TRAVEL RECORD OF BIG-HAPPY

平成24年9月、退職したのを機会に、始めた旅行記です

〔気まぐれ写真-146〕 麒麟がくる 大河ドラマ館と岐阜城

2020年01月21日 | 気まぐれ写真

2020 年 (令和 2 年) 1 月 21 日(火) 天候 : 晴れ 気温 : 2.0 ~ 10.7 ℃

岐阜市歴史博物館で開かれている『 麒麟がくる 岐阜大河ドラマ館 』へ行ってきました


PM 1:00 車で自宅を出発、長良川堤防道路を走行し岐阜公園に到着 PM 1:25

①駐車場から ②歴史博物館の「大河ドラマ館」を見て
③ロープウェイに乗って金華山へ上がり ④岐阜城を見学
 

岐阜市歴史博物館で開催されている『 岐阜大河ドラマ館 』  
   
入場料大人(高校生以上)¥ 600.- 小中学生 ¥ 300.-
  

「 麒麟 」 中国古典:王が仁のある政治を行う時に現れるという聖なる獣 
 
応仁の乱後の荒廃した世を立て直し、民を苦しみから解放してくれるのは
誰なのか? そして麒麟はいつ来るのか?
  

室町時代末期、幕府が弱体化し乱れた時代 美濃国の武士として生まれた明智光秀
 
勇猛果敢な性格と知力を、美濃を牛耳る斎藤道三に見いだされ家臣として仕えた
 
主君・道三が討たれ美濃を追われたが、信長と出会い運命が大きく動き出していく
 

名もない境遇から僧侶、油商人を経て、戦国大名にまでなった「国盗り物語」の主人公
「主を切り、婿を殺すは身の終わり」美濃のマムシと恐れられた男 斎藤道三
 
娘の帰蝶(濃姫)を織田信長に嫁がせ和睦し、美濃国・稲葉山城に君臨
  
晩年、城と家督を嫡子の斎藤義龍に譲ったが、 2 年後その義龍との戦さに敗れ戦死 享年 63 才

明智光秀と斎藤道三、もう一人の重要人物、織田信長はこの写真の右端
 
テレビ画像は、「ドラマ館」内は撮影禁止、全て「ロープウェイ乗り場」にて撮影
     

殿様になって、道三と側室の深芳野と一緒に記念撮影、ブログには二度目の登場
 
頭の上、チョンマゲのように見える白い物体はバックの絵の一部です



歴史博物館を出て、金華山ロープウェイの山麓駅に移動 PM 3:00

全長:599m  高低差:255m  勾配:25 度  往復料金:¥1,100.-
 
大正天皇即位の記念事業として建立された三重塔  国の登録有形文化財
  




ロープウェイ山頂駅から長い階段を上がって、岐阜城に到着

1,567 年、織田信長が、ここ稲葉城を攻めて斎藤龍興を追放
小牧山城からここへ居城を移し、新たに造営した城と街を「岐阜」と命名
現在の城は 1,956 年、市民の寄付によって再建された鉄筋コンクリート造
  
入場券の信長は、大河ドラマの信長とは違うモデルです

城内部は、大河ドラマに合わせ「信長」関連の資料が展示されていました
  
ロープウェイ山麓駅南東部で発掘がされている信長公居館跡
 

天守閣眺望:北西方向 眼下に見える長良橋、ここの上流側で「鵜飼い」が行われています
 
北東方向:蛇行して流れる長良川上流部
 


城から下山、岐阜公園内の紅梅 早くもきれいな花が咲いていました  帰宅 PM 5:30
   



大河ドラマ館の内部には、たくさんの出演者の紹介パネルや映像が有って
一部を除いて、覚えることもできなかったが、それを思い出しながら
これからのドラマを楽しんで見ていこうと思っています


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〔気まぐれ写真-145〕 岐阜市:伊自良川 野鳥と左義長

2020年01月15日 | 気まぐれ写真

2020 年 (令和 2 年) 1 月 13 日(月) 天候 : 晴れ 気温 : 3.4 ~ 12.7 ℃

岐阜市西部を流れる長良川支流の伊自良川で、野鳥を撮影してきました


AM 11:30 車で自宅を出発し約 10 分走行、伊自良川右岸の河原に到着

70m 程の水面の対岸近くに、たくさんの野鳥が群れていました
多くのオオバン・ヒドリガモの中に、2 羽のキンクロハジロ・カイツブリも 1 羽いました
  
ここの右岸側は車の乗り入れができる広い河原
ヘラブナやブラックバス釣りの人が居て、野鳥が対岸側に固まっています
ここでは鳥のアップの写真が撮れなくて、上流側 500m 位の所へ移動して写真撮影

< カルガモ >
  

< ヒドリガモ オスと幼鳥 >
  

< ハシビロガモの幼鳥 >
  

< コガモ >
 

< アオサギとカルガモ >
 

< カワウ >
  

< メスのセグロセキレイ >
   

田んぼで餌を採っていた < ケリ 下は幼鳥かな? >
  

近くの公園で群れていた < スズメ >
  

目新しい鳥はいなかったけれど、好天もあってきれいな鳥が撮れました



鳥を撮っていた時、この河原で「 左義長(どんど焼き)」が行われていました

小正月に行われている、正月飾りなどを燃やす火祭り
 
(起源:平安時代に陰陽師がその年の吉凶を占った宮中行事)

燃え盛る火を近くから撮ったら、どんな風に写るのか興味が有って・・・
   

高速シャッター( 1/2000 秒 )で連写してトリミング加工
   

熱の揺らぎで、堤防の緑も油絵で描いた様に写っていました
 

想像を超える程の迫力有る炎が撮れて、面白い写真になったかな?



野鳥だけでなく予定に無かった火の粉の写真も撮れて
すばらしい午後となりました


花・昆虫・鳥などの名前を覚えるのが苦手で
帰宅後、ネットや図鑑で調べて書いていますが
間違っている場合は、悪しからず・・・


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〔気まぐれ写真-144〕 初日の出と七福神めぐり

2020年01月08日 | 気まぐれ写真

2020 年 (令和 2 年) 1 月 1 日(水) 天候:晴れ後曇り 気温 : 1.7 ~ 9.1 ℃

令和に変わって最初のお正月、明けましておめでとうございます


元旦:長良川堤防からの初日の出撮影

今年は岐阜市内、鏡島大橋上流約 300 m 長良川右岸堤防
日の出前 AM 6:45 東の空がきれいな色に染まりながら明るくなってきました


AM 7:10 狙い通り岐阜駅前のツインタワーの間に太陽が出てきたけれど
下の写真を撮ったところで、カメラのバッテリー切れ

前日の大晦日、フル充電して初日の出の準備をしたと思っていたけれど
間違えてもう一台のカメラにそのバッテリー入れてしまった様です

年の初めから大失敗、来年もう一度ここから写してみようと思っています



2020 年 (令和 2 年) 1 月 6 日(月) 天候:晴れ 気温 : -0.3 ~ 12.3 ℃

岐阜市北東部に有る 6 ケ寺の『 七福神めぐり 』に行ってきました


金華山のほぼ真北に有る ①大覚寺 から ⑥林陽寺 の順にお参り



① 大覚寺(だいがくじ)宗派:曹洞宗 岐阜市長良 2550

福禄寿・寿老人:人間の寿命を記した巻物を持った長寿と健康の神様

AM 9:20 自宅を車で出発、長良北町の細い道路を通ってお寺に到着 AM 9:36
  
本堂の祭壇に祀られた福禄寿と寿老人の掛け軸と木彫りの像
  


② 吉祥寺(きちじょうじ)宗派:曹洞宗 岐阜市太郎丸 2120

弁財天:紅一点、琵琶を持って座っている財産と学芸の女神様

AM 9:55 大覚寺を離れ約 20 分、太郎丸の山裾に有る吉祥寺に移動
 
  
インドのヒンドゥー教の河神、ここでも池の上に祀られています
  


③ 龍雲寺(りゅううんじ)宗派:曹洞宗 岐阜市芥見大船 1-151

毘沙門天:身に甲冑を着け槍を持っている智慧と勝利の神様

長良川に架かる藍川橋を渡って約 20 分、龍雲寺に到着 AM 10:45
   
境内に祀られた七福神の石像、一番右側の像が毘沙門天
 


④ 瑞巌寺(ずいがんじ)宗派:曹洞宗 各務原市那加北洞町 1-325

大黒天:米俵の上に座って、福袋と打ち出の小槌を持った食物と財運の神様

約 15 分走行し、 6 寺の中で唯一各務原市に有る瑞巌寺へ移動 AM 11:10
  
インドのヒンドゥー教のシバの神の異名、怒(いかり)相の神だったが
日本では、鎌倉期以降融和な相の大黒様として祀られるようになった
  


⑤ 智照院(ちしょういん)宗派:曹洞宗 岐阜市岩田西 3-476

恵比寿:右手に釣り竿、左手に鯛を持つ商売と豊穣の神様

AM 11:40 各務原市から岐阜市へ戻って智照院へ到着
   
七福神の中で唯一の日本古来の漁業の神、恵比寿さん
 


⑥ 林陽寺(りんようじ)宗派:曹洞宗 岐阜市岩田西 3-402

布袋尊:上半身裸で太鼓腹、大きな袋を背負い笑顔いっぱいの福徳と円満の神様

車で 5 分位で七福神参り最後のお寺、林陽寺に移動 AM 12:00
   
この寺は境内に有る樹齢 150 年のシダレザクラの名所
 
4 年前の 3 月 28 日、満開の桜を見に行ったことを思い出しました
 

ぎふ七福神参りの御朱印 満願達成  今年は良い年になるかな?
 

お寺からの帰り道、長良川左岸堤防、左側の金華山と右側遠方に見える伊吹山
  
自宅近くの喫茶店で遅めのランチ後、帰宅 PM 2:20


年の初めとは思えない暖かい好天の中、気持ち良いお参りができました
今年こそたくさんの福が訪れる年で有って欲しいと願ってきました
本年もどうぞよろしくお願い致します


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