いきなり主役激突！

　注目の一戦は、バルサが、いきなりベレッチのオウンゴールで一点献上しましたが、ちょっとラインがずれたし、ベレッチいなかったら決められていたから仕方ないかな。
　バルサの攻撃対チェルシーの鉄壁の守備という構図でしたが、さすがに見応えがありましたね。バルサは、気持ちいいぐらいボールが回るし狭いところを細かいパスでつないで、対するチェルシーは、組織的にうまくシュートコースをつぶしてたと思います。ドログバの退場は残念でしたが、バルサは、イニエスタ、マキシロペスの投入によって、流れがよくなりましたね。
　マキシロペスのゴールは、うまくボールを持ってからフェイントを入れて、ちょっとマークを外しましたね。細かいパスをつなげてのらしいゴールでしたね。
　２点目は、マキシロペスの外れたシュートにエトーが見事に反応してゴール！一瞬で２人を外すスピードは、エトーにしかできない芸当ですね。瞬間の反応はすばらしかったです。
　でも、チェルシーは何とか２点に抑えましたね。次戦に向けて十分に期待のもてる内容ですし、バルサとしてはもう一点取っておきたかったところでしたね。

　マンＵとミランの試合は、なかなか点が入りませんでしたが、最後にクレスポが決めましたね。アウェーにも関わらず、結構ミランが押していましたが、マンＵもファンニステルローイが復活してきたので、次戦は楽しみです。

　ポルトとインテルの試合は、予想外にちょっと低調・・・。インテルは、アウェーで１点取っての引き分けなら、次戦も余裕ある試合運びが見込めますが、もっと点が取れそうな展開だっただけに、国内リーグ同様、負けないけど今イチ詰めが甘いですね。
　
　あまり見る気がなかったブレーメン×リヨンは、思いの外面白かったですね。ブレーメンがいい攻撃を見せていたのですが、リヨンの見事なカウンターにやられましたね。さすがにリーグ１（アン）３連覇は伊達じゃないですね。アウェーのお手本らしいゲームでしたね。アウェーで３－０はさすがに勝負あったか？