平成24年9月、退職したのを機会に、始めた旅行記です
2015 年 (平成 27 年) 11 月 21 日(土) 天候:晴れ 気温: 6 ~ 18 ℃
10 月初め頃、新聞の広告で 『 ヘブンスそのはらロープウェイ招待券 』 を見て応募。
今月初め頃、有効期限が 23 日までの2枚の券が送られてきた。
好天のこの日、ここを見た後少し足を延ばして 『 天龍峡 』 を散策する予定をして行ってきました。
AM 6:30 妻と二人、岐阜市の自宅を車で出発。 東海北陸自動車道:関インターから
東海環状自動車道を経て中央自動車道を北上。
恵那山トンネルの出口から数百メートルにある園原インターを降りて約 5 分、
AM 8:25 富士見台高原 『 ヘブンスそのはら 』 へ到着。

天空の楽園 標高 1,600 m の山岳リゾート
冬:スキー 春・夏: 100 万輪の花畑 秋:紅葉
星空観察のナイトツアー ・ 日の出と雲海の早朝ツアーも行われている

ロープウェイ 「 山麓駅 」 標高 : 800 m 到着後、すぐにロープウェイに乗りました

往復料金 : 大人 \ 2,200.- 早朝ツアー: 大人 \ 3,500.-

全長 : 2,500 m 高低差 : 600 m 所要時間 : 約 15 分

中央高速自動車場の園原インターが小さく下に見えている

この時間になっても、遠くに 雲海 が残っていました

楽しみにしていた紅葉は、終わりを迎えて黄葉ばかりで…

ロープウェイ 「 山頂駅 」 標高 : 1,400 m

ここからペアリフトに乗り換え 往復料金 : 大人 \ 600.- 所要時間 : 約 7 分

朝早いせいか、誰も乗っていなくて、少し淋しい感じです

センターハウスに到着 手前に有るのは、長野オリンピックで使われた国旗掲揚ポール

ここから前方のリフトに乗り換えて、展望台へ向かいます

所要時間 : 約 7 分 ゲレンデの横をゆっくりと上がって行きます

ほとんどの葉を落としたカラマツの木が多くなってきた

標高 : 1,583 m の展望台へ到着 南アルプスの山々がきれいに見えている

左から塩見岳 (3,047m)、 最高峰の悪沢岳 (3,141m) を含む荒川三山、 右側の赤石岳 (3,120m) と聖岳 (3,013m)

空にはたくさんの飛行機雲 関西方面と北海道方面を結ぶ航空路の真下になっているようです

展望台から少しだけ、奥へ行ってみた

クマザサと白樺の林が続いていた

下りは、約 2 Km の 「 りんどうコース 」 を散策


秋色の木や葉っぱを写しながら、ゆっくりと下って行きます


逆光でこんな風に写ったススキの穂



折れた枝にきれいに並んだマツボックリ

今にも飛んで行きそうな綿毛です

カラマツの落ち葉がじゅうたんのようで、歩いていて気持ち良かった


この付近にだけ、固まって咲いていた杉苔の花



上のりんどう ? とこのアザミの花、どちらもこの1本だけが咲いていた

「 りんどうコース 」を下って、センターハウスで一休み後、下山
AM 12 : 05 『 ヘブンスそのはら 』 を離れ、 『 天龍峡 』 へ向かいます。

ゆっくりと紅葉を眺めながら、一般道を走行 前方は中央高速自動車道

すぐ近くの 「 昼神温泉 」 山がきれいに色付いています

三遠南信自動車道を走行

151 号線沿いの道の駅 「 信濃路下條 」 で昼食 本場の 信州そば を満喫
連休の好天で駐車場もレストランも人がいっぱいだった

昼食後、151 号線を 10 分位北上 『 天龍峡 』 へ到着 PM 1 : 40

天竜川沿いの、約 2 Km の遊歩道を散策

もみじの紅葉には、もう遅いかな ? と思っていたが、意外と今が見頃となっていた

ここ 『 天龍峡 』 のシンボル 高さ 52 m の 「 龍角峰 」


天竜川に架かる吊り橋が見えてきた


この吊り橋を渡って、対岸を散策します

橋の横に有る 「 幸せの鐘 」 と、名水 「 昇龍泉 」

吊り橋上流の紅葉 きれいに色付いています


「龍角峰」の上の展望台 階段には落ち葉がいっぱい


遊歩道の手摺りにはえたキノコ これも秋を感じさせる1枚です

空が写り込んで、きれいに見える天竜川

散策路の横に有るリンゴ園

おいしそうな色になっています

真っ赤に色付いた このモミジもきれいだけれど…

この旅行で一番気に入った紅葉の写真です 黒い木と黄緑の葉も一緒に写っているのが良かったのかな ?
PM 3 : 40 天龍峡を離れ、中央高速道路:飯田山本インターから
岐阜に向かって走行。 PM 6 : 00 無事自宅に到着
応募して貰えたロープウェイの招待券を、使わないのはもったいないとの思いで
行ってきた旅行だったが、高い山の黄葉と天龍峡の紅葉の両方を見ることが出来、
好天にも恵まれて、良い旅行となりました
走行距離 : 276 Km 万歩計 : 10,130 歩
この旅行も、デジブック ( No.14 ) にしました。
( スマートフォンでは見られません、パソコンでご覧下さい )
フルウインドウを見終わった後、上部バアーの「みんなのデジブック広場」のタブを閉じて、
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FISHING WITH BIG-HAPPY
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2015 年 (平成 27 年) 11 月 3 日(火) ~ 4 日(水) 1泊2日 家族旅行
以前より一度はしてみたかった富士山一周の旅行に行って来ました。
最初は2泊3日でと思っていたが、家の都合も有り、やむを得ず1泊2日。
出発の前々日に、インターネットで天候と紅葉の情報を確認後、河口湖畔のホテルを予約。
1日目 : 3 日(火) 天候:晴れ 気温: 6 ~ 17 ℃
AM 5:25 妻と二人、自宅を車で出発。 東海北陸自動車道:関インターから
東海環状自動車道を経て中央自動車道を北上。
途中、駒ケ岳サービスエリアで休憩後、山梨県:韮崎(にらさき)インターで高速を降り、
国道 27 号線を走行、AM 9:00 甲府市の北にある渓谷美と紅葉の名所:昇仙峡へ到着。

昇仙峡が近くなって、周りの山々がきれいに色付いてきた

奥昇仙峡の荒川ダム ここも良く知られた紅葉の名所

ロックフィル式の多目的ダム

駐車場の付近が、きれいに色付いています

甲府市の上水道の供給ダム

ダム上流部の「板敷渓谷」 ここの奥に落差 40m の「大滝」が有るけれど、かなり遠くて…
車で約5分、昇仙峡ロープウェイの駐車場に移動。 AM 9:55

仙娥滝駅 大人往復 \ 1,200.- 通常は20分間隔、この日は人出が多く、5分間隔で運転している

ロープウェイ全長:1,015 m 眼下に先ほど見てきた荒川ダムが見える

標高 1,065 m のパノラマ台駅が見えてきた

到着後、この旅行初めての富士山を撮影 静岡県側には雲がいっぱい

山梨県側はどうにか見えて、紅葉したもみじとの写真も写せました

北方向眺望 左側:八ヶ岳 右側:金峰山( 2,966 m )
AM 11:05 パノラマ台からロープウェイで下山後、 『 昇仙峡 』 を散策

秩父多摩甲斐国立公園 平成百景 : 富士山に次いで全国第 2 位 ( パンフレットを撮影 )

観光地 100 選 : 渓谷の部 全国第1位 「 仙娥滝 」 落差 : 30 m





大きな花崗岩でできた 「 石門 」



「 覚円峰 」 がだいぶ近くになってきた



日本一の渓谷美のシンボル 「 覚円峰 」

この先にもきれいな渓谷が続いているが、時間も無くここでUターン

この付近で一番きれいに色付いたもみじの葉

頑張って写したけれど、あまりきれいに撮れなくて… 写真って難しい…
散策から戻って昼食後、 PM 0 : 55 精進湖へ向かって出発

双葉SAのスマートインターから甲府南インターまで、中央高速自動車を走行

標高 : 900 m 富士五湖の一つ 『 精進湖 』 に到着 PM 2 : 00 湖畔の紅葉を1枚

セイタカアワダチソウも風景に溶け込んできれいに見えます

ここの富士山は、手前の大室山を抱いているように見える 「 子抱き富士 」
精進湖を一周後、西湖へ向かって出発 PM 2 : 45

21 号線 : 湖北ビューラインを走行

富士五湖の二つ目 『 西湖 』 に到着 PM 2 : 55
雲も少なくなって、きれいな富士山になってきた

駐車場付近のもみじと銀杏の紅葉


真っ赤もいいけれど、これくらいの色の葉が一番かな?
西湖を後にして、富士五湖の三つ目『 河口湖 』へ移動 PM 3 : 20

河口湖の西端 「 紅葉トンネル 」 付近

紅葉の間から見える、左側の稜線がきれいな富士山

紅葉トンネルを、ツーリングのバイクが気持ち良さそうに走っていた

河口湖の「紅葉まつり」の会場へ移動 PM 3 : 50

会場へ行く道路や橋の上は、たくさんの観光客でいっぱい
丁度この時間西日が当たって、紅葉がきれいに写っています
対岸に有る富士山は、厚い雲の中 裾野さえ見えない程です

祭り会場の中心部 「 もみじ回廊 」

梨川の両岸は、歩きにくい程の人混みだった

下流のもみじは半分程しか紅葉していなかったが、上流ではみごとに色付いていた




PM 4 : 30 頃 下流部でライトアップが始まりました

もみじの落ち葉で真っ赤になる川底も、まだ黒々と…

赤くなる前の黄色い葉も、光が当たってきれいに…

このあたりは、ライトアップで美しさが増して見えている

もう少し暗くなったら、もっときれいになると思うが…

この時間になって、ほとんど雲に隠れていた富士山が見える様になってきた
まつり会場を後にして、湖畔のホテルへチェックイン PM 5 : 40

部屋のバルコニーから逆さ富士が見られる「 富ノ湖ホテル 」

ロビーの向こうのレストランで PM 6 : 00 から、バイキングの夕食
車の運転と観光で、疲れ切って PM 10 : 00 頃就寝
2 日目 : 4 日(水) 天候:晴れ 気温: 1 ~ 17 ℃ 富士山の五合目までドライブしてから、静岡県側を観光

AM 5 : 30 起床後すぐに寒いバルコニーに出て、朝一の富士を撮影

AM 6 : 30 富士山も空もきれいなピンク色になってきた

赤富士とまではならなかったが、こんな富士も良かったかな…
上の3枚の富士山は、気温1度の中、何度か部屋を出入りしながら撮った写真です

AM 7 : 40 朝食後の富士山 コスモスとボートの釣り人が絵になっている
AM 8 : 10 ホテルをチェックアウトし、河口湖大橋を渡り 『 富士スバルライン 』 へ到着 AM 8 : 35

ドライブウエイを登山口の有る五合目まで登ります

丁度この時期は、通行料無料期間 ラッキー

葉を落としかけたカラマツ林が続いている

二合目樹海台駐車場

青木ヶ原樹海の向こう側に、ホテルが有った河口湖が霞んで見える

三合目駐車場 雲一つ無く遠くの山まできれいに見えている


四合目大沢駐車場 山を少しだけ歩いてみました

五合目登山口駐車場 たくさんの人で、賑わっていた
AM 10 : 15 富士スバルラインを離れて、山中湖へ向かって出発

両側に真っ赤になった たくさんのもみじの並木が続いている

AM 10 : 50 富士五湖の四つ目 『 山中湖 』 に到着

こちら側だけ頂上に雪が積もっている 富士山には雪がよく似あっている

渚百選に選ばれている 「 夕焼けの渚 」

ここでも 「 紅葉まつり 」 が開かれていた
AM 11 : 30 山中湖から国道 138 号線を走行し、道の駅で昼食

富士山に一番近い道の駅 「 すばしり 」 ラーメンとそば、味はまずまずだったかな?

昼食後、静岡県側の 「 富士山スカイライン 」 を走行 水が塚公園駐車場

江戸中期 ( 1,707 年 ) 宝永大噴火の火口
この距離で見るのは初めて… あまりのスケールに、少し恐さを感じた

御殿場口高張駐車場 この奥五合目から表富士登山道が続いている

PM 1 : 40 西臼塚駐車場 ここを出て白糸の滝へ向かいます
PM 2 : 00 静岡県富士宮市 『 白糸の滝 』 に到着

世界文化遺産 日本の滝百選 落差 : 20 m 幅 : 150 m

絹糸を垂らした様に見えることから、その名が付けられた

滝の上に見えるはずの富士山は、厚い雲の中 残念!

すぐ近くに有る 「 音止メの滝 」 落差 : 25 m
PM 2 : 45 白糸の滝から本栖湖へ向かって出発

朝霧高原から見える富士山 ほんの少しだけ頭を出しています
この方角からは、 「 大沢崩れ 」 がよく見えるはずだけれど… 残念ながら…

PM 3 : 10 富士五湖最後の五つ目 『 本栖湖 』 に到着

五湖の中で一番水のきれいな湖 空の青さが写りこんですばらしいブルーになっている

ここからの富士山は、千円札の裏の絵に描かれている事で有名

この絵のような逆さ富士には、一度も出会わなかった 少し心残りです

本栖湖からの富士山を、無理やりアップにして「 大沢崩れ 」を見えるようにしてみました
右側の稜線近く、頂上付近から 幅 : 500 m 深さ : 150 m 崩れているのが「 大沢崩れ 」
大沢崩れや宝永の噴火口を見ていると、富士山は遠くから見ている方がいいのかな ?

そう言うことで、この旅行中一番きれいに見えた写真を選んでみました
河口湖の 「 紅葉トンネル 」 からの富士山です きれいでやさしい感じです
この旅行最後に立ち寄った本栖湖の西岸に有る 「 佛光山本栖寺 」

台湾4大仏教の一つ 台湾の高雄に本山が有るお寺

ネットで紅葉がきれいなお寺というのを見て、立ち寄ってみた




情報通りのきれいな紅葉の境内でした

親切な尼さんの案内で 「 華蔵寶殿 」 の内部を見せて頂きました

たくさんの 御本尊 : 釈迦仏 が祀られていた
PM 4 : 30 本栖湖を一周後、中央高速:甲府南インターから
岐阜に向かって走行。 PM 10 : 00 無事自宅に到着
時間的にかなりきつかった旅行だったが、富士山一周という長年の夢も叶い
好天にも恵まれて、思い出深い良い旅行となりました
ただ今回の旅行でも、多くの観光地やホテルで、中国人の団体客と遭遇。
どこへ行っても日本人の方が気を遣って遠慮がちに小さくなって観光している。
どうにかならないものかと思うが… やっぱり無理かな?
1日目 走行距離 : 359 Km 万歩計 : 12,755 歩
2日目 走行距離 : 480 Km 万歩計 : 7.019 歩
合 計 走行距離 : 839 Km 万歩計 : 19,768 歩
この旅行も、デジブック ( No.13 ) にしました。
( スマートフォンでは見られません、パソコンでご覧下さい )
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