211：「『ブラスト公論』買った？」

ようやくamazon.co.jpで注文した「ブラスト公論」単行本が届いたのだが、激しく首を降り、膝ポンしながらぐいぐいと一晩で読んじゃいました。発売元と仕事上の付き合いが無いワケでは無いし、頼めば見本誌をもらえたりしたのかもしんないんだが、公論に関しては「support the cause」ってことで当たり前に購入。だってサンプル盤ねだってばっかりのうざライターみたいは成り下がりたくないジャン？あっ、でも自分がプロモーションに関与したCDならきっちり送って欲しいとこだけどねー。

ともあれリーマン時代に会社にブラストが配本されるとまず真っ先に公論から読んでたクチとしては単行本化は非常に有り難かったっす。マジで教科書に採用されるべき。そこの若人、好きなコの本棚に公論が入っていたらそいつはかなりイイ線いってるってコトだよ！中学校／高校の入学祝いなんかにも最適なのでは。いやホント、うちの子供にもとりあえず公論を読解できるくらいの日本語能力＆人としてのセンスを身に着けて欲しいと思ったね。この本の価値をアプリシエイト出来るか出来ないかで見えてくるものは大きいぞ。まさに踏み絵、オーディション！ナンシー関好きならマストでしょう。祈・公論復活！