愛煙家の多事総論

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北朝鮮の英語

2005-07-22 22:23:06 | 国際情勢
北朝鮮で英語ブームが起こっているらしい。

「How Many Old are you?」北朝鮮ブロークン・イングリッシュに当惑する外国人


米紙ロサンゼルスタイムズは21日、平壌(ピョンヤン)発で、北朝鮮に英語学習のブームが広がっているが、教師・テキストが不足し、きちんとした教育が行われずにいる、と報じた。次は、記事のまとめ。

英語を「米帝国主義の言語」と見なしていた北朝鮮が最近、英語の重要性に気付き、英語学習を勧めている。TOEFLの問題を作っているETSによると、昨年、北朝鮮のTOEFL受験者数は4783人で、4年前の2000年に比べて3倍以上が増えた。平壌で英国大使を務めたホアー氏は「北朝鮮も、現代科学と技術を習得するため英語を学ばなければならないとの点に気付きはじめた」と話した。

そうした雰囲気を反映し、北朝鮮の学生も外国人に会うと積極的に接近し、英語会話を練習している。それらは「How are you from to country?」、「How many old are you?」などといったブロークン・イングリッシュで、外国人を当惑させたりもする。北朝鮮が、西洋文化の急激な流入を懸念し、教師・テキストを補足せずにいるからだ。


ああ・・・レベルが低すぎて涙が出そうだ・・・。

にしても、


英語を「米帝国主義の言語」と見なしていた北朝鮮が最近、英語の重要性に気付き、英語学習を勧めている。


日本では、村田蔵六、福沢諭吉などが150年ほど前に気づいたことに、今更気づいたのか。


ちょっと遅すぎるだろ。




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