PX_G900の所に並んだいくつかのアイコンのうち、Modify Printerをクリックして、最初の画面は何も変更せず、continueをクリック。
10. Device for PX_G900では、「Apple Talk Printer Access Protocol (pap)」と表示されているプルダウンをクリックし、「PX-G900 (EPSON PX-G900)」を選択しContinueをクリック。
11. 次のページ(Model/Driver for PX_G900)で、EPSONを選びContinueをクリック。
12. 次のページで、EPSON 24-Pin Series CUPS v1.1(en)を選択して、Continueをクリック。

以上で、CUPSサーバでのEPSON PX-G900の設定が完了です。
#この設定は、必ずWindows側から行ってください。Mac側で行うと正常に行えませんでした。

最後は、Windowsにこのプリンタを登録します。

13. 最初にEPSONのサイトに行き、PX-G900用のドライバをダウンロードし、インストールをします。(詳細省略)
14. コントロールパネルから、「プリンタとFAX」を選択し、プリンタのインストールを行います。
15. 「ネットワークプリンタ、またはほかのコンピュータに接続されているプリンタ」を選択し、「インターネット上または自宅/会社のネットワーク上のプリンタに接続する」にURLとして、CUPSサーバの情報を入力します。

# たとえば、http://"IPアドレス":631/printers/PX_G900と入力します。

16. 「次へ」をクリックして、予めインストールしておいたプリンタドライバ、EPSONのPX-G900を選択すると完了です。

あとは、テストプリントを実行して、正しく印刷出来るか確認してください。もし出来なければ以上の設定でどこかに間違えがあったハズです。

このCUPSサーバの設定をして、iMacのParalells DesktopにインストールしたWindows XPと自宅LAN上にあるWindows Vistaからプリント出来ています。


以上の設定はあくまで自己責任で行ってください。何か問題が発生しても当方では一切の責任を負いません。

iMac G5査定終了

2006-12-25 | Mac
ソフマップに買い取りのために送ったiMac G5の査定額の連絡がありました。

何と、97,680円。アップルストアの10%上乗せの他、増設メモリ分とAirMacカードも上乗せされ、現在の上限額に比べて1万円以上も高いです。
ただ、こだわりで使っていたUSキーボードのせいで3,000円マイナスでした。あと、すっかり忘れてましたが、電源ケーブルを入れ忘れ500円マイナス。さらに、全く頭の片隅にもなかった、モデム用ケーブルも欠品で300円マイナス。。これらが全部そろっていれば、あと3,800円プラスで、10万円を超えてましたね。。


まだまだ・・・

2006-12-12 | Mac
iMac G5のハードディスク160GBを、Mac OS X付属のディスクユーティリティーのランダムに8回書き込みを使って初期化中。
始めてから、既に1日半。でも、ステータスバーはまだ4分の1。と言うことは、120時間以上掛かると言うことで、5日間??そんなに掛かるのでしょうか?気長に待ちますか・・・。

iMac G5初期化中・・・

2006-12-12 | Mac
iMac G5をソフマップの下取りに出すために、ハードディスクの初期化中。

今までのMacは使い込んでからの引退だったので、下取りしてもらうことも出来ず廃棄だったので、大してハードディスクの中身を気にしたことは無かったですが、今度は使える状態で手放すことになるので、入念にハードディスクを消去しようと思ってます。と言ってもOS付属のディスクユーティリティーでやってます。
今までは、ゼロを書き込むって言うのだけだったけど、今回はゼロを書き込むの後にランダムに8回書き込むって言うのもやってます。しかし、この作業は非常に遅い。ほとんどステータスバーが進まない。160GBのHDDは一体いつになったら初期化が終わるのでしょうか?今のペースだと1週間??こんなもんなのでしょうか?

早く終わってくれないと、下取り価格がまた下がる・・

intel iMacの内部温度

2006-12-11 | Mac
intel iMac 17インチ(core2duo)の内部温度を測ってみました。
使ったソフトはTFmonitorと言うもの。

ほとんど温度も上がらないし、ファンの回転数も1000 rpm程度。
問題なく排熱できているのだったら、非常に理想的な状態です。

ISIS Draw 2.5インストール出来ず

2006-12-10 | Mac
Prallels Desktop for MacにWindows XP SP2をインストールした環境に、ISIS Draw 2.5をインストールしようとしましたが、上の様なエラーが出て失敗しました。英語版も日本語版も同じでした。こんなマイナーソフトの問題解決なんて誰も試みてくれないだろうし、あきらめるしかないですね。。。昔、無料版をダウンロードしておいたChemDrawを使うことにします。こちらは、Mac OS Xで動作確認済み。intel iMac上ではちょっと重いけど、実用の範囲内。

Mac OS 9ではISIS Drawが使えたけど、Win環境に移行すればISIS Drawは使えるだろうと考えてのintel iMacへの移行だったのに読みがあまかった。ま、ChemDrawがあるからよしとします。


ISIS Draw: MDL社が販売している化学構造を描くソフト。個人使用目的だとただで使える。仕事場ではこちらを使ってます。
ChemDraw: 同じく化学構造を描くソフト。老舗です。化学関連の研究者はこのソフトが使いたくてMacの世界に入った人が多く私もその一人。昔は使ってましたが、今の職場では使っていないのでしばらく慣れるのには時間がかかりそう。ちょっと前にキャンペーンで無料版が配布されたときにダウンロードしておきました。

intel iMac快調

2006-12-07 | Mac
intel iMacはとても静かと言うことを前回報告しましたが、あれからずっと使ってますがファン騒音は全くなし。若干HDDの音はしますが、騒音とは全く異なるレベル。iMac G5のあのストレスが全く嘘の様。

動作は、非常にストレス無く、G5時代のちょっと引っかかる感は皆無で、非常に快適。
ロゼッタ経由のMS WordもG5の時とほとんど変わりないです。逆に、七色円盤の出現回数が減った感じもあります。
ことえりの日本語入力も快適です。

Parallels Desktopも、特に問題もなく、かなり快適な早さで動いてます。と言うことで、正式ライセンスを買おうかと思ってます。今なら、1年の無料アップグレード権が付くらしいし。。次は、SUSEかRedHat Linuxでも入れてみようかと。。

intel iMacに変わってますますMacの魅力が増大したみたいです。

intel iMac買いました

2006-12-02 | Mac
iMac G5は、それまでのiMac G4(大福)に比べて、薄型一体型の洗練されたデザインと、G5プロセッサーによる高速処理が魅力として注目されました。私は、それまでメインで使っていたPowerMac 7300(G3へアップグレード)とサブのiBook G3(初代)から、その評判を聞いて買い替えました。しかし、発売当初よりそのファンによる騒音はいろいろ言われていました。ただ、20インチだとだいぶましということで、20インチを選択しました。

しかし、このファン騒音は思いの外、私を悩ませました。
ファン騒音と言うのは、客観的に伝えるのは難しいですが、ネット上では飛行機の離陸騒音みたいとか言われてますが、的を得ている様にも思います。電源を入れただけでも、からからしたファンの音が聞こえるので、使っているファン自体の品質も問題だと思います。初期型は熱処理が特に悪いらしく、数時間使っていると騒音は次第に大きくなります。CPUなどの温度とファンの回転数を表示するソフトを利用すると、騒音が大きくなるなって感じるのは、3000rpmから。特に、HDDのファンが原因の様でした。CPUの熱がHDDに向かってあがって行くと構造らしいのである意味納得です。結局、AppleがPowerPCから撤退したのはこの熱問題ですから、どうしようもないんでしょうね。

ファン騒音の音量は、iTunesで音楽を聴こうとすると、ほとんど騒音でかき消される程です。私は音楽好きで、Macで音楽聴きたくてBOSEのM3を買いましたが、この騒音のせいでほとんど役立たずです。これまでの印象では、iTunesを使っていると特に騒音が大きくなります。CPUの処理が増えるのでしょうね。

そこで、この騒音から解放されたくて、intel iMacへ乗り換える決断をしました。これまでは、一台のMacを結構長く大切に使う方でしたが、今回はかなり短い期間での乗り換えです。短期間で乗り換えると、前のMacをそれなりの金額で下取りに出せることが判明して、それも大きな理由です。とくに、今は下取りキャンペーン中。iMac G5はclassic環境が使えるので、人気あるらしいです。

iMac G5では20インチを使っていました。しかし、私の使い方では画面が大きすぎると感じていました。視界に画面全部が入らないと落ち着かないので、広すぎるストレスを感じてました。と言うことで、今回は17インチを選択です。intel iMacはデュアルディスプレイ機能があるので、足りないときはディスプレイをもう一台を導入することも考えてるけど、今は必要なし。

intel iMac 17へは、iMac G5から移行アシスタント使って全てのデータをコピーしたので、起動したときにはiMac G5と全く同じ環境で使え、らくちんでした。昔は、いちいちコピーしてとか大変だったけど、今は良いですね。データが大量だったので3時間くらいかかったけど、その他の作業は何もないので、待っても問題なしです。この作業中iMac G5はターゲットモードになりますが、この間、恐ろしいほどのファン騒音。壊れるかと思いました。。。

設定終了後intel iMac 17を起動すると、何と静かなこと。。耳をすませば、わずかにHDDと思われるかわいた音がしますが、部屋で使っているファンヒーターの音に隠れています。これが求めていたものです。快適の一言につきます。

iMac G5の騒音に悩んでいるみなさん、今なら下取りキャンペーン中だから買い替え時です。後悔は絶対ないです。

intel iMacに買い替えたもう一つの理由は、Parallels Desktop for Macです。これまでMac環境で全く問題なく過ごしてきましたが、極一部Windowsでないと使えないソフトがあり、今どうしてもそのソフトが必要となり、渡りに船と言う感じです。

これまで立ち入ったこともなかったWindowsコーナーにて、Windows XP Home Editionと言う製品を25,000円で購入しました。社会人学生の身分を活用して割引を期待したけど、通常版は割引がないと言うことです。Microsoftの製品は、どうしても必要になる様なものが割引かれないと言う、強気な販売方法ですね。
Windows XPをintel iMacで動かすために必要な、Parallels Desktopのトライアル版をダウンロードして、早速インストール。いとも簡単にWindows XPの導入に成功しました。ネットワーク設定にちょっと手間取りましたが、Bridged EthernetからShared networkingへ変更することで解決。
動作は至って快適です。これまでMacではみられなかった動画サイトも当然動いています。
導入目的の一つであるPowerPointもとても快適。Mac版で作ったファイルをWin環境で開くとどうしても表示がずれたりして、大学で不便なので助かります。もちろん、Winでしか動かないソフトも問題なく動作して、とても快適です。
これで、学位論文の作業も加速できます。。