生後3週間から始まった、娘の乳児湿疹が、だいぶ治ってきました。
生後3週間くらいから始まり、5週目の1ケ月検診あたりが最もひどく、皮膚科に行きました。現在は生後7週目です。
行った対処は下記の通り。
1)皮膚科で処方された薬(ステロイド)を、1日2回起床時と夜の入浴後に塗布
2)入浴スタイルの変更(湯船につからずにシャワーのみ。シャワーの温度は38度。せっけんを止める。ガーゼで洗わず手で洗う)
3)朝と入浴後に保湿を行う(顔はゾンバーユ、体はWELEDA)
4)最も乾燥する頬は、乾燥のたびに保湿
5)部屋を乾燥させない
皮膚科の医師に、「洗いすぎ」と指摘されたこと、乾燥が肌トラブルの原因と知ったこと(『赤ちゃんの肌トラブルを防ぐQ&A』)から、保湿を強化しました。ちなみにステロイド外用薬を使用したのは、1週間。ステロイドを使うことにはかなり抵抗がありました。ステロイドは対症療法にしか過ぎないため、症状が引いたら保湿をし、次に症状が出てステロイド使うまでの期間をできるだけ伸ばしていくことが、重要…ということを知り、保湿に力を入れた次第です。
対処が効いたのか、娘の肌が強くなって治る時期がきただけなのか、それとも両方なのかはわかりません。対処の仕方も医師や人によって異なっており(よく洗う/洗うな/保湿しろ/何もするな…等)、非常に戸惑いましたが、最後は母親のカンに従い、私は前述の方法をとりました。とにかく治りそうなのでほっとしました。
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高木皮膚科医院
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