2015 年 2 月 21 日(土) AM 11:00 ~ PM 3:30 天候:晴れ 気温 10 ℃ 風速: 1.0 m/s
3月4日 去年の能登半島旅行よりこれまでの、お寺参りの御朱印を追加しました
天気も良く、暖かそうな雰囲気につられて、先日廻れなかった岐阜公園近くのお寺巡りに行ってきた。
( 一眼レフカメラに慣れるため、何枚かの写真を撮ってきました )
岐阜公園北側の駐車場に着いたが、入り口近くはすでに満車。道路下をくぐった西側も半分程車が停まっている。
ナンバープレートを見ると、県外の車が多く、関西方面のナンバーも見掛ける。
地元に住んでいると解らないけれど、この岐阜もけっこう人気の有る観光地なんだと改めて感した。
駐車場脇の水路に高さ3m程の小さな瀧が整備されていた。
シャッタースピードを変えて撮ったら、もっときれいに写ったかな?
岐阜公園内の茶店の脇の梅が、ちらほらと咲きかかっていた。
岐阜公園を通り過ぎた南端にある 「 禅林寺 」 臨済宗妙心寺派
この長い階段の先に寺の入り口の門が有りました。
どこかの料理屋さんの入り口の様な雰囲気、この奥の階段の両側には、
たくさんのあじさいの木が植えられている。毎年6月には、あじさいの花に囲まれた寺となる
階段の横に置かれている小さな菩薩像、微笑んだ顔が心に残った。
岐阜大仏として有名な 「 正法寺(しょうほうじ) 」
御朱印 宗派 : 黄檗宗
濃尾地震の時、壊滅的な被害を受けたこの近辺で、唯一倒れなかった大仏殿。
この宗派独特の中国風の作法や建物を残した、珍しいお寺だそうだ。
日本一の乾漆の釈迦如来座像、体内仏として薬師如来像が安置されている。
乾漆仏:周囲 1.8m の大木を真柱とし、骨格は木材、外部は竹材を編み粘土が塗られ、
お経が書かれた和紙を張り、その上に漆で金箔が張られている。
高さ:13.7m、顔長さ:3.63m、耳長さ:2.12m。 鎌倉大仏より約 2.4m 程大きな大仏さん。
大仏の廻りに置かれた 500 羅漢像、いろいろな顔が有って見飽きなかった。
ここの境内の白梅は早くも五分咲き、春がすぐそこまで来ているように感じた。
斎藤道三公から3代の菩提が弔われた「 常在寺(じょうざいじ) 」 日蓮宗
今回一番見たかったお寺だが、本堂にも鍵が掛かっていて、庭しか見られなかった、残念…
庭に置かれた大きな壺、きれいな苔がいっぱいで写真に撮ってみた。
ここでもたくさんの福寿草の花が、春を感じさせてくれました。
常在寺の斜め向いに有る 「 妙正寺(みょうしょうじ) 」 宗派 : 日蓮宗
本堂と庫裡は、江戸時代初期に造られ、松尾芭蕉が1ケ月間滞在した寺として知られている。
境内の片隅には稲荷大明神も祀られている。
境内の花壇にあまり見たことがないきれいな花が咲いていた。花の知識も無く… 名前も…
岐阜公園廻りのお寺巡りを終え、近くの「コメダ」で昼食をしてから、
メモリアルセンターの東側の 「 崇福寺(そうふくじ) 」 へ車で移動
御朱印 宗派 : 臨済宗妙心寺派
1511 年に創建され、織田家菩提所 ・ 徳川家朱印地 ・ 有栖川宮家祈願所となっていた歴史有るお寺。
本堂前の枯山水の庭園。本堂内には信長公や有栖川宮家の古文書や掛け軸が展示されている。
本堂の裏庭にある織田信長公父子廟、位牌形石碑には父子の法名が左右に刻まれている。
墓地の右側に有る位牌堂、この中に二人の位牌が納められている。
開祖:斎藤利匡(としただ)一族の墓、その家系を継いだ稲葉一鉄の孫が春日局と言われている。
1月末、岐阜公園へ行ってから丁度 20 日、その時は寒くてたまらなったが、今日は暖かく歩いていると汗ばむ程だった。
時間も有り春を感じながらゆっくり散策出来て、気持ち良い1日になりました。
万歩計 : 4,835 歩
60 枚くらい写した写真は、一部に写したい部分にピントが合っていなかったり、
水平に撮っていたつもりが傾いていたりしたが、だいぶ慣れてまずまずの結果となったように思える。
ただシャッタースピード等、特殊な機能は使ったことも無く、まだまだこれから…
釣りのブログかいています。 暇つぶしにでも見て下さい。
FISHING WITH BIG-HAPPY