これは全く私の思い込みだけだとは思えないのだが、最近ドレッド切るヤツが多いような気がする。うちの旦那も15年もののドレッドを切ったばかりだし、先日はバスタも切ってたよね。確か彼のも15年もの。そのちょっと前だとワイクリフも切ってたし。近所を見渡してもここ最近になってドレッド切ったヤツって結構いるんだよね。もしや超ローカルな流行なのかも。
ドレッドを切る理由は人それぞれだけど、大抵が「心機一転」「厄払い」「新しい門出」的な意味合いを込めている場合が多いみたい。まぁ日本でも特におセンチ女子とかだと失恋の痛手を乗り越えるために髪切ったりするじゃん?(これは相手の男に対する当てつけでもあるのだろうが。重いよな。)
あと結構現実的なことを言うと、よっぽど親の代から受け継いでるドレッド嗜好がなければ(親がラスタとか)、まぁドレッドというのは思想の一部であるワケで、大抵のヤツが軽い自分探しの結果として高校生くらいから伸ばし始めるだろう。それからまぁ10~15年、20代後半~30代前半くらいの歳になって、髪の長さは個人差もあるが大体が背中~腰くらいまでには伸びましょう。
あ、とりあえずここではファッションでドレッド生やしてるタイプはカウントに入れてないんで。そういうヤツらはVanity Dread(見せかけだけのドレッド野郎)と呼ばれる。私はどうでもいいと思うが気合いの入ったドレッドには忌み嫌われている。何の根拠もなくオカマ呼わばりされたりとかね。 ミリ・ヴァニリ呼わばりされたりとか。
日本にもあるけど、土産ものでもラスタカラーに毛糸で出来た偽ドレッドのぶら下がった帽子なんかも売ってる始末だから、何かこう、巷ではドレッドロックスを生やしていると「見せ物」っぽい扱いを受けてしまうことも少なくない。さすがにNYとか東京みたいな都会は別だが、昔旦那とバリに行った時に路上の物売りが「ボブ・マ~リ~!」とか言いながらヤツの髪を引っ張ったりしたこともあった。無知というか無邪気というか。ジャマイカに行った時は旦那を地元のジャメーカンと勘違いした舌足らずな日本人ギャル(5人ともビーチのオバハン連中に髪の毛編まれちゃったりしてイタかった)がヤツの髪を触らせてくれと言ってきたし。
まー何が言いたいのかというと、何か考えがあってドレッドを伸ばしているヤツらにとって、それを切り落とすというのは大変メンタルな作業なのだ。彼らはたかが髪の毛一本(って言っても何百本というナッピーヘアがこより状になってロックしてるワケだから極太毛糸並みに太いけど)でも「俺の人生の生き証人」みたいに丁重に扱う。現にうちの旦那は切り落としたロックスを全部集めて箱に入れて後生大事に取ってある。初めて開けた時はバラバラ死体の一部かと思った。
ドレッドと共に生きるというのは、傍から見ているより大変なことらしい。バッファロー・ソルジャーじゃないけど、ドレッド=レベル(Rebel、反逆児)みたいなステレオタイプがあるし、大体そんな「何かポリシーがありそう」な黒人に社会が優しいワケがない。社会人の場合は採用や昇進にも如実に影響を及ぼす。ドレッドを生やすということはそのまま「闘い」なのだ。パンクだぜ!
逆にドレッドを生やすだけで「俺/アタシってディープ」みたいな演出効果を得られると思っている浅はかな自称アーティスト系も多い。特にネオ・ソウル(死語)な人々。ドレッドを生やし始める最初の数年は、サマになるまではナッピーだし、マメに手入れをしないともうメチャメチャだったりもするし、痒いし、もちろん世間からは色眼鏡で見られることもあるし、その辺を全て乗り越えて初めて手に入れられるモノらしいのだ、一人前のドレッドとは。だから、かなり前だがエリカ・バドゥのすんげー長いドレッドが全部付け毛だったということが発覚した時、ドレッド界(んなモンあるのか)にはかなりの衝撃が走ったことを思い出す。「何だ作りモンだったのかよ」ってね。アーティストとしての才能はスゴいがアレはマズかったね。あれで一気に布巻き頭人口も減ったしね。まるで巨乳が服脱いだら全部パッドだった、みたいな。そんなことがあったら巨乳好きからは後ろ指さされるじゃん?
もちろんバスタやワイクリフの場合(そしてうちの旦那も少々)、歳と共におでこの上辺りの髪が薄くなり、さらにドレッドの重みで常に毛根を引っ張られているのでどうもハゲ度に拍車がかかって来た、というのっぴきならない理由もあったに違いないと思う。見た目から推し量ってみても。
まー意味もなくダラダラと書いてみたが、個人的には一度伸ばしたドレッドを切り落とし、新たな門出を迎えた30前後の男というのは何かイイね。こざっぱりして、一皮剥けて、いい面構えだよなーと思うことも。ただ一人、どうしてもドレッドを切って欲しくなかった男といえばブランド・ヌビアンのロード・ジャマーだけど。あとドレッドを生やそうが切ろうがアンタはどうでもいいよ、って感じなのはエリック・ベネイとか。その前にオメーは靴を履けと言ってやりたい。
もうオチなしですがこのままフェイドアウトしちゃえ~。
ドレッドを切る理由は人それぞれだけど、大抵が「心機一転」「厄払い」「新しい門出」的な意味合いを込めている場合が多いみたい。まぁ日本でも特におセンチ女子とかだと失恋の痛手を乗り越えるために髪切ったりするじゃん?(これは相手の男に対する当てつけでもあるのだろうが。重いよな。)
あと結構現実的なことを言うと、よっぽど親の代から受け継いでるドレッド嗜好がなければ(親がラスタとか)、まぁドレッドというのは思想の一部であるワケで、大抵のヤツが軽い自分探しの結果として高校生くらいから伸ばし始めるだろう。それからまぁ10~15年、20代後半~30代前半くらいの歳になって、髪の長さは個人差もあるが大体が背中~腰くらいまでには伸びましょう。
あ、とりあえずここではファッションでドレッド生やしてるタイプはカウントに入れてないんで。そういうヤツらはVanity Dread(見せかけだけのドレッド野郎)と呼ばれる。私はどうでもいいと思うが気合いの入ったドレッドには忌み嫌われている。何の根拠もなくオカマ呼わばりされたりとかね。 ミリ・ヴァニリ呼わばりされたりとか。
日本にもあるけど、土産ものでもラスタカラーに毛糸で出来た偽ドレッドのぶら下がった帽子なんかも売ってる始末だから、何かこう、巷ではドレッドロックスを生やしていると「見せ物」っぽい扱いを受けてしまうことも少なくない。さすがにNYとか東京みたいな都会は別だが、昔旦那とバリに行った時に路上の物売りが「ボブ・マ~リ~!」とか言いながらヤツの髪を引っ張ったりしたこともあった。無知というか無邪気というか。ジャマイカに行った時は旦那を地元のジャメーカンと勘違いした舌足らずな日本人ギャル(5人ともビーチのオバハン連中に髪の毛編まれちゃったりしてイタかった)がヤツの髪を触らせてくれと言ってきたし。
まー何が言いたいのかというと、何か考えがあってドレッドを伸ばしているヤツらにとって、それを切り落とすというのは大変メンタルな作業なのだ。彼らはたかが髪の毛一本(って言っても何百本というナッピーヘアがこより状になってロックしてるワケだから極太毛糸並みに太いけど)でも「俺の人生の生き証人」みたいに丁重に扱う。現にうちの旦那は切り落としたロックスを全部集めて箱に入れて後生大事に取ってある。初めて開けた時はバラバラ死体の一部かと思った。
ドレッドと共に生きるというのは、傍から見ているより大変なことらしい。バッファロー・ソルジャーじゃないけど、ドレッド=レベル(Rebel、反逆児)みたいなステレオタイプがあるし、大体そんな「何かポリシーがありそう」な黒人に社会が優しいワケがない。社会人の場合は採用や昇進にも如実に影響を及ぼす。ドレッドを生やすということはそのまま「闘い」なのだ。パンクだぜ!
逆にドレッドを生やすだけで「俺/アタシってディープ」みたいな演出効果を得られると思っている浅はかな自称アーティスト系も多い。特にネオ・ソウル(死語)な人々。ドレッドを生やし始める最初の数年は、サマになるまではナッピーだし、マメに手入れをしないともうメチャメチャだったりもするし、痒いし、もちろん世間からは色眼鏡で見られることもあるし、その辺を全て乗り越えて初めて手に入れられるモノらしいのだ、一人前のドレッドとは。だから、かなり前だがエリカ・バドゥのすんげー長いドレッドが全部付け毛だったということが発覚した時、ドレッド界(んなモンあるのか)にはかなりの衝撃が走ったことを思い出す。「何だ作りモンだったのかよ」ってね。アーティストとしての才能はスゴいがアレはマズかったね。あれで一気に布巻き頭人口も減ったしね。まるで巨乳が服脱いだら全部パッドだった、みたいな。そんなことがあったら巨乳好きからは後ろ指さされるじゃん?
もちろんバスタやワイクリフの場合(そしてうちの旦那も少々)、歳と共におでこの上辺りの髪が薄くなり、さらにドレッドの重みで常に毛根を引っ張られているのでどうもハゲ度に拍車がかかって来た、というのっぴきならない理由もあったに違いないと思う。見た目から推し量ってみても。
まー意味もなくダラダラと書いてみたが、個人的には一度伸ばしたドレッドを切り落とし、新たな門出を迎えた30前後の男というのは何かイイね。こざっぱりして、一皮剥けて、いい面構えだよなーと思うことも。ただ一人、どうしてもドレッドを切って欲しくなかった男といえばブランド・ヌビアンのロード・ジャマーだけど。あとドレッドを生やそうが切ろうがアンタはどうでもいいよ、って感じなのはエリック・ベネイとか。その前にオメーは靴を履けと言ってやりたい。
もうオチなしですがこのままフェイドアウトしちゃえ~。
早速コメントありがとさん。
ボウズいいねぇ~。しかしアレは一体どれくらいおきに散髪しなきゃならないんだ?メンテナンスが大変そうだ。うちは太陽も3年くらい髪伸ばしっ放しにしてた時もあったしワシも無駄に髪が長かったしで家族3人が集まると異様にむさ苦しかったよ。掃除してても毛ばっかり。風呂場の排水溝も詰まっちゃうよ、ってなモンで。
ドレットはやっぱり地毛なんですね。ていう事は前までオールエクステでブレイズやってた俺はチキン・・・
(´・ω・`)
いやっ!でも・・・。
マジ痒いし、痛いし、シャワーできない中一ヶ月頑張ったんですYO!(たった一ヶ月かよっ!なんて言わないで・・・(T_T))
なんか頭皮の質(ドライ、オイリー等)によって向き不向きがあるみたいですね。俺は今度コーンロウに挑戦してみようと思います(それこそ痒そうだ・・・)
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前回の記事内で自分の発言の中に興奮してるとはいえあってはならない不適切な発言をしてしまった事について管理人様、閲覧者様にお詫び申し上げます。
自分も坊主経験ありますよ。ていってもスキンですけど。俺は2日に1回ひげ用シェーバーで頭ゴリゴリやってました。勿論そのままひげもゴリゴリ。
今は半年伸ばしっぱなしでサラサラつやつやキューティクルを保っていますが上記に書いた通りコーンロウにしちまおうかと思案中・・・。
職質回数が増えるので悩んでいるtakamichiでした(笑 ←半分マジ
でも!友達からずっとボウズにしてると、はげやすくなるって聞いて・・・
なんかバリカンが頭皮に悪いとか?本当かどうかわらないですし、詳しくはわからないんですけど、今何か悩んでます笑
あっ今Jay-ZのBLACK ALBUMの対訳見ています。
いつも色々なCDの対訳で深雪さんには本当にお世話になっています!ありがとうございます!
ボウズ、アタッチメントは3mmで刈った半日後くらいが私の手にはベストです。
山本KIDのボウズ具合がいい風情だなあと思って気に入ってましたが
「俺のボウズはSEXY」とか言ってて冷めました。セクシー気取るならせめて無頓着なフリして欲しかったです。
いまでこそボウズ愛好家ですが、実は一番そそるのはジェ○ーカールです。恥ずかしすぎて思わず伏字にしてしまいました。
さらにジェリーカール(あえて伏せ字をすっぱ抜いてみたよ)好きなんて異端児まで登場。
でもアレだね、世の中で一番ジェリーカールが似合うのはパルプフィクションのサミュエル・L・ジャクソンじゃないでしょうか。アイス・キューブの往年のジェリーカール姿もイイですね。っていうかキューブならもう何でもいいです。何げに今まで会えて一番嬉しかったアーティストの一人かも。
やっぱり、書けるねぇ~お姉さん。
本でも出したら、俺の持ってるキューブと、
誰かさんの2ショットを進呈しよう。