インテルは血の気が多い？

　インテルは、パルマに２点先行されるも辛うじて引き分け。マテラッツィが前半にハンドで退場してしまったことが全てのゲームプランを破壊してしまいましたね。マテラッツィは、一応イタリア代表選手ですが、ちょっと血の気が多いのと、乱暴な面があるので、あまり好きではありません。ミハイロビッチも血の気が多くてイエローカードをよくもらうし、もうちょっと守備陣がしっかりすれば勝てるチームになると思うのですが・・・。スイッチが入ったときの爆発力は、すさまじいモノがありますが、いかんせん点を取られてから火がつくのでは、ちょっと安心して見てられない・・・。確かに点を取られてからのマンチーニ采配は、見事ですけどね。まあ、控え選手が豪華だから、選手を入れてレベルが落ちることもないし、一人で打開できる選手（レコバなど）をもっているから出来る芸当ですよね。
　ジラルディーノのオーバーヘッドゴールは、なかなかすごかったですね。３人に囲まれていながら、ボールを浮かせてゴールを狙うのは、さすがと思いました。やはり次代のイタリアのＦＷは、彼が最有力かな。