体力維持のためウオーキングをしている『岐阜畜産センター公園』で
冬鳥の写真を撮ってきました

2025 年 (令和 7 年) 2 月 8 日(土) 天候 : 雪後曇り晴れ時々雪 気温 : - 2.2 ~ 4.5 ℃
2 月 4 日からこの冬一番の寒気が日本列島に降りてきました
雪の少ない岐阜市内も約 15cm の積雪、山に近いこの公園では 25cm 位
芝生広場では子連れのファミリーが雪遊びを楽しんでいました


☆☆☆☆☆ 今年に入ってから撮った冬鳥達 ☆☆☆☆☆
< ジョウビタキ > 体長 14 ~ 15 cm
冬の寒さの中、羽毛を膨らませて真ん丸になっているこの鳥がかわいいですね


< エナガ > 体長 13 ~ 14 cm
超かわいいと言われている北海道のシマエナガの仲間



< シジュウカラ > 体長 14 ~ 15 cm



この日は上のシジュウカラと下のエナガが一緒に群れていました


初撮影の < アオジ > 体長 14 ~ 16 cm


上のアオジと同じホオジロ類の仲間 < クロジ > 体長 14 ~ 17 cm
左側の黒っぽいオスと右側のメス

雪が解けた落ち葉の上で餌を探していたオス



ホオジロ類のメスは区別が難しく、オスと一緒にいてくれて良かった



< トラツグミ > 体長 29.5 cm 初撮影
大き目の鳥だけれど、保護色の落ち葉の上にいると気づきにくい鳥



きれいな白い雪が有ると羽の模様も良く分かります


スズメより小さくてかわいい鳥 < メジロ > 体長 11 ~ 13 cm
梅の花に飛んでくるメジロはよく見かけるけれど、食性は雑食
この時期にはエナガ・シジュウカラ等と群れを作って木の実などを食べています


大好物は花の蜜やカキやミカンなどの果実
この日はサザンカの花の蜜を吸いにメジロが集まっていました



小さくて軽いこの鳥が花びらにぶら下がって蜜を探しています



花から花へ小移動を繰り返していました



「目白押し」の語源は、この鳥が夜寝る時、枝の上で押し合いをしながら
場所取りをする事から 言われている様ですが
そんな写真も撮ってみたいと思いました
以上の鳥はすべて「畜産センター公園」で撮影
下の鳥のみ岐阜大学の横を流れる「鳥羽川」堤防にて撮りました
< カシラダカ > 体長 13 ~ 15 cm 初撮影
冬鳥 時々冠羽を立てたホオジロと誤認される様です


相変わらず好天の日はカメラを片手に
この公園で体力維持のため、鳥を探しながらのウオーキング
高い木の上にいる小さな鳥は、多くの細い枝などにピントを取られて
ボケた写真が多くなってしまうが
今度こその気持ちで何枚も写しながら楽しんでいます
花・昆虫・鳥などの名前を覚えるのが苦手
帰宅後、ネットや図鑑で調べて書いていますが
間違っている場合は、悪しからず・・・