ブルックリン横丁

ブルックリン在住17年の音楽ライター/歌詞対訳者=渡辺深雪の駄ブログ。 そろそろきちんと再開しますよ。

さらなる訃報:オッシー・デイヴィス他界

2005-02-10 | ブルックリン横丁
超ベテランの黒人俳優にして公民権運動家でもあるオッシー・デイヴィスが87歳で他界したそうです。ここのブログを見ている人達的にはスパイク・リーの『Do The Right Thing』とか『School Daze』に出ていたお爺ちゃん、って言えばわかりやすいのかな。たまたま昨夜フォレスト・ウィテカー出演のこれまた公民権運動を扱った映画『Deacons For Defense』を観ていて、牧師役のオッシー・デイヴィスの名演に目頭を熱くしていたところだったのでショック。彼はマルコム・Xへの感動的な弔辞を贈ったことでも知られているが、hiphopmusic.com(それにしてもあのサイトはヒップホップの良心だね)でその全文が読めるようになっているので是非。そこのサイトで管理人が「これと同じだけの素晴らしい弔辞がオッシー・デイヴィスにも手向けられて然るべきだろう」とコメントしているが全く同感。本当に惜しい人がまたいなくなってしまった。。

082:「目玉をくり抜いちゃったヒューストン」

2005-02-10 | ブルックリン横丁
数日前のニュースらしいがイケメンR&Bシンガーのヒューストンがロンドンのホテルで飛び降り自殺を図りセキュリティに制止され、低い階の部屋に移動された後、自分の目玉をくり抜いて負傷するという事件があったそうだ。ここでは載せたくないがネットでその写真も出回っている。見ちゃった…。どうやら鬱病の治療をしていたとか、「早く神様に会いたい」とか口走っていたとか噂は色々。まあ素面とは到底考えられんが自分の目玉をくり抜くってあまりにも凄惨。目にゴミが入っただけでもイテーのに。前にクラブ取材でヒューストンを発見、激写させてもらった時にもかなりハジけてたよなぁ。。(詳細は028「ジャパニーズ・ギャルズすげえ。」にて。)キャリアはともかく、早くヒューストンが心身の健康を取り戻せるように願っております。。