〔気まぐれ写真-22〕 大垣市墨俣町の枝垂れ梅

2016 年 （平成 28 年） 2 月 19 日（金） 　天候 ： 晴れ　　 気温 ： 1 ～ 15 ℃ 　

友人から教えて貰った　『 枝垂れ梅 』　がきれいな墨俣町のお寺へ行ってきました

AM 10 : 20　気持ち良い快晴の中、妻と二人車で岐阜市の自宅を出発
長良川の堤防道路を南下、30 分位でお寺に到着

信長の命により、木下藤吉郎 （ 後の豊臣秀吉 ） が築いた 「 一夜城 」 で有名な、岐阜県大垣市墨俣町

1,400 年頃創建された古刹　　　　真宗大谷派　柴間山　光受寺

あまり広くない境内に、 10 本程の梅の木が植えられている

根元廻りの形状から 「 飛龍梅 」 と命名された樹齢 70 数年の　枝垂れ梅

去年の満開の頃には、境内もたくさんの人で一杯になり、車を留めるのも大変だったと聞いて
少し早めの時期に行ったのだけれど、２～３分咲き位で…　　少し早すぎたかな　？


それでも木によっては、かなりの花が咲いていました


この木は５分咲き以上　　きれいな花を付けていました


枝垂れの枝も、上の方はほとんど蕾だったけれど、下の方ではかなりの数が開花しかけています



きれいな淡いピンクの枝垂れ梅　　　満開だったら…

境内の片隅の小さなギャラリーで、ご住職に前年の写真を見せて頂きました
満開の花を付けた垂れ下がった枝が重なり、空も見えない程の花の多さです
そんな時にもう一度行って見たくなる程のきれいさでした

AM 11 : 40 寺を後にして昔の宿場町、美濃路墨俣宿の街を散策


江戸時代の面影を残す築 100 年以上の 「 脇本陣 」

この脇本陣周辺で 2 月 27 日 ～ 3 月 13 日 「 つりびな小町めぐり 」　が行われる
その準備のお雛さまの飾り付けが始められていました
3 月 6 日（日）には、一夜限りの梅と街並みのライトアップもされるようです

今年が 「 墨俣一夜城 」 の築城 450 年、お城にも行って
景色を楽しんでこようと思ったけれど、周り３方向で河川改修の工事中
外観だけでも写そうとしたけれど、工事の重機等が有って絵にならず諦めてＵターン

PM 0 : 20 　墨俣町を離れ、北方町で昼食後、自宅に帰宅　 PM 1 : 40　　　歩数計 ： 2,848 歩
満開には程遠かったけれど、きれいな枝垂れ梅を見ることができ、まずまずの一日となりました

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〔気まぐれ写真-21〕 岐阜市：伊自良川サイクリング

2016 年 （平成 28 年） 2 月 7 日（日） 　天候：晴れ　　 気温： 2 ～ 9 ℃ 　

気持ち良く晴れ渡った中、自宅近くの伊自良川の堤防道路をサイクリング
目的地は自宅から北方約 4 km の岐阜大学横の 「 番が池 」
鳥に詳しい知人から、たくさんの鴨がいると聞いて行ってきました

AM 10 : 20　北西の風が吹いていて、思っていたより寒く
マフラーと毛糸の帽子をかぶって、妻と二人で自宅を出発

西方、遠くに見える伊吹山　　　　暖かい冬で、例年と比べたら雪も少ないのかな　？
本州のほぼ中央、岐阜・滋賀県の県境、高さ 1,377 m の 「 伊吹山 」
１日の降雪量 230 cm （ 1975 年 1 月 14 日 ）
最大の積雪量 11.82 m （ 1927 年 2 月 14 日 ）
これは共に世界最高記録で、ギネスブックにも載っているようです


風景を楽しみながらゆっくり走って、約 30 分で岐阜大学近くに到着

伊自良川の堤防と大学の間に有る 「 番が池 」　　　初めて来たけれど、想像していたよりも広い池だった

たくさんの鴨がいるけど、少し遠くて…　　　うまく写せるのかな　？

精一杯アップにして何枚か撮ってみたけれど…　　　これが限界



何種類かのカモがいるようだけれど、野鳥の知識も無い自分では、区別が付かず、諦めました

急に飛び立ったところも撮ったけれど、これも遠くて小さくて…

場所を変えたりして約 2 時間位この池に居たけれど、これ以上近寄って来なくて、諦めて帰宅
その途中、新堀川の排水機場で数羽のカモを見つけて、フェンスに隠れながら近寄って写真撮影

ここで自分でもびっくりする位のこんな写真が撮れました

風で小さく波立った水面に、空の青さが写り込んできれいな色になっている

今までで一番きれいな水面の写真になりました

カモとの距離も 15 m 位で、細かな羽根の模様も写っている

ただ、たまたまの偶然に恵まれて撮れた結果で、満足はしているけれど…
意識的にこんな写真が撮れたら最高だろうな…
＜ オカヨシガモ ＞　（ ネット検索 ）　オスの特徴：足は黄色、尻毛が黒
河川や湖沼に飛来して越冬する渡り鳥　　　北海道や関東の一部では留鳥となり繁殖するものもいる　　

これ以外にもたくさんの野鳥の写真を撮ってきました


＜ ハシビロガモ ＞ 　　（ ネット検索 ）　長くて幅の広いくちばし　　　越冬のため飛来する渡り鳥


＜ オオバン ＞ 　　（ ネット検索 ）　全身が黒く、額とくちばしだけが白い

＜ ダイサギ ＞ 　　（ ネット検索 ）　シラサギの中で最大の渡り鳥　　

河原の木の上にたくさん群れて止まっていました

＜ ムクドリ ＞ 　　（ ネット検索 ）　特徴：黄色の足とくちばし、短い尾羽
九州以北の農耕地などの開けた環境で群れで生息　　　北海道では夏鳥


小さくて解らないけれど、上の鳥とは違うような…　？

最後は田んぼの電柱の上で休んでいた ＜ トンビ ＞

（ ネット検索 ）　タカ科　　日本で最も身近な猛禽類　　　関東では ＜ トビ ＞　　関西では ＜ トンビ ＞

前々回のブログにも書いたように、鳥の知識も無く、名前が解らない
ネットで調べたりして、解ったものは随時書き込みします

PM 2 : 30 自宅に帰宅　　　歩数計： 2,250 歩
きれいに撮れたカモの写真には大満足、すばらしい一日となりました

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