木村カエラと言えば・・・

木村カエラのことを話しにしていて思い出した。

韓国では、日本人の姓に金、張がついたら漏れなく在日認定するのは有名な話だが、木村、鈴木なども在日認定するらしい。
鈴、という字は解体したら金、令になり、イチローなどは「金　令木」という名前になるらしい。イチローの部分はどうした？
で、木村は、キムラ→キム→金　という韓国特有の変換により、在日認定されてしまうのだ。
それの最も有名な犠牲者が、木村タクヤ（名前の漢字シラネえ）。ちょっと前に、木村タクヤは在日～～なんて阿呆な話が流れた事があったが、あれの元ネタはスポーツ朝鮮という、トンデモ記事の多い韓国ですら、トンデモ扱いされているスポーツ新聞である。そこの記事が、木村姓や鈴木姓の著名人を片っ端から在日認定したのだ。まあ、後日、認定された著名人のほとんど１００％が、自分は在日ではないと言い、その新聞に謝罪を要求したが。勿論、木村タクヤもそうした。
いつでも予想の斜め上を行く素晴らしい国である。

ちなみに、自分の知人に「張」「金」「林」が名前に姓の中に入っていると言うだけで、その人間を睨みつける馬鹿がいるが、純粋な日本人の姓にも、金が入っている姓は多い。
例えば一番有名なのは、織田信長の幕僚、金森長近だろう。彼についている金の字は、金が森という地名から取っており、無論、韓国とは何の関係もない。林姓では、信長に逆らった林通勝がいる。これも関係ない。また、東北の方には芦名家の家臣、金上盛備などもいる。無論、これも何の関係もない。
他にも、明治の戸籍法、苗字必称令によって、金がつく地名を自分の姓にした人間は多い。無論張が付くような地名を自分の姓にしたものも多い。林なんて安易過ぎて数え切れないほど多い。
金、張がついているというだけで在日扱いするのは、日本人にしても韓国人にしても止めてもらいたいもんだ。まあ、韓国の在日認定の方が害がはるかに大きいが。